日立 エコキュート HE03エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】
日立 エコキュートのHE03は「冷媒圧力高圧異常」のエラーです
日立エコキュートでエラーコードHE03が表示された場合、技術資料では「冷媒圧力高圧異常」とされています。 圧縮機回転数1000min⁻¹以下、吐出圧力11.3MPa以上を5分間連続検出し、120分間に4回検出した場合にHPユニット運転停止となるエラーです。 給湯・湯はりは可能ですが、わき上げはできません。 解除条件は技術資料上「自動復帰」です。 冷媒圧力やヒートポンプユニット内部に関わるため、無理に分解せず専門業者へ相談してください。
まず確認すること
- リモコン表示がHE03で間違いないか確認する
- 給湯・湯はりが使えるか確認する
- わき上げが停止していないか確認する
- ヒートポンプユニットのまわりに物が置かれていないか確認する
- 解除条件が技術資料上「自動復帰」であることを確認する
無理に触らない方がいいケース
HE03は冷媒圧力高圧異常です。 ヒートポンプユニット内部の冷媒圧力に関わる可能性があるため、お客様側で分解・修理するエラーではありません。 自動復帰後も再発する場合や、わき上げできない状態が続く場合は、無理に運転を繰り返さず専門業者へ点検を依頼してください。
HE03の内容・原因・処置方法
技術資料では、HE03は「冷媒圧力高圧異常」です。圧縮機回転数1000min⁻¹以下、吐出圧力11.3MPa以上を5分間連続検出し、120分間に4回検出した場合にHPユニット運転停止となります。
| リモコン表示 | HE03 |
|---|---|
| 点検内容 | 冷媒圧力高圧異常 |
| 点検表示発生条件 |
圧縮機回転数1000min⁻¹以下、吐出圧力11.3MPa以上を5分間連続検出。 120分間に4回検出した場合、HPユニット運転停止。 |
| 給湯 | ○ |
| 湯はり | ○ |
| わき上げ | × |
| 解除条件 | 自動復帰 |
HE03で多い確認ポイント
HE03は冷媒圧力高圧異常のため、ヒートポンプユニット側の点検が中心になります。現場では、リモコン表示・わき上げ停止・再発の有無を確認して判断します。
冷媒圧力高圧異常
★★★★★技術資料の点検内容は冷媒圧力高圧異常です。冷媒圧力に関わる点検が必要になる可能性があります。
吐出圧力の上昇
★★★★★技術資料では、吐出圧力11.3MPa以上を5分間連続検出する条件が記載されています。
圧縮機回転数条件
★★★★☆圧縮機回転数1000min⁻¹以下という条件があるため、ヒートポンプ側の運転状態確認が必要です。
120分間に4回検出
★★★★☆一時的な表示ではなく、120分間に4回検出した場合にHPユニット運転停止となります。
HPユニット運転停止
★★★☆☆HE03ではわき上げができないため、お湯切れ前に点検相談することが大切です。
HE03が出たときの確認方法
HE03は冷媒圧力高圧異常です。ヒートポンプユニット内部や冷媒回路を無理に触ると危険です。再発する場合は分解せず、専門業者へ相談してください。
HE03が出るときに起こりやすい症状
| 症状 | 確認ポイント |
|---|---|
| リモコンにHE03が表示される | 冷媒圧力高圧異常の点検表示です。 |
| 給湯は使える | 技術資料では給湯は○とされています。 |
| 湯はりは使える | 技術資料では湯はりは○とされています。 |
| わき上げができない | 技術資料ではわき上げは×とされています。 |
| お湯が増えない | HPユニット運転停止により、タンクのお湯が増えない状態になることがあります。 |
| 自動復帰後も再発する | 冷媒圧力やヒートポンプユニット側の点検が必要です。 |
HE03が出たときの対応フロー
HE03の修理費用の目安
実際の費用は、ヒートポンプユニットの状態、冷媒圧力、部品交換の有無、機種や使用年数によって変わります。
| 内容 | 費用目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 表示・運転状態の確認 | 0円〜 | ご自身で確認できる範囲です。 |
| ヒートポンプ周辺確認 | 0円〜 | 吸込口・吹出口の周辺を確認します。 |
| 訪問点検 | 5,000〜15,000円程度 | HE03表示、給湯・湯はり・わき上げの状態を確認します。 |
| ヒートポンプユニット点検 | 10,000〜30,000円程度 | 冷媒圧力や運転状態の確認が必要になることがあります。 |
| 冷媒回路関連の修理 | 30,000〜100,000円程度 | 作業内容・部品・機種により大きく変わります。 |
| ヒートポンプユニット交換 | 80,000〜200,000円程度 | 年式や部品供給状況によっては本体交換の検討が必要です。 |
使用年数によって判断は変わります
8年未満
ヒートポンプユニットの点検・修理を優先しやすい時期です。保証の有無も確認しましょう。
10〜15年
冷媒回路やヒートポンプ側の部品劣化も考えられる時期です。修理費用と交換費用を比較しましょう。
15年以上
わき上げ不良や複数エラーがある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。
日立 エコキュート HE03でよくある質問
HE03の冷媒圧力高圧異常とは何ですか?
技術資料では、HE03は冷媒圧力高圧異常とされています。圧縮機回転数1000min⁻¹以下、吐出圧力11.3MPa以上を5分間連続検出する条件に関係する点検表示です。
HE03が出たらお湯は使えますか?
技術資料では、給湯は○、湯はりは○、わき上げは×とされています。今タンクに残っているお湯は使えても、新しくわき上げできない状態です。
HE03の解除条件は何ですか?
技術資料では、HE03の解除条件は自動復帰とされています。ただし再発する場合やわき上げできない状態が続く場合は、ヒートポンプユニット側の点検が必要です。
自分で直せますか?
表示確認やヒートポンプ周辺の確認はできますが、HE03は冷媒圧力に関わるエラーです。内部の分解や修理は行わず、再発する場合は専門業者へ相談してください。
HE03が何度も出る場合はどうすればいいですか?
自動復帰後も再発する場合は、ヒートポンプユニットや冷媒回路の点検が必要です。わき上げできない状態が続くとお湯切れにつながるため、早めの相談がおすすめです。
古いエコキュートでHE03が出たら交換した方がいいですか?
10年以上使用している場合は、修理費用・部品供給・今後の故障リスクを含めて、修理と交換を比較して判断すると安心です。
HE03は冷媒圧力高圧異常の点検表示です
日立エコキュートのHE03は、冷媒圧力高圧異常です。 技術資料では、圧縮機回転数1000min⁻¹以下、吐出圧力11.3MPa以上を5分間連続検出し、120分間に4回検出した場合にHPユニット運転停止となります。 給湯・湯はりは可能ですが、わき上げはできません。 解除条件は技術資料上「自動復帰」です。 再発する場合はヒートポンプユニットや冷媒回路の点検が必要です。
パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。
HE03が直らない・わき上げできない場合はご相談ください
宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。

