三菱 エコキュート P35エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
三菱のエコキュートで「P35」が表示された方向けに、ふろ給湯用電磁弁閉止異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
Mitsubishi エラーコード P35

三菱 エコキュートのP35は「ふろ給湯用電磁弁閉止異常」のエラーです

三菱エコキュートでエラーコードP35が表示された場合、技術資料では「ふろ給湯用電磁弁閉止異常」とされています。 沸上・給湯・湯張はいずれも動作可能ですが、湯張には注12の記載があります。 貯湯ユニット該当コネクタはP31です。 処置方法は「電磁弁のゴミかみを確認後、エラー強制解除」「コネクタ抜け確認後、エラー強制解除」と記載されています。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがP35か確認する
  • ふろ自動・湯張りができるか確認する
  • 蛇口からの給湯が使えるか確認する
  • 浴槽へのお湯張りで止まり方や水位に異常がないか確認する
  • 電磁弁のゴミかみやコネクタP31の確認は専門業者へ依頼する

無理に触らない方がいいケース

P35はふろ給湯用電磁弁閉止異常です。 技術資料では、電磁弁のゴミかみ確認とコネクタ抜け確認が必要とされています。 本体内部や電磁弁まわりを無理に触ると、漏水や故障につながるおそれがあるため、専門業者へ点検を依頼してください。

技術資料ベース

P35の内容・原因・処置方法

技術資料では、P35は「ふろ給湯用電磁弁閉止異常」とされています。電磁弁のゴミかみとP31コネクタ抜けを確認します。

表示 P35
内容 ふろ給湯用電磁弁閉止異常
該当動作 沸上:動作可能/給湯:動作可能/湯張:動作可能(注12)
貯湯ユニット該当コネクタ P31
処置方法 ・電磁弁のゴミかみを確認後、エラー強制解除
・コネクタ抜け確認後、エラー強制解除
該当機種 P/S/V、Cに該当
技術資料の注記 ※注12:「ふろ自動」のスイッチを押せばエラーは解除され、再度エラー判定します。
現場目線

P35で多い確認ポイント

P35はふろ給湯用電磁弁閉止異常です。技術資料どおり、電磁弁のゴミかみとP31コネクタの抜けを優先して確認します。

1

電磁弁のゴミかみ

★★★★★

技術資料の処置方法そのものです。電磁弁に異物がかみ、閉止動作に異常が出ている可能性があります。

2

コネクタP31の抜け

★★★★☆

該当コネクタはP31です。抜けや接触不良がある場合は、エラーにつながる可能性があります。

3

ふろ給湯用電磁弁の不良

★★★★☆

ゴミかみがない場合でも、電磁弁本体の動作不良が確認対象になります。

4

ふろ自動時の再判定

★★★☆☆

注12では、ふろ自動スイッチでエラー解除後に再度エラー判定するとされています。

5

基板側の異常

★★☆☆☆

電磁弁やコネクタに問題がない場合、基板側の読み取りや制御異常も確認対象になります。

自分でできる範囲

P35が出たときの確認方法

P35はふろ給湯用電磁弁に関係するため、ご自身でできる確認はエラー表示、ふろ自動、給湯可否、湯張り状態の確認までです。

1
エラー表示を確認 リモコンにP35と表示されているか確認します。ほかのエラーが同時に出ている場合は、その表示も控えておきます。
2
ふろ自動を確認 注12では「ふろ自動」のスイッチを押せばエラーは解除され、再度エラー判定するとされています。
3
湯張り状態を確認 湯張り中に止まり方や水位に異常がないか確認します。
4
給湯を確認 技術資料では給湯は動作可能とされています。台所や洗面でお湯が出るか確認します。
5
専門業者へ点検依頼 電磁弁のゴミかみ確認、P31コネクタ確認、内部点検は専門業者へ依頼しましょう。
注意

ふろ給湯用電磁弁やP31コネクタは本体内部に関わる部位です。 無理に分解したり、配線や部品を触ったりせず、見える範囲の確認までにしてください。

症状で判断

P35が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにP35が表示される ふろ給湯用電磁弁閉止異常のエラーです。
ふろ自動後に再発する 電磁弁のゴミかみ、P31コネクタ、電磁弁本体の確認が必要です。
湯張りの止まり方がおかしい ふろ給湯用電磁弁の閉止動作に異常がある可能性があります。
給湯はできる 技術資料では、沸上・給湯・湯張はいずれも動作可能とされています。
エラー解除後も再発する 電磁弁、P31コネクタ、配線、基板側の確認が必要になる場合があります。
判断の流れ

P35が出たときの対応フロー

1 表示確認 P35か確認
2 ふろ自動 注12の操作
3 湯張り確認 再発確認
4 専門点検 P31・電磁弁
費用目安

P35の修理費用の目安

実際の費用は、電磁弁のゴミかみ除去、P31コネクタ確認、電磁弁交換、基板確認の有無によって変わります。

内容 費用目安 補足
リモコン表示・ふろ自動確認 0円〜 ご自身でできる範囲の確認です。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 P35表示、湯張り状態、再発状況を確認します。
P31コネクタ・配線確認 10,000〜30,000円程度 コネクタ抜けや接続部の確認です。
電磁弁のゴミかみ確認・除去 10,000〜40,000円程度 異物の状態や作業内容で変わります。
ふろ給湯用電磁弁交換 20,000〜60,000円程度 部品代・作業内容・機種により変わります。
基板確認・交換が必要な場合 30,000〜80,000円程度 電磁弁や配線に異常がない場合に確認します。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

ゴミかみやP31コネクタの接触不良であれば、まずは点検・修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

電磁弁や基板まわりの劣化も考えられるため、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数エラーやふろ機能不良が続く場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

三菱 エコキュート P35でよくある質問

P35のふろ給湯用電磁弁閉止異常とは何ですか?

技術資料では、P35はふろ給湯用電磁弁閉止異常とされています。浴槽へのお湯張りに関係する電磁弁が正常に閉じられない状態が疑われます。

P35が出たらお湯は使えますか?

技術資料では、P35時は沸上・給湯・湯張が動作可能とされています。ただし湯張は注12の再判定が関係するため、再発する場合は点検が必要です。

P35のコネクタはどこですか?

技術資料では、P35の貯湯ユニット該当コネクタはP31とされています。内部確認は専門業者が行います。

注12とは何ですか?

注12は「ふろ自動」のスイッチを押せばエラーは解除され、再度エラー判定するという内容です。

P35は自分で直せますか?

表示確認やふろ自動の再操作はできます。ただし、電磁弁のゴミかみ確認やP31コネクタ確認は専門業者へ依頼してください。

まとめ

P35は電磁弁のゴミかみとP31コネクタ確認が重要です

三菱エコキュートのP35は、ふろ給湯用電磁弁閉止異常のエラーです。 技術資料では、電磁弁のゴミかみを確認後にエラー強制解除すること、コネクタ抜け確認後にエラー強制解除することが処置方法として記載されています。 ふろ自動後に再発する場合は、専門業者へ点検を依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

P35が直らない・ふろ給湯用電磁弁閉止異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。