コロナ エコキュート H27エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート H27エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もH27が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「H27」が表示された方向けに、電源電圧異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード H27

コロナ エコキュートのH27は「電源電圧異常」のエラーです

コロナエコキュートでエラーコードH27が表示された場合、技術資料では「電源電圧異常」とされています。 HP運転開始時に、電源電圧の異常を検出した場合に表示されます。 HP運転は停止しますが、ふろ湯はりは可能とされています。

まず確認すること

  • リモコンにH27と表示されているか確認する
  • リセット後にH27が再表示されるか確認する
  • 自宅全体で停電や瞬時停電がなかったか確認する
  • エコキュート用ブレーカーが落ちていないか目視で確認する
  • 異音・焦げたにおい・ブレーカーの再動作がある場合は使用を控える

無理に触らない方がいいケース

H27は、ヒートポンプ運転開始時に電源電圧の異常を検出するエラーです。 電源配線、ブレーカー、端子、制御基板などの確認が必要になるため、分電盤内部やヒートポンプユニットのカバーを開けたり、配線や端子に触れたりしないでください。

技術資料ベース

H27の内容・原因・処置方法

技術資料では、H27は「電源電圧異常」とされています。HP運転開始時に電源電圧の異常を検出した場合に表示されます。

エラーコードH27
名称電源電圧異常
状況電源電圧の異常検出
検出タイミングHP運転開始時
HP運転×
ふろ湯はり
備考HP運転停止
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、専門業者による点検が必要です。
簡単に言うと H27は、ヒートポンプを動かし始めるときの電圧が正常範囲ではないことを検知したエラーです。沸き上げ運転は停止するため、リセット後も再表示される場合は電源・ブレーカー・配線の点検が必要です。
現場目線

H27で確認されることが多いポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

供給電圧の異常

★★★★★

電源電圧の低下、上昇、変動がないか測定します。

2

ブレーカー・電源回路

★★★★☆

専用ブレーカーや電源回路に異常がないか確認します。

3

配線・端子の接触不良

★★★★☆

電源配線や端子の緩み、焼損、接触不良を確認します。

4

瞬時停電・電圧変動

★★★☆☆

停電や瞬時的な電圧変動の影響がなかったか確認します。

5

制御基板側の異常

★★☆☆☆

電源や配線に異常がない場合、電圧検出回路や制御基板も確認対象になります。

自分でできる範囲

H27が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、停電の有無、ブレーカーの表示、リセット後の再発、残湯量、ふろ湯はりの確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにH27と表示されているか確認します。
2
停電の有無を確認自宅全体や周辺で停電、瞬時停電がなかったか確認します。
3
ブレーカーを目視確認エコキュート用ブレーカーが落ちていないか、触らずに表示位置を確認します。
4
リセットを1回試す記事上部の方法でリセットし、H27が再表示されるか確認します。
5
残湯量を確認HP運転停止により新たな沸き上げができないため、残湯量の減少に注意してください。
注意

電源電圧や分電盤内部の点検は危険です。ブレーカーを何度も入れ直したり、分電盤やヒートポンプユニットの内部に触れたりしないでください。

症状で判断

H27が出るときに起こりやすい症状

症状判断の目安
リモコンにH27が表示される電源電圧異常です。
沸き上げが始まらないHP運転開始時に異常を検出し、HP運転停止となっています。
タンクのお湯が増えないHP運転停止により、新たな沸き上げができない状態です。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
ブレーカーが落ちる・焦げ臭い電源回路や配線の点検が必要です。使用を控えてください。
判断の流れ

H27が出たときの対応フロー

1表示確認H27か確認
2電源確認停電・ブレーカー
3リセット1回のみ試す
4専門点検電圧・配線・基板
費用目安

H27の修理費用の目安

実際の費用は、供給電圧、ブレーカー、電源配線、端子、制御基板などの状態によって変わります。

内容費用目安補足
停電・表示確認0円〜ご自身でできる範囲の確認です。
訪問点検5,000〜20,000円程度供給電圧、エラー履歴、ブレーカー、配線などを確認します。
配線・端子修理10,000〜40,000円程度接触不良、緩み、焼損箇所によって変わります。
ブレーカー・電源部品交換15,000〜50,000円程度部品や工事内容によって変わります。
制御基板交換30,000〜100,000円程度電源側に異常がない場合、基板側の確認が必要です。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

配線やブレーカー、基板の修理で対応できる場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

基板やほかの電気部品の劣化も考え、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数部品の劣化や別エラーもある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート H27でよくある質問

H27はどのようなエラーですか?

電源電圧異常です。HP運転開始時に電源電圧の異常を検出した場合に表示されます。

H27が出たらお湯を沸かせますか?

技術資料ではHP運転は×で、HP運転停止とされています。新たな沸き上げはできません。

H27が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料では、ふろ湯はりは○です。ただし、タンクの残湯量が少ない場合は湯切れに注意してください。

停電後にH27が出ることはありますか?

H27は電源電圧異常のエラーです。停電や瞬時的な電圧変動の後に表示された場合でも、再表示されるときは点検を依頼してください。

ブレーカーは自分で何度も入れ直してよいですか?

繰り返し入れ直さないでください。再び落ちる場合や焦げたにおいがある場合は、使用を控えて専門業者へ相談してください。

H27は自分で修理できますか?

電源電圧、分電盤内部、電源配線、制御基板の点検・修理はできません。ご自身では停電の有無、表示、ブレーカー位置、再発の確認までにしてください。

まとめ

H27は電源電圧と電気系統の専門点検が必要なエラーです

コロナエコキュートのH27は、電源電圧異常です。 技術資料では、HP運転開始時に電源電圧の異常を検出した場合に表示されます。 HP運転は停止しますが、ふろ湯はりは○です。 停電やブレーカーの状態を安全な範囲で確認し、リセット後も再表示される場合は、供給電圧、ブレーカー、配線、端子、制御基板を専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H27が直らない・電源電圧異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。