三菱 エコキュート E17エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
三菱のエコキュートで「E17」が表示された方向けに、ふろ往き・戻り温度サーミスタハーフデッド異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
Mitsubishi エラーコード E17

三菱 エコキュートのE17は「ふろ往き・戻り温度サーミスタハーフデッド異常」のエラーです

三菱エコキュートでエラーコードE17が表示された場合、技術資料では「ふろ往き/戻り温度サーミスタハーフデッド異常」とされています。 沸上・給湯は動作可能、湯張は動作不可で、該当コネクタはP52、P53です。 処置方法として「コネクタの抜けを確認後、エラー強制解除 → サーミスタの抵抗値確認」と記載されています。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがE17か確認する
  • お湯は使えるか、湯張りや追いだきができるか確認する
  • ふろ配管まわりで水漏れや凍結がないか確認する
  • 本体まわりで異音・異臭・漏電ブレーカー作動がないか確認する
  • コネクタ確認や抵抗値確認は専門業者へ依頼する

無理に触らない方がいいケース

E17はふろ往き・戻り温度サーミスタ系の異常です。 技術資料ではコネクタP52、P53やサーミスタ抵抗値の確認が必要とされています。 本体内部のコネクタや電装部品に触る作業になるため、無理に分解せず専門業者へ点検を依頼してください。

技術資料ベース

E17の内容・原因・処置方法

技術資料では、E17は「ふろ往き/戻り温度サーミスタハーフデッド異常」とされています。該当コネクタはP52、P53です。

表示 E17
エラー内容 ふろ往き/戻り温度サーミスタハーフデッド異常
動作可否 沸上:○/給湯:○/湯張:×
貯湯ユニット該当コネクタ P52、P53
処置 ・コネクタの抜けを確認後、エラー強制解除
・サーミスタの抵抗値確認
対象機種 PSV:●/C:-/N:-
注記 注16:エラー判定までは動作し、エラー判定条件を満たすと湯張動作は解除されます。
現場目線

E17で多い原因ランキング

E17はふろ往き・戻り温度サーミスタ系の異常です。コネクタ抜け、サーミスタ不良、配線不良、基板側の異常を順番に確認します。

1

コネクタ抜け・接触不良

★★★★★

技術資料の処置にある確認項目です。P52、P53の抜けや接触不良がないか確認します。

2

サーミスタ不良

★★★★☆

ふろ往き・戻り温度を検知するサーミスタの抵抗値異常により、エラーが出ることがあります。

3

配線の断線・劣化

★★★☆☆

サーミスタから基板までの配線が傷んでいると、正しい温度情報が伝わらない場合があります。

4

ふろ循環まわりの不具合

★★★☆☆

湯張りや追いだきに関係する温度検知のため、ふろ循環まわりの状態確認も必要になる場合があります。

5

制御基板側の異常

★★☆☆☆

サーミスタや配線に異常がない場合、基板側で温度信号を正しく読み取れていない可能性があります。

自分でできる範囲

E17が出たときの確認方法

E17は本体内部のコネクタやサーミスタ確認が必要なエラーです。ご自身でできる確認は、表示・症状・安全状態・再発タイミングの確認までにしましょう。

1
エラー表示を確認 リモコンにE17と表示されているか確認します。ほかのエラーが同時に出ている場合は、その表示も控えておきます。
2
湯張りの状態を確認 技術資料では湯張が×です。お湯は使えるか、湯張りだけできないのかを確認します。
3
本体まわりを確認 貯湯ユニット周辺に水漏れ、凍結、異音、異臭がないか確認します。
4
再発タイミングを確認 湯張り開始時、追いだき時、入浴後など、どのタイミングでE17が出るか控えておきます。
5
専門点検を依頼 P52、P53のコネクタ確認やサーミスタ抵抗値確認は専門業者へ依頼しましょう。
注意

E17は貯湯ユニット内部の電装部品や温度センサーの確認が必要です。 カバーを開けてコネクタを触る作業は感電や故障拡大のおそれがあります。 無理に分解せず、表示内容と症状を控えて点検を依頼してください。

症状で判断

E17が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにE17が表示される ふろ往き・戻り温度サーミスタハーフデッド異常です。
湯張りができない 技術資料では湯張が×です。エラー判定条件を満たすと湯張動作が解除されます。
給湯はできる 技術資料では給湯は○です。湯張り系統の温度検知異常が疑われます。
追いだきやふろ機能が不安定 ふろ往き・戻り温度サーミスタの検知異常や配線接触不良が関係している可能性があります。
エラーが再発する コネクタ接触不良、サーミスタ不良、配線不良、基板側の異常を点検する必要があります。
判断の流れ

E17が出たときの対応フロー

1 表示確認 E17か確認
2 症状確認 湯張り不可か確認
3 安全確認 水漏れ・異音確認
4 専門点検 P52・P53確認
費用目安

E17の修理費用の目安

実際の費用は、コネクタ確認で改善するか、サーミスタや配線、基板などの部品交換が必要かで変わります。

内容 費用目安 補足
リモコン表示・症状確認 0円〜 ご自身でできる範囲の確認です。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 エラー表示、湯張り状態、本体まわりを確認します。
コネクタ確認・接触確認 8,000〜20,000円程度 P52、P53の抜けや接触状態を確認します。
サーミスタ交換 15,000〜40,000円程度 ふろ往き・戻り温度サーミスタの交換が必要な場合です。
配線・基板関連修理 25,000〜70,000円程度 配線不良や基板側の異常がある場合は費用が上がることがあります。
本体交換 機種・工事内容による 使用年数が長く、複数不具合がある場合は交換も検討します。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

サーミスタやコネクタ接触不良が原因であれば、まずは点検・部品交換での修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

温度センサーや配線だけでなく、基板やふろ循環系統の劣化も考慮し、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

湯張り不良や複数エラーが出ている場合は、今後の故障リスクも含めて本体交換を検討する時期です。

FAQ

三菱 エコキュート E17でよくある質問

E17のふろ往き・戻り温度サーミスタハーフデッド異常とは何ですか?

技術資料では、E17はふろ往き/戻り温度サーミスタハーフデッド異常とされています。ふろ配管側の温度を検知するサーミスタ系の異常です。

E17が出てもお湯は使えますか?

技術資料では、E17は沸上○、給湯○、湯張×です。お湯は使える場合がありますが、湯張りは正常にできない可能性があります。

E17は自分で直せますか?

リモコン表示や湯張りの状態、本体まわりの水漏れ確認はできます。ただし、P52・P53のコネクタ確認やサーミスタ抵抗値確認は専門業者へ依頼してください。

エラー強制解除をすれば直りますか?

技術資料では、コネクタの抜けを確認後、エラー強制解除し、サーミスタの抵抗値確認を行う流れです。原因が残っている場合は再発することがあります。

E17が再発する場合は交換が必要ですか?

サーミスタや配線修理で改善する場合もあります。使用年数が長い場合や、ほかのエラーも出ている場合は本体交換も含めて比較しましょう。

まとめ

E17はふろ往き・戻り温度サーミスタ系の点検が必要です

三菱エコキュートのE17は、ふろ往き/戻り温度サーミスタハーフデッド異常です。 技術資料では、該当コネクタP52、P53について、コネクタの抜け確認、エラー強制解除、サーミスタの抵抗値確認を行うとされています。 湯張りができない、ふろ機能が不安定、E17が再発する場合は、無理に分解せず専門業者へ点検を依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

E17が直らない・湯張りができない場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。