日立 エコキュート Er14エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
日立のエコキュートで「Er 14」が表示された方向けに、給湯温度異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
HITACHI エラーコード Er 14

日立 エコキュートのEr 14は「給湯温度異常」のエラーです

日立エコキュートでエラーコードEr 14が表示された場合、技術資料では「給湯温度異常」とされています。 減圧弁方式では、給湯設定温度が「低温」以外の場合、給湯温度センサと給湯設定温度との差が+5℃以上を3分継続、または+10℃以上を1分継続した場合に表示されます。 マイナス側はエラーなしとされています。給湯設定温度が「低温」の場合は、給湯温度センサが50℃以上を1分継続した場合に表示されます。 給湯は×ですが、水道直圧給湯は水が出ます。湯はり・沸き上げは可能で、解除条件は電源リセットです。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがEr 14か確認する
  • 給湯が使えない状態か、水道直圧給湯で水が出るか確認する
  • 設定温度を変更した直後や、給湯中に表示されたか確認する
  • 給湯・湯はりはできる状態か確認する
  • 給湯温度センサ・給湯温度制御まわりの確認は専門業者へ依頼する

無理に触らない方がいいケース

Er 14は給湯温度異常です。 技術資料では、給湯設定温度と給湯温度センサの差が一定以上続いた場合、または低温設定時に給湯温度センサが50℃以上を1分継続した場合に表示されるとされています。 給湯温度制御やセンサまわりの確認が必要になるため、無理に分解したり配線を触ったりせず、専門業者へ点検を依頼してください。

技術資料ベース

Er 14の内容・原因・処置方法

技術資料では、Er 14は「給湯温度異常」とされています。減圧弁方式で、給湯温度センサと給湯設定温度の差が一定以上続いた場合などに表示されます。

リモコン表示 Er 14
点検内容 給湯温度異常
点検表示発生条件 <減圧弁方式>
・給湯設定温度「低温」以外の場合
給湯温度センサと給湯設定温度との差が+5℃以上を3分継続。または、+10℃以上を1分継続。(マイナス側はエラーなし)
・給湯設定温度「低温」の場合
給湯温度センサが50℃以上を1分継続。
給湯 ×
湯はり
沸き上げ
解除条件 電源リセット
技術資料のポイント Er 14は、給湯設定温度と給湯温度センサの差が一定以上続いた場合などに表示されるエラーです。給湯は×ですが、水道直圧給湯は水が出ます。湯はり・沸き上げは○、解除条件は電源リセットとされています。
現場目線

Er 14で多い確認ポイント

Er 14は給湯温度異常です。技術資料どおり、給湯温度センサの温度ズレ・短絡や接続状態を優先して確認します。

1

給湯温度センサの温度ズレ

★★★★★

給湯温度センサの検出温度と設定温度に差が出ると、Er14につながる場合があります。

2

給湯温度制御の不安定

★★★★★

設定温度より高いお湯が続く場合、給湯温度制御や混合まわりの確認が必要になることがあります。

3

低温設定時の高温検出

★★★★☆

給湯設定温度が低温の場合、給湯温度センサが50℃以上を1分継続するとEr14の条件に該当します。

4

センサ・配線の不具合

★★★☆☆

温度センサ自体の劣化や、配線・接続部の不具合で温度を正しく検出できないことがあります。

5

基板側の制御異常

★★☆☆☆

センサや配線に問題が見つからない場合、制御基板側の制御異常も確認することがあります。

自分でできる範囲

Er 14が出たときの確認方法

Er 14は給湯温度に関係するため、ご自身でできる確認はエラー表示、設定温度、給湯・湯はり・沸き上げの動作確認までです。

1
エラー表示を確認 リモコンにEr 14と表示されているか確認します。ほかのエラーが同時に出ている場合は、その表示も控えておきます。
2
給湯を確認 技術資料では給湯は×です。水道直圧給湯では水が出るかも確認します。
3
湯はりを確認 技術資料では湯はりは○です。ふろ自動や湯はりができるか確認します。
4
沸き上げを確認 技術資料では沸き上げは○です。タンク残湯量や沸き上げ状況を確認します。
5
再発状況を確認 解除条件は電源リセットです。リセット後も何度も再発する場合は、給湯温度センサや制御まわりの点検が必要です。
注意

給湯温度センサや給湯温度制御まわりは、貯湯ユニット内部に関わる部位です。 カバーを開けて無理に触ったり、配線を抜き差ししたりせず、見える範囲の確認までにしてください。

症状で判断

Er 14が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにEr 14が表示される 給湯温度異常のエラーです。
給湯が使えない 技術資料では給湯は×とされています。水道直圧給湯では水が出るとされています。
湯はりはできる 技術資料では湯はりは○とされています。
沸き上げはできる 技術資料では沸き上げは○とされています。
一度消えても再発する 給湯温度センサ、給湯温度制御、配線、基板側の確認が必要になる場合があります。
判断の流れ

Er 14が出たときの対応フロー

1 表示確認 Er 14か確認
2 動作確認 給湯・湯はり
3 再発確認 電源リセット後
4 専門点検 センサ・配線
費用目安

Er 14の修理費用の目安

実際の費用は、給湯温度センサの確認、給湯温度制御まわりの確認、センサ交換、基板確認の有無によって変わります。

内容 費用目安 補足
リモコン表示・動作確認 0円〜 ご自身でできる範囲の確認です。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 Er 14表示、給湯温度、設定温度、再発状況を確認します。
給湯温度センサ・配線確認 10,000〜30,000円程度 センサ、配線、接続部、給湯温度制御まわりの確認です。
給湯温度センサ交換 20,000〜50,000円程度 部品代・作業内容・機種により変わります。
基板確認・交換が必要な場合 30,000〜80,000円程度 給湯温度センサや制御まわりに異常がない場合に確認します。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

一時的な給湯温度異常やセンサまわりの軽微な不具合であれば、まずは点検・修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

給湯温度センサや基板まわりの劣化も考えられるため、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数エラーや本体劣化がある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

日立 エコキュート Er 14でよくある質問

Er 14の給湯温度異常とは何ですか?

技術資料では、Er 14は給湯温度異常とされています。給湯温度センサの検出値が−40℃以下、または127℃以上になった状態を5秒以上検出した場合に表示されます。

Er 14が出たらお湯は使えますか?

技術資料では、Er 14時の給湯は×、湯はりと沸き上げは○とされています。水道直圧給湯では水が出るとされています。ただし、エラーが再発する場合は点検が必要です。

Er 14は自動で消えますか?

技術資料では、Er 14の解除条件は電源リセットとされています。ただし、リセット後も再発する場合は給湯温度センサや制御まわりの異常が残っている可能性があります。

Er 14は自分で直せますか?

表示確認や給湯・湯はり・沸き上げの動作確認、設定温度の確認はできます。ただし、給湯温度センサや内部配線の確認は専門業者へ依頼してください。

Er 14が何度も出る場合は交換した方がいいですか?

使用年数が浅い場合は修理優先でよいケースもあります。10年以上使用している場合は、センサ・基板の修理費用と本体交換費用を比較して判断しましょう。

まとめ

Er 14は給湯温度センサと給湯温度制御の確認が重要です

日立エコキュートのEr 14は、給湯温度異常のエラーです。 技術資料では、減圧弁方式で給湯設定温度と給湯温度センサの差が一定以上続いた場合、または低温設定時に給湯温度センサが50℃以上を1分継続した場合に表示されるとされています。 給湯は×ですが、水道直圧給湯は水が出ます。湯はり・沸き上げは可能で、解除条件は電源リセットです。 再発する場合は、給湯温度センサ、給湯温度制御、配線、基板側の点検を専門業者へ依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

Er 14が直らない・給湯温度異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。