コロナ エコキュート H44エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート H44エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もH44が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「H44」が表示された方向けに、インバータ異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード H44

コロナ エコキュートのH44は「インバータ異常」のエラーです

コロナエコキュートでエラーコードH44が表示された場合、技術資料では「インバータ異常」とされています。 HP運転時に、インバータ部が正常に制御できない場合に表示されます。 HP運転は制限されますが、ふろ湯はりは可能で、リトライ動作を継続します。

まず確認すること

  • リモコンにH44と表示されているか確認する
  • リセット後にH44が再表示されるか確認する
  • 沸き上げが停止・再開を繰り返していないか確認する
  • ふろ湯はりが通常どおりできるか確認する
  • 異音・焦げたにおい・ブレーカー動作がある場合は使用を控える

無理に触らない方がいいケース

H44は、インバータ部を正常に制御できないことを検出するエラーです。 インバータ基板、制御基板、配線、コネクタ、圧縮機まわりの確認が必要になるため、ヒートポンプユニットのカバーを開けたり、内部の電気部品に触れたりしないでください。

技術資料ベース

H44の内容・原因・処置方法

技術資料では、H44は「インバータ異常」とされています。インバータ部が正常に制御できない場合に表示されます。

エラーコードH44
名称インバータ異常
状況インバータ部が正常に制御できない
検出タイミングHP運転時
HP運転
ふろ湯はり
備考リトライ動作継続
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、専門業者による点検が必要です。
簡単に言うと H44は、ヒートポンプの圧縮機を動かすインバータ制御がうまく働いていないことを検知したエラーです。機器はリトライ動作を続けますが、再表示される場合はインバータ基板や配線の専門点検が必要です。
現場目線

H44で確認されることが多いポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

インバータ基板の異常

★★★★★

圧縮機を制御するインバータ回路の状態を確認します。

2

制御信号の異常

★★★★☆

インバータ部への制御信号が正常に送られているか確認します。

3

配線・コネクタ異常

★★★★☆

基板や圧縮機まわりの配線、端子、コネクタを確認します。

4

電源電圧の不安定

★★★☆☆

供給電圧の低下や変動がないか確認します。

5

圧縮機側の異常

★★☆☆☆

インバータ基板に異常がない場合、圧縮機側も確認対象になります。

自分でできる範囲

H44が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、リセット後の再発、沸き上げ動作、ふろ湯はり、異音や異臭の有無の確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにH44と表示されているか確認します。
2
リセットを1回試す記事上部の方法でリセットし、通常画面に戻るか確認します。
3
再表示を確認H44が再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。
4
沸き上げの様子を確認リトライ動作を継続するため、停止と再開を繰り返していないか確認します。
5
異音や異臭を確認ヒートポンプユニットから普段と違う音や焦げたようなにおいがないか、離れた場所から確認します。
注意

高電圧のインバータ基板や圧縮機に関係するエラーです。ヒートポンプユニットのカバーを開けたり、基板、配線、端子、圧縮機に触れたりしないでください。

症状で判断

H44が出るときに起こりやすい症状

症状判断の目安
リモコンにH44が表示されるインバータ異常です。
沸き上げが停止・再開を繰り返す技術資料ではリトライ動作継続とされています。
HP運転が不安定になる技術資料ではHP運転は△です。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
リセットしても再表示されるインバータ基板、配線、制御系統などの点検が必要です。
判断の流れ

H44が出たときの対応フロー

1表示確認H44か確認
2リセット1回のみ試す
3動作確認沸き上げ・湯はり・異音
4専門点検インバータ・配線
費用目安

H44の修理費用の目安

実際の費用は、インバータ基板、制御基板、配線、コネクタ、圧縮機などの状態によって変わります。

内容費用目安補足
表示・動作確認0円〜ご自身でできる確認です。
訪問点検5,000〜20,000円程度エラー履歴、制御信号、電圧、配線などを確認します。
配線・コネクタ修理10,000〜40,000円程度接触不良、断線、端子不良などによって変わります。
インバータ基板交換40,000〜100,000円程度部品代・作業内容・機種によって変わります。
圧縮機・制御系統の大規模修理100,000円以上になる場合あり機種や部品供給状況によっては本体交換との比較が必要です。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

配線やインバータ基板の修理で対応できる場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

基板や圧縮機の修理が高額になる場合は、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

圧縮機や複数基板の修理が必要な場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート H44でよくある質問

H44はどのようなエラーですか?

インバータ異常です。HP運転時にインバータ部が正常に制御できない場合に表示されます。

H44が出てもお湯を沸かせますか?

技術資料ではHP運転は△で、リトライ動作を継続するとされています。

H44が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料では、ふろ湯はりは○です。

H44はリセットで直りますか?

一時的な制御異常なら解除される場合があります。再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。

H44は自分で修理できますか?

インバータ基板、制御基板、内部配線、圧縮機の点検・修理はできません。ご自身では表示、再発、沸き上げ、湯はり、異音や異臭の確認までにしてください。

H44は修理と交換のどちらがよいですか?

使用年数が浅く、配線や基板の修理で対応できる場合は修理を優先できます。10年以上使用し、基板や圧縮機の修理が高額になる場合は、本体交換費用と比較して判断しましょう。

まとめ

H44はインバータ制御の専門点検が必要なエラーです

コロナエコキュートのH44は、インバータ異常です。 技術資料では、HP運転時にインバータ部が正常に制御できない場合に表示されます。 HP運転は△、ふろ湯はりは○で、リトライ動作を継続します。 リセット後も再表示される場合は、インバータ基板、制御基板、配線、コネクタ、圧縮機を専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H44が直らない・インバータ異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。