長府 エコキュート F54エラーコード|原因・対処法・修理費用をわかりやすく解説

長府 エコキュート F54エラーコードの原因・対処法・修理費用を解説
長府 エコキュート F54の漏電ブレーカー3秒以上切から入の警報解除方法 長府 エコキュート F54の確定スイッチ10秒長押しによる警報解除方法
F54は「漏電ブレーカー」→「確定SW」の順で警報解除します

F54は、ふろ三方弁の作動不良を検出したエラーです。 長府製作所の案内では、貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にしてから再度「入」にし、 その後、台所リモコンの「確定SW」を10秒長押しして警報解除します。

警報解除しても復帰しない、またはF54が再発する場合は、ふろ三方弁本体・弁駆動部・配線・コネクタ・制御基板などの点検・修理を依頼してください。
長府エコキュートで「F54」が表示された方向けに、ふろ三方弁作動不良の意味、正しい警報解除方法、自分で確認できる範囲、専門点検で確認されやすい箇所、修理費用の目安をまとめています。
CHOFU エラーコード F54

長府エコキュートのF54は「ふろ三方弁作動不良」です

F54は、ふろ回路の流れを切り替える「ふろ三方弁」が正常に作動できていないときに表示されるエラーです。 長府製作所の公式エラーコード案内では「ふろ三方弁作動不良」と案内されており、 一部の長府工事説明書ではF54を「ふろ三方弁異常」または「ふろ三方弁1異常」と記載している機種があります。

まず行うこと

  • 台所リモコンにF54が表示されていることを確認する
  • 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にする
  • 漏電ブレーカーを再度「入」にする
  • 台所リモコンの「確定SW」を10秒長押しする
  • 復帰しない・再発する場合は点検・修理を依頼する

再発時はふろ三方弁系統の点検が必要

F54は「三方弁の作動不良」を検出するエラーです。 ふろ三方弁本体だけでなく、弁を動かす駆動部、位置検出・配線・コネクタ、制御基板側まで専門点検の対象になります。

長府製作所の案内

F54の内容・警報解除方法

長府製作所の公式エラーコード案内では、F54について次のように案内されています。

エラーコードF54
エラー内容ふろ三方弁作動不良
警報解除方法貯湯ユニットの「漏電ブレーカー」を3秒以上「切」後、再度「入」にした後、台所リモコンの「確定SW」を10秒長押し
確認事項公式エラーコード欄に個別の確認事項の記載なし
復帰しない・再発する場合点検・修理を依頼
簡単に言うと… F54は、おふろ側の水路を切り替える三方弁が、機器の指示どおりに動けていないことを検出した状態です。 長府の製品仕様書でも「ふろ三方弁」は制御基板に接続される構成部品として確認できますが、F54だけで弁本体の故障と断定することはできません。
専門点検で確認

F54で点検対象になりやすいポイント

F54はふろ三方弁の作動不良です。 三方弁本体だけでなく、弁を動かす駆動部や位置検出、配線・コネクタ、制御基板からの駆動信号まで順に確認します。

1

ふろ三方弁本体

主な点検対象

弁が固着していないか、内部で正常に切り替わるか、動作が重くなっていないかを確認します。

2

弁の駆動部・位置検出

関連点検

三方弁を動かすモーターやアクチュエータ、弁位置を認識する系統が正常に働いているかを専門的に確認します。

3

配線・コネクタ

関連点検

ふろ三方弁と制御基板の間の配線に、断線・接触不良・コネクタの緩み・腐食などがないか確認します。

4

制御基板

専門点検

弁本体や配線に問題がない場合は、制御基板側の三方弁駆動回路や位置検出入力に異常がないか確認します。

自分でできる範囲

F54が出たときの確認・警報解除手順

1
F54表示を確認台所リモコンにF54が表示されていることを確認します。
2
漏電ブレーカーを3秒以上「切」貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にします。
3
漏電ブレーカーを「入」3秒以上経過後、漏電ブレーカーを再度「入」にします。
4
「確定SW」を10秒長押しその後、台所リモコンの「確定SW」を10秒長押しして警報解除します。
5
再発時は点検依頼復帰しない、またはF54が再発する場合は、ふろ三方弁系統の点検を依頼します。
注意

漏電ブレーカーはメーカー案内の手順に従って操作してください。 ふろ三方弁や制御基板は貯湯ユニット内部の部品です。外装を開けて弁・配線・コネクタへ触れず、復帰しない場合は専門業者へ点検を依頼してください。

症状で判断

F54が表示されたときの対応目安

状態・症状対応の目安
警報解除後は正常に使える一時的な作動不良だった可能性もあります。再発しないか確認します。
解除してもすぐF54が出るふろ三方弁・駆動部・配線・制御基板の点検を依頼します。
追いだき・保温などのふろ機能が不安定三方弁による水路切替が正常かを含めて点検します。
機器内部から作動音が繰り返す弁が正常位置まで切り替わっていない可能性もあるため点検を依頼します。
F54が何度も再発する警報解除だけを繰り返さず、専門業者へ点検・修理を依頼してください。
判断の流れ

F54が出たときの対応フロー

1F54確認三方弁作動不良
2ブレーカー操作3秒以上切→入
3確定SW10秒長押し
4再発確認F54表示
5専門点検三方弁系統
費用目安

F54の点検・修理費用の目安

長府製作所の公式エラーコード案内にはF54の修理料金は記載されていません。 以下は、ふろ三方弁・駆動部・配線・制御基板などを点検・修理する場合の一般的な費用目安です。

内容費用目安補足
メーカー案内どおりの警報解除0円漏電ブレーカーを3秒以上切→入、その後「確定SW」を10秒長押しします。
訪問点検・診断5,000〜15,000円程度出張料・点検料は依頼先や地域で異なります。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度断線・接触不良・端子不良などの一般的な目安です。
ふろ三方弁・駆動部交換20,000〜50,000円程度弁本体や駆動部が不良の場合の一般的な目安です。
制御基板関連30,000〜80,000円程度三方弁の駆動・位置検出に関係する制御側に問題がある場合の目安です。
修理費用について 掲載金額は一般的な目安であり、長府製作所の一律料金ではありません。 F54だけでふろ三方弁本体の故障と断定することはできません。 正式な費用は、型式・使用年数・故障箇所・配線状態・部品供給状況などを確認した後に決まります。
修理か交換か

F54はふろ三方弁・駆動部・制御基板の状態を確認して判断します

8年未満

三方弁や配線など原因が限定されている場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

三方弁以外に制御基板など他の部品劣化もある場合は、修理費用と本体交換費用を比較します。

15年以上

複数のエラーや給湯・ふろ機能の不具合が重なっている場合は、本体交換を含めて検討します。

FAQ

長府 エコキュート F54でよくある質問

F54はどのようなエラーですか?

長府製作所が案内する「ふろ三方弁作動不良」のエラーです。

F54の警報解除方法は?

貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にして再度「入」にし、その後、台所リモコンの「確定SW」を10秒長押しします。

F54は確定SWだけ長押しすればよいですか?

いいえ。長府公式では、先に漏電ブレーカーを3秒以上「切」→「入」にして、その後に「確定SW」を10秒長押しする手順です。

ふろ三方弁を交換すれば直りますか?

三方弁本体が原因なら改善する可能性がありますが、駆動部・位置検出・配線・コネクタ・制御基板側が原因の場合もあるため、点検して判断します。

一部の機種で「ふろ三方弁1異常」と書かれているのはなぜですか?

長府の一部工事説明書ではF54を「ふろ三方弁1異常」と記載し、別の三方弁エラーを区別している機種があります。表示・構成は機種により異なるため、対象機種の資料で確認します。

F54が出たら本体交換が必要ですか?

必ずしも本体交換ではありません。使用年数、故障箇所、修理費用、部品供給状況を確認して判断します。

まとめ

F54はふろ三方弁作動不良。ブレーカー操作後に確定SWを10秒長押しします

長府エコキュートのF54は、ふろ三方弁の作動不良を検出したエラーです。 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にして再度「入」にした後、台所リモコンの「確定SW」を10秒長押しして警報解除します。 復帰しない場合や再発する場合は、ふろ三方弁本体・弁駆動部・位置検出系統・配線・コネクタ・制御基板などを含めて点検・修理を依頼してください。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナ・長府など、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

宮崎県・熊本県で長府エコキュートの修理・交換をご検討の方へ

当社では宮崎県・熊本県を中心に、長府エコキュートの点検・修理・交換工事を行っています。 警報解除してもF54から復帰しない場合や再発する場合は、ふろ三方弁・駆動部・配線・制御基板の専門点検が必要な可能性があります。

※対応エリア:宮崎県・熊本県(一部地域を除く)