三菱 エコキュート P17エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
三菱のエコキュートで「P17」が表示された方向けに、高温貯湯異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
Mitsubishi エラーコード P17

三菱 エコキュートのP17は「高温貯湯異常」のエラーです

三菱エコキュートでエラーコードP17が表示された場合、技術資料では「高温貯湯異常」とされています。 沸上は動作不可、給湯・湯張は動作可能で、貯湯ユニット該当コネクタは「-」です。 処置方法は「下記処置を行なってからエラー強制解除」「漏電遮断器を『切』にする → 逃し弁を開き5分以上お湯を抜いた後、逃し弁レバーを下げる → 漏電遮断器を『入』にする」と記載されています。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがP17か確認する
  • 沸き上げが停止しているか確認する
  • 給湯や湯張りが使える状態か確認する
  • お湯が高温になっていないか、やけどに注意して確認する
  • 逃し弁操作や漏電遮断器操作に不安がある場合は専門業者へ依頼する

無理に触らない方がいいケース

P17は高温貯湯異常です。 技術資料では、漏電遮断器を「切」にしてから逃し弁を開き、5分以上お湯を抜く処置が記載されています。 高温のお湯によるやけどや機器故障のおそれがあるため、操作に不安がある場合や再発する場合は専門業者へ相談してください。

技術資料ベース

P17の内容・原因・処置方法

技術資料では、P17は「高温貯湯異常」とされています。下記処置を行なってからエラー強制解除します。

表示 P17
内容 高温貯湯異常
該当動作 沸上:動作不可/給湯:動作可能/湯張:動作可能
貯湯ユニット該当コネクタ
処置方法 下記処置を行なってからエラー強制解除
・漏電遮断器を「切」にする → 逃し弁を開き5分以上お湯を抜いた後、逃し弁レバーを下げる → 漏電遮断器を「入」にする
該当機種 P/S/V、C、Nに該当
現場目線

P17で多い確認ポイント

P17は高温貯湯異常です。技術資料どおり、漏電遮断器と逃し弁操作による高温水の排出を確認します。

1

高温貯湯状態

★★★★★

技術資料のエラー内容そのものです。貯湯タンク内が高温状態になっている可能性があります。

2

逃し弁操作の確認

★★★★☆

技術資料では、逃し弁を開き5分以上お湯を抜いた後、逃し弁レバーを下げるとされています。

3

漏電遮断器の操作

★★★★☆

漏電遮断器を「切」にしてから処置を行い、最後に「入」にする流れです。

4

温度制御系統の異常

★★★☆☆

処置後も再発する場合は、温度制御や貯湯ユニット側の確認が必要になる場合があります。

5

基板側の異常

★★☆☆☆

高温貯湯異常が繰り返される場合、基板側の制御異常も確認対象になります。

自分でできる範囲

P17が出たときの確認方法

P17は高温のお湯に関係するため、ご自身でできる確認はエラー表示、給湯状態、逃し弁まわりの見える範囲の確認までです。

1
エラー表示を確認 リモコンにP17と表示されているか確認します。ほかのエラーが同時に出ている場合は、その表示も控えておきます。
2
給湯温度に注意 お湯が高温になっている可能性があるため、蛇口を開ける場合はやけどに注意してください。
3
逃し弁まわりを確認 見える範囲で逃し弁まわりや排水まわりに異常がないか確認します。
4
無理に操作しない 漏電遮断器や逃し弁の操作に不安がある場合は、無理に行わず専門業者へ相談してください。
5
再発時は点検依頼 処置後にP17が再発する場合は、温度制御や貯湯ユニット内部の点検が必要です。
注意

高温のお湯が出る可能性があるため、やけどに注意してください。 逃し弁操作や漏電遮断器操作に不安がある場合、またはエラーが再発する場合は専門業者へ依頼しましょう。

症状で判断

P17が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにP17が表示される 高温貯湯異常のエラーです。
沸き上げできない 技術資料では、P17時は沸上が動作不可とされています。
給湯・湯張りはできる 技術資料では、給湯・湯張は動作可能とされていますが、高温に注意が必要です。
お湯が熱すぎる 高温貯湯状態の可能性があります。やけどに注意してください。
処置後も再発する 温度制御系統や基板側の確認が必要になる場合があります。
判断の流れ

P17が出たときの対応フロー

1 表示確認 P17か確認
2 安全確認 高温に注意
3 技術資料処置 逃し弁操作
4 再発確認 専門点検
費用目安

P17の修理費用の目安

実際の費用は、逃し弁操作で改善するか、温度制御系統や基板側の点検・部品交換が必要かで変わります。

内容 費用目安 補足
リモコン表示・安全確認 0円〜 ご自身でできる範囲の確認です。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 P17表示、貯湯状態、再発状況を確認します。
逃し弁・排水まわり確認 8,000〜25,000円程度 現場状況や作業内容で変わります。
温度制御系統の点検 15,000〜45,000円程度 センサーや制御部品の確認が必要な場合です。
基板確認・交換が必要な場合 30,000〜80,000円程度 再発する場合に確認対象になります。
本体交換 機種・工事内容による 古い機種で複数不具合がある場合は交換も検討します。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

一時的な高温貯湯異常であれば、まずは点検と技術資料どおりの処置を優先しやすい時期です。

10〜15年

温度制御部品や基板の劣化も考えられるため、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数エラーや高温異常が再発する場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

三菱 エコキュート P17でよくある質問

P17の高温貯湯異常とは何ですか?

技術資料では、P17は高温貯湯異常とされています。貯湯タンク内が高温状態になっている可能性があるエラーです。

P17が出たらお湯は使えますか?

技術資料では、P17時は沸上が動作不可、給湯・湯張は動作可能とされています。ただし高温のお湯に注意してください。

P17のコネクタはどこですか?

技術資料では、P17の貯湯ユニット該当コネクタは「-」です。処置は漏電遮断器と逃し弁の操作が中心です。

P17は自分で解除できますか?

技術資料では、漏電遮断器を「切」にし、逃し弁を開き5分以上お湯を抜いた後、逃し弁レバーを下げ、漏電遮断器を「入」にするとされています。操作に不安がある場合は専門業者へ依頼してください。

P17が再発する場合はどうすればいいですか?

再発する場合は、温度制御系統や基板側の点検が必要になる場合があります。使用年数が長い場合は交換も含めて比較しましょう。

まとめ

P17は高温貯湯状態と逃し弁操作の確認が重要です

三菱エコキュートのP17は、高温貯湯異常のエラーです。 技術資料では、漏電遮断器を「切」にし、逃し弁を開き5分以上お湯を抜いた後、逃し弁レバーを下げ、漏電遮断器を「入」にする処置が記載されています。 高温のお湯によるやけどに注意し、再発する場合は専門業者へ点検を依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

P17が直らない・高温貯湯異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。