コロナ エコキュート H16エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート H16エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もH16が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「H16」が表示された方向けに、循環ポンプ異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード H16

コロナ エコキュートのH16は「循環ポンプ異常」のエラーです

コロナエコキュートでエラーコードH16が表示された場合、技術資料では「循環ポンプ異常」とされています。 動作時に、指示が出ているにもかかわらず回転数0rpmが40秒継続した場合、目標回転数−1000rpm以下または目標回転数+500rpm以上の状態が10分継続した場合、または起動失敗を10回繰り返した場合に検出されます。 120分間に16回検出するとHP運転が停止します。 HP運転はできませんが、ふろ湯はりは可能とされています。

まず確認すること

  • リモコンにH16と表示されているか確認する
  • リセット後にH16が再表示されるか確認する
  • タンクの残湯量が減っていないか確認する
  • ふろ湯はりができるか確認する
  • 異音や振動がある場合は使用を控えて点検を依頼する

無理に触らない方がいいケース

H16は循環ポンプの回転異常や起動失敗を検出するエラーです。 ポンプ本体、配線、コネクタ、制御基板などの確認が必要になるため、ヒートポンプユニットのカバーを開けたり、内部部品に触れたりしないでください。

技術資料ベース

H16の内容・原因・処置方法

技術資料では、H16は「循環ポンプ異常」とされています。回転数異常や起動失敗を検出し、一定回数に達するとHP運転を停止します。

エラーコードH16
名称循環ポンプ異常
状況①指示ありで回転数0rpmが40秒継続
状況②目標回転数−1000rpm以下、または目標回転数+500rpm以上が10分継続
状況③起動失敗を10回繰り返す
検出タイミング動作時
HP運転×
ふろ湯はり
備考120分間に16回検出後、HP運転停止
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、専門業者による点検が必要です。
技術資料のポイント H16は、循環ポンプの回転数が指示どおりにならない状態や起動失敗を検出するエラーです。120分間に16回検出するとHP運転停止となり、HP運転は×、ふろ湯はりは○とされています。
現場目線

H16で確認されることが多いポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

循環ポンプの回転不良

★★★★★

循環ポンプが正常に回転しているか、回転数が指示値から外れていないか確認します。

2

循環ポンプの起動不良

★★★★★

起動指示に対してポンプが立ち上がらない状態を確認します。

3

配線の断線・接触不良

★★★★☆

ポンプ配線の断線、傷み、接触不良を確認します。

4

コネクタの緩み

★★★☆☆

コネクタの抜け、緩み、端子の接触不良を確認します。

5

制御基板側の異常

★★☆☆☆

循環ポンプや配線に異常がない場合、制御基板側も確認対象になります。

自分でできる範囲

H16が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、リセット後の再発、残湯量、ふろ湯はり、異音や振動の有無の確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにH16と表示されているか確認します。
2
リセットを1回試す記事上部の方法でリセットし、通常画面に戻るか確認します。
3
再表示を確認H16が再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。
4
残湯量を確認技術資料ではHP運転は×です。新たな沸き上げができず、残湯量が減っていく場合があります。
5
異音や振動を確認ヒートポンプユニットから普段と違う音や振動がないか、離れた場所から確認します。
注意

循環ポンプや内部配線の点検には専門知識が必要です。カバーを開けたり、内部のポンプや配線に触れたりしないでください。

症状で判断

H16が出るときに起こりやすい症状

症状判断の目安
リモコンにH16が表示される循環ポンプ異常です。
沸き上げが停止する120分間に16回検出後、HP運転停止とされています。
タンクのお湯が増えないHP運転停止により、新たな沸き上げができない状態です。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
ヒートポンプから異音・振動がある循環ポンプの回転不良や起動不良の点検が必要な場合があります。
判断の流れ

H16が出たときの対応フロー

1表示確認H16か確認
2リセット1回のみ試す
3状態確認残湯・湯はり・異音
4専門点検循環ポンプ・配線
費用目安

H16の修理費用の目安

実際の費用は、循環ポンプ本体、配線、コネクタ、制御基板の状態によって変わります。

内容費用目安補足
表示・動作確認0円〜ご自身でできる確認です。
訪問点検5,000〜15,000円程度エラー履歴、ポンプ回転、配線状態などを確認します。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度接触不良や断線箇所によって変わります。
循環ポンプ交換30,000〜80,000円程度部品代・作業内容・機種によって変わります。
制御基板交換30,000〜80,000円程度循環ポンプや配線に異常がない場合に確認します。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

循環ポンプや配線の修理で対応できる場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

ポンプ以外の部品劣化も考え、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数部品の劣化や別エラーもある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート H16でよくある質問

H16はどのようなエラーですか?

循環ポンプ異常です。回転数0rpmの継続、目標回転数からの大きなずれ、起動失敗の繰り返しを検出した場合に表示されます。

H16が出たらお湯を沸かせますか?

技術資料ではHP運転は×で、120分間に16回検出後にHP運転停止とされています。

H16が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料では、ふろ湯はりは○です。ただし、タンクの残湯量が少ない場合は湯切れに注意してください。

H16はリセットで直りますか?

一時的な表示なら解除される場合があります。再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。

H16は自分で修理できますか?

循環ポンプや内部配線の点検・修理はできません。ご自身では表示、再発、残湯量、湯はり、異音の確認までにしてください。

H16は修理と交換のどちらがよいですか?

使用年数が浅ければ修理を優先できます。10年以上使用している場合は、修理費用と本体交換費用を比較して判断しましょう。

まとめ

H16は循環ポンプと周辺部品の専門点検が必要なエラーです

コロナエコキュートのH16は、循環ポンプ異常です。 技術資料では、回転数0rpmが40秒継続した場合、目標回転数から一定以上ずれた状態が10分継続した場合、または起動失敗を10回繰り返した場合に検出されます。 120分間に16回検出するとHP運転が停止し、HP運転は×、ふろ湯はりは○です。 リセット後も再表示される場合は、循環ポンプ、配線、コネクタ、制御基板を専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H16が直らない・循環ポンプ異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。