日立 エコキュート HE16エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
日立のエコキュートで「HE16」が表示された方向けに、循環ポンプ系異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
HITACHI エラーコード HE16

日立 エコキュートのHE16は「循環ポンプ系異常」のエラーです

日立エコキュートでエラーコードHE16が表示された場合、技術資料では「循環ポンプ系異常」とされています。 発生条件は、循環ポンプを動作し制御するものの、目標回転数で制御できず、回転数0が40秒間継続した場合です。 120分間に16回検出した場合は、HPユニットの運転が停止します。 給湯・湯はりは可能ですが、わき上げはできません。 解除は「メニュー」ボタンを3秒長押しします。

まず確認すること

  • リモコン表示がHE16か確認する
  • 給湯・湯はりが使えるか、わき上げが停止していないか確認する
  • ヒートポンプユニット周辺に異物や目立った異常がないか確認する
  • ヒートポンプユニットから異音がしていないか確認する
  • 「メニュー」ボタンを3秒長押しして解除する
  • 解除後も再発する場合は循環ポンプ系統の点検を依頼する

無理に触らない方がいいケース

HE16は循環ポンプ系異常です。 循環ポンプを動作し制御しても目標回転数で制御できない状態が関係するため、ヒートポンプユニット内部の分解や配線の抜き差しはおすすめできません。 解除後も再発する場合は、専門業者へ点検を依頼してください。

技術資料ベース

HE16の内容・原因・処置方法

技術資料では、HE16は「循環ポンプ系異常」です。循環ポンプを動作し制御するものの、目標回転数で制御できず、回転数0が40秒間継続した場合に表示されます。120分間に16回検出した場合は、HPユニットの運転が停止します。

リモコン表示HE16
点検内容HPユニット側
循環ポンプ系異常
点検表示発生条件循環ポンプを動作し制御するが、目標回転数で制御できない(回転数0が40秒間継続)
120分間に16回検出した場合、HPユニット運転停止
給湯・湯はり
わき上げ×
解除条件「メニュー」3秒長押し
技術資料のポイント HE16は、循環ポンプを動作し制御するものの、目標回転数で制御できず、回転数0が40秒間継続した場合の点検表示です。120分間に16回検出するとHPユニットの運転が停止します。解除は「メニュー」ボタンを3秒長押しします。
現場目線

HE16で多い確認ポイント

HE16はヒートポンプユニット側の循環ポンプ系異常です。外側から確認できる範囲を確認し、解除後も繰り返す場合は循環ポンプや関連配線の専門点検が必要です。

1

循環ポンプ系異常

★★★★★

技術資料では、HE16は循環ポンプ系異常です。

2

目標回転数で制御不能

★★★★★

循環ポンプを動作し制御しても、目標回転数で制御できない場合に検出されます。

3

回転数0の継続

★★★★★

回転数0が40秒間継続した場合に検出されます。

4

HPユニット停止

★★★★☆

120分間に16回検出すると、HPユニットの運転が停止します。

5

わき上げ停止

★★★★☆

技術資料では、わき上げは×とされています。

自分でできる範囲

HE16が出たときの確認方法

1
表示を確認リモコンにHE16と表示されているか確認します。
2
使える機能を確認給湯・湯はりが使えるか、わき上げが停止していないか確認します。
3
周辺状態を確認ヒートポンプユニット周辺に異物や目立った異常がないか、外側から確認します。
4
異音を確認ヒートポンプユニットから異音がしていないか、離れた位置から確認します。
5
エラーを解除「メニュー」ボタンを3秒長押しします。解除後も表示が繰り返す場合は、循環ポンプ系統の点検が必要です。
注意

ヒートポンプユニット内部の循環ポンプや配線には触れないでください。カバーを外したり、内部へ手や工具を入れたりすると、故障や感電の原因になります。再発する場合は専門業者へ相談してください。

症状で判断

HE16が出るときに起こりやすい症状

症状確認ポイント
リモコンにHE16が表示される循環ポンプ系異常の点検表示です。
給湯・湯はりは使える技術資料では給湯・湯はりは○です。
わき上げができない技術資料ではわき上げは×です。
循環ポンプが目標回転数で制御できない回転数0が40秒間継続することが検出条件です。
何度もHE16が出る120分間に16回検出するとHPユニットの運転が停止します。
判断の流れ

HE16が出たときの対応フロー

1表示確認HE16か確認
2運転状態確認給湯・湯はり・わき上げ
3エラー解除「メニュー」3秒長押し
4専門点検再発時は循環ポンプ・関連配線
費用目安

HE16の修理費用の目安

実際の費用は、循環ポンプの状態、異物除去の有無、配線確認、部品交換の有無、使用年数によって変わります。

内容費用目安補足
外観・周辺確認0円〜ヒートポンプユニット周辺を外側から確認する範囲です。
訪問点検5,000〜15,000円程度表示内容とファンの運転状態を確認します。
循環ポンプ周辺の点検・調整10,000〜30,000円程度作業内容や分解の有無で変わります。
循環ポンプ・配線点検15,000〜40,000円程度回転数0が継続する原因を確認します。
循環ポンプ交換30,000〜80,000円程度部品代・機種・作業内容により変わります。
本体交換検討機種・容量により変動使用年数が長い場合は交換も比較します。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

循環ポンプや配線の点検・修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

他の部品劣化も出やすい時期です。修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

わき上げ不良や複数エラーがある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

日立 エコキュート HE16でよくある質問

HE16は何のエラーですか?

技術資料では、HE16は循環ポンプ系異常です。循環ポンプを動作し制御するものの、目標回転数で制御できず、回転数0が40秒間継続した場合に表示されます。

HE16が出てもお湯は使えますか?

技術資料では給湯・湯はりは○、わき上げは×とされています。

HE16でHPユニットは停止しますか?

技術資料では、120分間に16回検出した場合にHPユニットの運転が停止するとされています。

HE16の解除方法は?

技術資料では、「メニュー」ボタンを3秒長押しして解除します。解除後も再発する場合は点検を依頼してください。

自分で確認できることはありますか?

リモコン表示、給湯・湯はり・わき上げの状態、ヒートポンプユニット周辺の異常や異音を外側から確認してください。内部の循環ポンプや配線には触れないでください。

HE16は修理と交換のどちらがよいですか?

使用年数が浅い場合は修理優先、10年以上使用している場合は修理費用と交換費用を比較して判断するのがおすすめです。

まとめ

HE16は循環ポンプ系異常の点検表示です

日立エコキュートのHE16は、循環ポンプ系異常です。 技術資料では、循環ポンプを動作し制御するものの、目標回転数で制御できず、回転数0が40秒間継続した場合に表示されます。 120分間に16回検出した場合は、HPユニットの運転が停止します。 給湯・湯はりは可能ですが、わき上げはできません。解除は「メニュー」ボタンを3秒長押しします。解除後も表示が繰り返す場合は、循環ポンプ系統の点検を依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

HE16が直らない・循環ポンプ系異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。