コロナ エコキュート H19エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート H19エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もH19が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「H19」が表示された方向けに、冷媒吐出温度異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード H19

コロナ エコキュートのH19は「冷媒吐出温度異常」のエラーです

コロナエコキュートでエラーコードH19が表示された場合、技術資料では「冷媒吐出温度異常」とされています。 HP運転時に、圧縮機出口サーミスタが126℃以上を検出した場合に表示されます。 120分間に4回検出するとHP運転が停止します。 HP運転はできませんが、ふろ湯はりは可能とされています。

まず確認すること

  • リモコンにH19と表示されているか確認する
  • リセット後にH19が再表示されるか確認する
  • タンクの残湯量が減っていないか確認する
  • ふろ湯はりができるか確認する
  • 異音・異臭・異常な湯気がある場合は使用を控える

無理に触らない方がいいケース

H19は、圧縮機出口の冷媒温度が高くなったことを検出するエラーです。 圧縮機出口サーミスタ、冷媒回路、循環状態、制御系統などの確認が必要になるため、ヒートポンプユニットのカバーを開けたり、配管や内部部品に触れたりしないでください。

技術資料ベース

H19の内容・原因・処置方法

技術資料では、H19は「冷媒吐出温度異常」とされています。圧縮機出口サーミスタが126℃以上を検出した場合に表示されます。

エラーコードH19
名称冷媒吐出温度異常
状況圧縮機出口サーミスタが126℃以上を検出
検出タイミングHP運転時
HP運転×
ふろ湯はり
備考120分間に4回検出後、HP運転停止
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、専門業者による点検が必要です。
簡単に言うと H19は、ヒートポンプ内部で圧縮機から出る冷媒の温度が高くなりすぎたことを検知したエラーです。繰り返し検出すると沸き上げ運転が停止するため、リセット後も再表示される場合は専門点検が必要です。
現場目線

H19で確認されることが多いポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

圧縮機出口サーミスタの異常

★★★★★

温度検出値が正しいか、サーミスタ本体や配線を確認します。

2

冷媒回路の異常

★★★★☆

冷媒の流れや圧力、冷媒回路の状態を確認します。

3

循環不良

★★★☆☆

熱交換に必要な水の流れが悪くなっていないか確認します。

4

配線・コネクタ異常

★★★☆☆

断線、接触不良、コネクタの緩みを確認します。

5

制御基板側の異常

★★☆☆☆

サーミスタや冷媒回路に異常がない場合、制御基板側も確認対象になります。

自分でできる範囲

H19が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、リセット後の再発、残湯量、ふろ湯はり、異常音や異臭の有無の確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにH19と表示されているか確認します。
2
リセットを1回試す記事上部の方法でリセットし、通常画面に戻るか確認します。
3
再表示を確認H19が再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。
4
残湯量を確認技術資料ではHP運転は×です。新たな沸き上げができず、残湯量が減っていく場合があります。
5
ふろ湯はりを確認技術資料ではふろ湯はりは○です。タンクに残っているお湯の範囲で湯はりできるか確認します。
注意

高温の冷媒に関係するエラーです。配管やヒートポンプユニット内部には触れないでください。異常な湯気、焦げたようなにおい、普段と違う音がある場合は使用を控えてください。

症状で判断

H19が出るときに起こりやすい症状

症状判断の目安
リモコンにH19が表示される冷媒吐出温度異常です。
沸き上げが停止する120分間に4回検出後、HP運転停止とされています。
タンクのお湯が増えないHP運転停止により、新たな沸き上げができない状態です。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
リセットしても再表示されるサーミスタ、冷媒回路、循環系統などの点検が必要です。
判断の流れ

H19が出たときの対応フロー

1表示確認H19か確認
2リセット1回のみ試す
3状態確認残湯・湯はり・異常音
4専門点検温度検出・冷媒回路
費用目安

H19の修理費用の目安

実際の費用は、圧縮機出口サーミスタ、配線、冷媒回路、循環系統、制御基板などの状態によって変わります。

内容費用目安補足
表示・動作確認0円〜ご自身でできる確認です。
訪問点検5,000〜15,000円程度エラー履歴、温度検出、運転状態などを確認します。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度接触不良や断線箇所によって変わります。
圧縮機出口サーミスタ交換20,000〜50,000円程度部品代・作業内容・機種によって変わります。
冷媒回路・制御系統の修理30,000〜150,000円程度原因箇所と修理内容によって大きく変わります。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

サーミスタや配線の修理で対応できる場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

冷媒回路や制御基板の修理が高額になる場合は、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数部品の劣化や別エラーもある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート H19でよくある質問

H19はどのようなエラーですか?

冷媒吐出温度異常です。HP運転時に圧縮機出口サーミスタが126℃以上を検出した場合に表示されます。

H19が出たらお湯を沸かせますか?

技術資料ではHP運転は×で、120分間に4回検出後にHP運転停止とされています。

H19が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料では、ふろ湯はりは○です。ただし、タンクの残湯量が少ない場合は湯切れに注意してください。

H19はリセットで直りますか?

一時的な表示なら解除される場合があります。再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。

H19は自分で修理できますか?

圧縮機出口サーミスタや冷媒回路の点検・修理はできません。ご自身では表示、再発、残湯量、湯はり、異常音や異臭の確認までにしてください。

H19は修理と交換のどちらがよいですか?

使用年数が浅ければ修理を優先できます。10年以上使用し、冷媒回路の修理が高額になる場合は、本体交換費用と比較して判断しましょう。

まとめ

H19は冷媒吐出温度の専門点検が必要なエラーです

コロナエコキュートのH19は、冷媒吐出温度異常です。 技術資料では、HP運転時に圧縮機出口サーミスタが126℃以上を検出した場合に表示されます。 120分間に4回検出するとHP運転が停止し、HP運転は×、ふろ湯はりは○です。 リセット後も再表示される場合は、圧縮機出口サーミスタ、冷媒回路、循環系統、配線、制御基板を専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H19が直らない・冷媒吐出温度異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。