コロナ エコキュート H01エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート H01エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もH01が再表示される場合は、故障の可能性があるため、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「H01」が表示された方向けに、冷媒漏洩異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード H01

コロナ エコキュートのH01は「冷媒漏洩異常」のエラーです

コロナエコキュートでエラーコードH01が表示された場合、技術資料では「冷媒漏洩異常」とされています。 HP運転時に、圧縮機が4000rpm以上で運転しているにもかかわらず、インバータ電流値が5A以下の状態を3分連続で検出した場合に表示されます。 120分間に4回検出するとHP運転が停止し、HP運転はできませんが、ふろ湯はりは可能とされています。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがH01か確認する
  • エラーリセット後にH01が再表示されるか確認する
  • タンクの残湯量が減っていないか確認する
  • ふろ湯はりができるか確認する
  • ヒートポンプユニット周辺に異音や異常がないか、離れた場所から確認する

無理に触らない方がいいケース

H01は冷媒漏洩異常です。 冷媒回路やヒートポンプユニット内部の点検が必要になるため、配管接続部や機器内部を触ったり、カバーを開けたりしないでください。 リセット後も再表示される場合は、繰り返しリセットせず、専門業者へ点検を依頼してください。

技術資料ベース

H01の内容・原因・処置方法

技術資料では、H01は「冷媒漏洩異常」とされています。HP運転時に所定の運転条件を3分連続で検出し、120分間に4回検出するとHP運転を停止します。

エラーコード H01
名称 冷媒漏洩異常
状況 圧縮機4000rpm以上、インバータ電流値5A以下を3分連続
検出タイミング HP運転時
HP運転 ×
ふろ湯はり
備考 120分間に4回検出後、HP運転停止
処置方法 技術資料の提示範囲には処置方法の記載がないため、専門業者による点検が必要です。
技術資料のポイント H01は、HP運転時に圧縮機4000rpm以上・インバータ電流値5A以下の状態を3分連続で検出した場合に表示される冷媒漏洩異常です。120分間に4回検出するとHP運転が停止し、ふろ湯はりは○とされています。
現場目線

H01で確認されることが多いポイント

H01は冷媒漏洩異常のため、現場では冷媒回路やヒートポンプユニットの状態を中心に点検します。以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

冷媒回路の漏れ

★★★★★

冷媒漏洩異常のため、専門業者が冷媒回路全体に漏れがないか確認します。

2

配管接続部の状態

★★★★☆

冷媒配管の接続部や周辺に異常がないか、専用工具を使用して確認します。

3

ヒートポンプ内部

★★★★☆

熱交換器や内部配管を含め、ヒートポンプユニット側を点検します。

4

圧縮機の運転状態

★★★☆☆

技術資料の検出条件に関係する圧縮機回転数と運転状態を確認します。

5

インバータ電流値

★★★☆☆

技術資料の検出条件にあるインバータ電流値を測定し、異常の有無を確認します。

自分でできる範囲

H01が出たときの確認方法

H01は冷媒回路に関係するため、ご自身でできるのはエラー表示・リセット後の再発・残湯量・ふろ湯はりの確認までです。

1
エラー表示を確認 リモコンにH01と表示されているか確認します。ほかのエラーが表示されている場合は、その内容も控えてください。
2
リセットを1回試す 記事上部の方法でエラーリセットを行い、通常画面に戻るか確認します。
3
再表示を確認 リセット後にH01が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検を依頼してください。
4
残湯量を確認 HP運転は×のため、タンクのお湯が新たに沸き上がらず、残湯量が減っていく場合があります。
5
ふろ湯はりを確認 技術資料ではふろ湯はりは○です。タンクに残っているお湯の範囲で湯はりできるか確認します。
注意

冷媒配管やヒートポンプユニット内部には触れないでください。 冷媒漏れの点検や修理には専門知識と専用工具が必要です。異音や異臭などを感じた場合は使用を控え、専門業者へ相談してください。

症状で判断

H01が出るときに起こりやすい症状

症状 判断の目安
リモコンにH01が表示される 冷媒漏洩異常のエラーです。
ヒートポンプ運転が停止する 技術資料では120分間に4回検出後、HP運転停止とされています。
タンクのお湯が増えない HP運転が×のため、新たな沸き上げができない状態です。
ふろ湯はりはできる 技術資料ではふろ湯はりは○とされています。
リセットしても再表示される 一時的な表示ではなく、専門点検が必要な可能性があります。
判断の流れ

H01が出たときの対応フロー

1 表示確認 H01か確認
2 リセット 1回のみ試す
3 再発確認 残湯・湯はり確認
4 専門点検 冷媒回路を確認
費用目安

H01の修理費用の目安

実際の費用は、冷媒漏れの箇所、部品交換の有無、ヒートポンプユニットの状態、機種や使用年数によって変わります。

内容 費用目安 補足
リモコン表示・再発確認 0円〜 ご自身でできる範囲の確認です。
訪問点検・診断 5,000〜20,000円程度 エラー履歴、運転状態、冷媒回路などを確認します。
冷媒漏れ点検・軽微な修理 20,000〜60,000円程度 漏れ箇所や作業内容によって変わります。
冷媒回路部品の修理 50,000〜150,000円程度 熱交換器や配管などの修理内容によって大きく変わります。
ヒートポンプユニット交換 100,000円以上になる場合あり 機種・部品供給・設置条件によっては本体交換との比較が必要です。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

部品供給が可能で、漏れ箇所を修理できる場合は、まず点検・修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

冷媒回路の修理が高額になる場合があります。修理費用と新品交換費用を比較して判断しましょう。

15年以上

冷媒回路以外の部品も劣化している可能性があるため、本体交換を含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート H01でよくある質問

コロナのH01はどのようなエラーですか?

技術資料では、H01は「冷媒漏洩異常」とされています。HP運転時に、圧縮機4000rpm以上・インバータ電流値5A以下の状態を3分連続で検出した場合に表示されます。

H01が出たらお湯は沸かせますか?

技術資料ではHP運転は×です。120分間に4回検出するとHP運転が停止するため、新たな沸き上げはできません。

H01が出てもふろ湯はりはできますか?

技術資料では、ふろ湯はりは○とされています。ただし、タンクに残っているお湯が少ない場合は、途中で湯切れする可能性があります。

H01はリセットすれば直りますか?

一時的な表示であれば解除できる場合がありますが、リセット後にH01が再表示される場合は、繰り返しリセットせず専門業者へ点検を依頼してください。

H01は自分で修理できますか?

冷媒回路やヒートポンプユニット内部の点検・修理はできません。ご自身では表示、リセット後の再発、残湯量、ふろ湯はりの確認までにしてください。

H01が出たら修理と交換のどちらがよいですか?

使用年数が浅く、修理可能な箇所であれば修理を優先できます。10年以上使用している場合や修理費用が高額になる場合は、本体交換費用と比較して判断しましょう。

まとめ

H01は冷媒回路の専門点検が必要なエラーです

コロナエコキュートのH01は、冷媒漏洩異常のエラーです。 技術資料では、HP運転時に圧縮機4000rpm以上・インバータ電流値5A以下を3分連続で検出した場合に表示されます。 120分間に4回検出するとHP運転が停止し、HP運転は×、ふろ湯はりは○です。 リセット後も再表示される場合は、冷媒回路やヒートポンプユニットを専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H01が直らない・冷媒漏洩異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。