三菱 エコキュート F06エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
三菱のエコキュートで「F06」が表示された方向けに、水位センサ 短絡/断線の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
Mitsubishi エラーコード F06

三菱 エコキュートのF06は「水位センサ 短絡/断線」のエラーです

三菱エコキュートでエラーコードF06が表示された場合、技術資料では「水位センサ 短絡/断線」とされています。 処置方法として「コネクタ抜け確認後、エラー強制解除/ふろ配管凍結 → 凍結防止工事実施」と記載されています。 貯湯ユニット内部の水位を判断する温度センサー系統の異常が疑われるため、コネクタやサーミスタの点検は専門業者へ依頼しましょう。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがF06か確認する
  • お湯が出るか、水位表示・湯張り状態や水位表示・湯張り状態に違和感がないか確認する
  • 台所・浴室などで水位が安定しているか確認する
  • エラーが一時的か、再発するかを確認する
  • 貯湯ユニット内部のコネクタ確認や凍結確認は専門業者へ依頼する

無理に触らない方がいいケース

F06は貯湯ユニット内部の水位センサ系統に関係するエラーです。 技術資料ではコネクタの抜け確認やサーミスタの凍結確認が必要とされています。 カバー内部には電気部品や高温部があるため、無理に分解せず専門業者へ点検を依頼してください。

技術資料ベース

F06の内容・原因・処置方法

技術資料では、F06は「水位センサ 短絡/断線」とされています。処置方法は「コネクタ抜け確認後、エラー強制解除」「ふろ配管凍結 → 凍結防止工事実施」と記載されています。

表示 F06
内容 水位センサ 短絡/断線
該当動作 沸上:動作可能/給湯:動作可能/湯張:動作可能(注11)
貯湯ユニット該当コネクタ P43
処置方法 ・コネクタ抜け確認後、エラー強制解除
・ふろ配管凍結 → 凍結防止工事実施
該当機種 P/S/Vに該当
技術資料の注記 ※注11:「ふろ自動」のスイッチを押せばエラーは解除され、再度エラー判定します。
現場目線

F06で多い原因ランキング

F06は水位センサ 短絡/断線です。水位センサ本体、コネクタの抜け、配線の断線、基板側の読み取り異常を順番に確認します。

1

サーミスタ不良

★★★★★

技術資料に記載されている確認対象です。水位センサの短絡・断線が疑われます。

2

コネクタの抜け

★★★★☆

処置方法にある確認項目です。振動や経年で接続が甘くなると、水位検知が正常にできない場合があります。

3

ふろ配管の凍結

★★★☆☆

サーミスタから基板までの配線に断線や接触不良があると、短絡・断線系のエラーにつながります。

4

貯湯ユニット内部の劣化

★★★☆☆

使用年数が長い機種では、温度センサーや配線まわりの劣化でエラーが再発することがあります。

5

制御基板側の異常

★★☆☆☆

サーミスタや配線に異常がない場合、基板側で水位信号を正常に読み取れていない可能性もあります。

自分でできる範囲

F06が出たときの確認方法

F06は貯湯ユニット内部の水位センサ系統に関係するため、ご自身でできる確認はエラー表示、お湯の出方、水位表示・湯張り状態、再発状況の確認までです。

1
エラー表示を確認 リモコンにF06と表示されているか確認します。ほかのエラーが同時に出ている場合は、その表示も控えておきます。
2
お湯の出方を確認 台所や浴室でお湯が出るか、水位が安定しているかを確認します。
3
水位表示・湯張り状態を確認 水位表示・湯張り状態が急に減る、表示と実際のお湯の量が合わないなどの違和感がないか確認します。
4
再発状況を確認 一度消えても再びF06が表示される場合は、サーミスタや配線の点検が必要です。
5
専門業者へ点検依頼 コネクタの抜け確認、エラー強制解除、サーミスタの凍結確認は専門業者へ依頼しましょう。
注意

貯湯ユニット内部の点検は、感電・やけど・漏水の危険があります。 技術資料ではコネクタ確認や凍結確認が必要とされていますが、一般の方が無理にカバーを開けて作業するのは避けてください。

症状で判断

F06が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにF06が表示される 水位センサ 短絡/断線のエラーです。
水位表示・湯張り状態に違和感がある 水位を判断する水位検知が正しくできていない可能性があります。
湯張りやふろ機能に違和感が出る 技術資料上は沸上・給湯・湯張が動作可能(注11)とされています。水位センサ系統とふろ配管凍結の確認が必要です。
エラーが再発する コネクタの抜け、配線の接触不良、水位センサ本体の不良が疑われます。
使用年数が長く複数エラーが出る サーミスタ以外にも貯湯ユニット内部の部品劣化が進んでいる可能性があります。
判断の流れ

F06が出たときの対応フロー

1 表示確認 F06か確認
2 症状確認 湯量・給湯を見る
3 再発確認 一時的か判断
4 専門点検 凍結確認
費用目安

F06の修理費用の目安

実際の費用は、コネクタ確認で改善するか、サーミスタ交換や配線修理、基板交換が必要かで変わります。

内容 費用目安 補足
リモコン表示・症状確認 0円〜 ご自身でできる範囲の確認です。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 エラー表示、水位表示・湯張り状態、給湯状態を確認します。
コネクタ・配線確認 8,000〜20,000円程度 コネクタ抜けや接触不良を確認します。
サーミスタ交換 15,000〜35,000円程度 部品代・作業内容・機種により変わります。
基板交換が必要な場合 30,000〜70,000円程度 サーミスタ側に異常がない場合に検討されます。
本体交換 機種・工事内容による 古い機種で複数不具合がある場合は交換も検討します。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

サーミスタやコネクタの単発不具合であれば、まずは点検・部品交換を優先しやすい時期です。

10〜15年

サーミスタ以外の部品劣化も出やすくなるため、修理費用と本体交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数エラーや給湯不良がある場合は、今後の故障リスクも含めて本体交換を検討する時期です。

FAQ

三菱 エコキュート F06でよくある質問

F06の水位センサ 短絡/断線とは何ですか?

技術資料では、F06は水位センサ 短絡/断線とされています。貯湯ユニット内の水位判断に関係する温度センサー系統の異常です。

F06が出ても運転できますか?

技術資料上は沸上・給湯は動作可能、湯張は動作不可とされています。ただし、水位センサ系統の異常が残っているため、再発する場合は点検が必要です。

F06は自分で直せますか?

リモコン表示やお湯の出方、水位表示・湯張り状態の確認はできます。ただし、コネクタ確認やサーミスタの凍結確認は貯湯ユニット内部作業になるため専門業者へ依頼しましょう。

F06が再発する原因は何ですか?

コネクタの抜け、配線の接触不良、水位センサ本体の短絡・断線、基板側の読み取り異常などが考えられます。

F06は修理と交換どちらがいいですか?

使用年数が浅ければサーミスタや配線の修理を優先しやすいです。10年以上使用している場合は、ほかの劣化も含めて修理費用と交換費用を比較しましょう。

まとめ

F06は水位センサ系統の点検が重要です

三菱エコキュートのF06は、水位センサ 短絡/断線のエラーです。 技術資料では、コネクタの抜け確認後にエラー強制解除を行い、サーミスタの凍結確認を行うことが記載されています。 湯張りやふろ機能に違和感がある場合、またはエラーが再発する場合は、水位センサ系統やふろ配管凍結の確認が必要になるため、無理に分解せず専門業者へ相談しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

F06が直らない・水位センサ異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。