コロナ エコキュート H21エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート H21エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もH21が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「H21」が表示された方向けに、沸き上げ温度低温検出の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード H21

コロナ エコキュートのH21は「沸き上げ温度低温検出」のエラーです

コロナエコキュートでエラーコードH21が表示された場合、技術資料では「沸き上げ温度低温検出」とされています。 HP運転時に、沸き上げサーミスタが50℃未満の低温を20分連続で検出した場合に表示されます。 HP運転は制限されますが、ふろ湯はりは可能で、リトライ動作を継続します。

まず確認すること

  • リモコンにH21と表示されているか確認する
  • リセット後にH21が再表示されるか確認する
  • 沸き上げが停止・再開を繰り返していないか確認する
  • タンクの残湯量が増えているか確認する
  • ふろ湯はりが通常どおりできるか確認する

無理に触らない方がいいケース

H21は、沸き上げ中の温度が十分に上がらない状態を検出するエラーです。 沸き上げサーミスタ、循環状態、ヒートポンプユニット内部、制御系統などの確認が必要になるため、カバーを開けたり、配管や内部部品に触れたりしないでください。

技術資料ベース

H21の内容・原因・処置方法

技術資料では、H21は「沸き上げ温度低温検出」とされています。沸き上げサーミスタが50℃未満を20分連続で検出した場合に表示されます。

エラーコードH21
名称沸き上げ温度低温検出
状況沸き上げサーミスタが低温(50℃未満)を20分連続検出
検出タイミングHP運転時
HP運転
ふろ湯はり
備考リトライ動作継続
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、専門業者による点検が必要です。
簡単に言うと H21は、沸き上げ運転をしているのにお湯の温度が十分に上がらないことを検知したエラーです。機器は完全停止せずリトライ動作を続けますが、再表示される場合は温度センサーや循環系統の点検が必要です。
現場目線

H21で確認されることが多いポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

沸き上げサーミスタの異常

★★★★★

温度検出値が正しいか、サーミスタ本体や配線を確認します。

2

循環不良

★★★★☆

沸き上げ時の水の流れが悪くなっていないか確認します。

3

熱交換不良

★★★☆☆

ヒートポンプ側で十分に熱を伝えられているか確認します。

4

配線・コネクタ異常

★★★☆☆

断線、接触不良、コネクタの緩みを確認します。

5

制御基板側の異常

★★☆☆☆

サーミスタや循環系統に異常がない場合、制御基板側も確認対象になります。

自分でできる範囲

H21が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、リセット後の再発、沸き上げ動作、残湯量、ふろ湯はりの確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにH21と表示されているか確認します。
2
リセットを1回試す記事上部の方法でリセットし、通常画面に戻るか確認します。
3
再表示を確認H21が再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。
4
残湯量を確認沸き上げを続けても残湯量が増えない、または増え方が遅くないか確認します。
5
ふろ湯はりを確認技術資料ではふろ湯はりは○です。通常どおり湯はりできるか確認します。
注意

サーミスタ、配管、循環系統、ヒートポンプユニット内部の点検には専門知識が必要です。カバーを開けたり、内部部品に触れたりしないでください。

症状で判断

H21が出るときに起こりやすい症状

症状判断の目安
リモコンにH21が表示される沸き上げ温度低温検出です。
沸き上げが停止・再開を繰り返す技術資料ではリトライ動作継続とされています。
残湯量が増えにくい沸き上げ温度が十分に上がっていない可能性があります。
HP運転が不安定になる技術資料ではHP運転は△です。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
判断の流れ

H21が出たときの対応フロー

1表示確認H21か確認
2リセット1回のみ試す
3動作確認沸き上げ・残湯・湯はり
4専門点検温度検出・循環系統
費用目安

H21の修理費用の目安

実際の費用は、沸き上げサーミスタ、配線、循環系統、熱交換部、制御基板などの状態によって変わります。

内容費用目安補足
表示・動作確認0円〜ご自身でできる確認です。
訪問点検5,000〜15,000円程度エラー履歴、温度検出、運転状態などを確認します。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度接触不良や断線箇所によって変わります。
沸き上げサーミスタ交換20,000〜50,000円程度部品代・作業内容・機種によって変わります。
循環系統・制御基板修理30,000〜80,000円程度原因箇所によって費用が変わります。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

サーミスタや配線の修理で対応できる場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

循環系統や制御基板の劣化も考え、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数部品の劣化や別エラーもある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート H21でよくある質問

H21はどのようなエラーですか?

沸き上げ温度低温検出です。沸き上げサーミスタが50℃未満を20分連続で検出した場合に表示されます。

H21が出たらお湯を沸かせますか?

技術資料ではHP運転は△で、リトライ動作を継続するとされています。

H21が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料では、ふろ湯はりは○です。

H21はリセットで直りますか?

一時的な表示なら解除される場合があります。再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。

H21は自分で修理できますか?

温度センサーや内部配管、循環系統の点検・修理はできません。ご自身では表示、再発、沸き上げ、残湯量、湯はりの確認までにしてください。

H21は修理と交換のどちらがよいですか?

使用年数が浅ければ修理を優先できます。10年以上使用している場合は、修理費用と本体交換費用を比較して判断しましょう。

まとめ

H21は沸き上げ温度が上がらないことを検出するエラーです

コロナエコキュートのH21は、沸き上げ温度低温検出です。 技術資料では、HP運転時に沸き上げサーミスタが50℃未満を20分連続で検出した場合に表示されます。 HP運転は△、ふろ湯はりは○で、リトライ動作を継続します。 リセット後も再表示される場合は、沸き上げサーミスタ、循環系統、熱交換部、配線、制御基板を専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H21が直らない・低温検出が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。