三菱 エコキュート E16エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
三菱のエコキュートで「E16」が表示された方向けに、給水温度サーミスタ短絡・断線の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
Mitsubishi エラーコード E16

三菱 エコキュートのE16は「給水温度サーミスタ短絡・断線」のエラーです

三菱エコキュートでエラーコードE16が表示された場合、技術資料では「給水温度サーミスタ短絡・断線」とされています。 該当コネクタは「P76」です。処置方法として「コネクタの抜けを確認後、エラー強制解除→サーミスタの抵抗値確認」と記載されています。 沸上・給湯・湯張の動作に関係するため、エラーが続く場合は無理に使用を続けず、専門業者へ点検を依頼しましょう。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがE16か確認する
  • お湯が出るか、湯張りができるか、沸き上げに異常がないか確認する
  • 貯湯ユニットまわりで水漏れや異音がないか確認する
  • 電源を入れ直してもE16が再表示されるか確認する
  • コネクタ確認やサーミスタ抵抗値確認は専門業者へ依頼する

無理に触らない方がいいケース

E16は給水温度サーミスタの短絡・断線に関係するエラーです。 貯湯ユニット内部のコネクタP76やサーミスタの抵抗値確認が必要になるため、分解を伴う点検は専門知識が必要です。 無理にカバーを開けたり配線を触ったりせず、異常が続く場合は専門業者へ相談してください。

技術資料ベース

E16の内容・原因・処置方法

技術資料では、E16は「給水温度サーミスタ短絡・断線」とされています。該当コネクタはP76、処置方法は「コネクタの抜けを確認後、エラー強制解除→サーミスタの抵抗値確認」と記載されています。

表示 E16
内容 給水温度サーミスタ短絡・断線
該当コネクタ P76
動作への影響 沸上:○/給湯:○/湯張:○
原因 給水温度サーミスタの短絡・断線、または該当コネクタP76の抜け・接触不良が疑われる状態です。
処置方法 ・コネクタの抜けを確認後、エラー強制解除
・サーミスタの抵抗値確認
注記 技術資料では、注6として「エラー判定までは動作し、エラー判定条件を満たすと湯張動作は解除されます」と記載されています。
対象機種 P・S・V/C/N 各機種に該当する場合があります。
現場目線

E16で多い原因ランキング

E16は給水温度サーミスタ短絡・断線のエラーです。サーミスタ本体、コネクタP76、配線、基板側の状態を順番に確認します。

1

サーミスタ不良

★★★★★

技術資料にある給水温度サーミスタ短絡・断線に該当する確認項目です。抵抗値確認で判断します。

2

コネクタP76の抜け

★★★★☆

技術資料の処置方法に記載されている確認項目です。コネクタの抜けや差し込み不良を確認します。

3

配線の断線・接触不良

★★★★☆

サーミスタから基板側までの配線で断線や接触不良があると、温度検知が正常にできないことがあります。

4

基板側の検知異常

★★★☆☆

サーミスタや配線に異常がない場合、基板側で信号を正しく読めていない可能性もあります。

5

経年劣化

★★☆☆☆

長年使用している機種では、部品や配線まわりの劣化によりエラーが出やすくなることがあります。

自分でできる範囲

E16が出たときの確認方法

E16は給水温度サーミスタに関係するため、ご自身でできる確認はエラー表示、給湯・湯張りの状態、電源入れ直し後の再表示確認までです。

1
エラー表示を確認 リモコンにE16と表示されているか確認します。ほかのエラーが同時に出ている場合は、その表示も控えておきます。
2
給湯状態を確認 お湯が出るか、温度が安定しているか、途中でぬるくならないか確認します。
3
湯張り状態を確認 湯張り操作をしたときに停止する、途中で解除される、エラーが再表示されるなどがないか確認します。
4
電源入れ直し後の再発を確認 安全を確認したうえで電源を入れ直し、E16が再表示されるか確認します。再発する場合は点検が必要です。
5
専門点検を依頼 コネクタP76の確認、エラー強制解除、サーミスタ抵抗値確認は専門業者へ依頼しましょう。
注意

貯湯ユニット内部には電気部品や配線があります。 コネクタP76やサーミスタの確認は内部点検になるため、感電や故障拡大を防ぐためにも無理に触らないでください。

症状で判断

E16が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにE16が表示される 給水温度サーミスタ短絡・断線のエラーです。コネクタP76やサーミスタの確認が必要です。
湯張りが途中で止まる 注6により、エラー判定条件を満たすと湯張動作が解除される場合があります。
お湯の温度が安定しない 給水温度の検知が正常にできず、給湯温度の制御に影響している可能性があります。
電源を入れ直しても再発する 一時的な表示ではなく、サーミスタ・コネクタ・配線などの点検が必要な状態です。
古い機種で他の不具合もある 部品劣化や基板側の不具合も含めて、修理か交換かを比較する時期です。
判断の流れ

E16が出たときの対応フロー

1 表示確認 E16か確認
2 動作確認 給湯・湯張りを見る
3 再発確認 電源復帰後を見る
4 専門点検 P76・抵抗値確認
費用目安

E16の修理費用の目安

実際の費用は、コネクタ確認やサーミスタ交換で済むか、配線や基板側の点検・交換が必要かで変わります。

内容 費用目安 補足
リモコン表示・動作確認 0円〜 ご自身でできる範囲の確認です。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 エラー表示、給湯・湯張り状態を確認します。
コネクタP76確認・復旧 8,000〜20,000円程度 コネクタ抜けや接触不良の確認を行います。
給水温度サーミスタ交換 15,000〜35,000円程度 サーミスタ抵抗値確認後、必要に応じて交換します。
配線・基板まわりの修理 25,000〜60,000円程度 断線や基板側の異常がある場合は費用が上がることがあります。
本体交換 機種・工事内容による 古い機種で複数不具合がある場合は交換も検討します。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

サーミスタやコネクタまわりの不具合であれば、まずは部品点検・修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

サーミスタ・配線・基板の劣化も考えられるため、修理費用と交換費用を比較して判断しましょう。

15年以上

複数のエラーや給湯不良がある場合は、今後の故障リスクも含めて本体交換を検討する時期です。

FAQ

三菱 エコキュート E16でよくある質問

E16の給水温度サーミスタ短絡・断線とは何ですか?

技術資料では、E16は給水温度サーミスタ短絡・断線とされています。給水温度を検知するサーミスタや接続部に異常が疑われるエラーです。

E16の該当コネクタはどこですか?

技術資料では、E16の貯湯ユニット該当コネクタはP76と記載されています。確認は内部点検になるため、専門業者へ依頼してください。

E16は自分で直せますか?

リモコン表示や給湯・湯張りの状態確認まではできます。ただし、コネクタ確認やサーミスタ抵抗値確認は専門業者による点検が必要です。

E16が出ると湯張りはできなくなりますか?

技術資料の注6では、エラー判定までは動作し、エラー判定条件を満たすと湯張動作は解除されるとされています。

E16が再発する場合は交換が必要ですか?

サーミスタやコネクタまわりの修理で改善する場合もあります。使用年数が長く、他の不具合もある場合は本体交換も含めて比較しましょう。

まとめ

E16は給水温度サーミスタとコネクタP76の確認が重要です

三菱エコキュートのE16は、給水温度サーミスタ短絡・断線のエラーです。 技術資料では、該当コネクタP76の抜け確認後にエラー強制解除を行い、サーミスタの抵抗値確認をすることが記載されています。 湯張りが途中で解除される、電源を入れ直しても再発する場合は、無理に内部を触らず専門業者へ点検を依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

E16が直らない・給水温度サーミスタ異常が再発する場合はご相談ください

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