コロナ エコキュート H22エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート H22エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もH22が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「H22」が表示された方向けに、水系循環異常検出の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード H22

コロナ エコキュートのH22は「水系循環異常検出」のエラーです

コロナエコキュートでエラーコードH22が表示された場合、技術資料では「水系循環異常検出」とされています。 HP運転時に、圧縮機回転数1000rpmで沸き上げサーミスタが高温を60秒連続で検出した場合、 または水熱交換器入口サーミスタが高温を60秒連続で検出した場合に表示されます。 120分間に8回検出するとHP運転が停止します。 HP運転はできませんが、ふろ湯はりは可能とされています。

まず確認すること

  • リモコンにH22と表示されているか確認する
  • リセット後にH22が再表示されるか確認する
  • タンクの残湯量が減っていないか確認する
  • ふろ湯はりができるか確認する
  • 異音・異臭・異常な湯気がある場合は使用を控える

無理に触らない方がいいケース

H22は、水系の循環が正常に行われていない可能性を検出するエラーです。 循環ポンプ、配管、流路、サーミスタ、制御系統などの確認が必要になるため、ヒートポンプユニットのカバーを開けたり、配管や内部部品に触れたりしないでください。

技術資料ベース

H22の内容・原因・処置方法

技術資料では、H22は「水系循環異常検出」とされています。所定の圧縮機回転数でサーミスタが高温を60秒連続検出した場合に表示されます。

エラーコードH22
名称水系循環異常検出
状況①圧縮機回転数1000rpmで、沸き上げサーミスタが高温を60秒連続検出
状況②水熱交換器入口サーミスタが高温を60秒連続検出
検出タイミングHP運転時
HP運転×
ふろ湯はり
備考120分間に8回検出後、HP運転停止
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、専門業者による点検が必要です。
簡単に言うと H22は、ヒートポンプ内で水がうまく循環せず、温度が異常に高くなった可能性を検知したエラーです。繰り返し検出すると沸き上げ運転が停止するため、リセット後も再表示される場合は専門点検が必要です。
現場目線

H22で確認されることが多いポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

循環ポンプの動作不良

★★★★★

水を送るポンプが正常に回転しているか確認します。

2

水系流路の詰まり

★★★★☆

配管や熱交換器内部で水の流れが妨げられていないか確認します。

3

沸き上げサーミスタの異常

★★★☆☆

温度検出値が正しいか、サーミスタ本体や配線を確認します。

4

水熱交入口サーミスタ異常

★★★☆☆

水熱交換器入口側の温度検出と配線状態を確認します。

5

制御基板側の異常

★★☆☆☆

ポンプやサーミスタ、配線に異常がない場合、制御基板側も確認対象になります。

自分でできる範囲

H22が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、リセット後の再発、残湯量、ふろ湯はり、異常音や異臭の有無の確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにH22と表示されているか確認します。
2
リセットを1回試す記事上部の方法でリセットし、通常画面に戻るか確認します。
3
再表示を確認H22が再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。
4
残湯量を確認技術資料ではHP運転は×です。新たな沸き上げができず、残湯量が減っていく場合があります。
5
ふろ湯はりを確認技術資料ではふろ湯はりは○です。タンクに残っているお湯の範囲で湯はりできるか確認します。
注意

高温の水や配管に関係するエラーです。配管やヒートポンプユニット内部には触れないでください。異常な湯気、焦げたようなにおい、普段と違う音がある場合は使用を控えてください。

症状で判断

H22が出るときに起こりやすい症状

症状判断の目安
リモコンにH22が表示される水系循環異常検出です。
沸き上げが停止する120分間に8回検出後、HP運転停止とされています。
タンクのお湯が増えないHP運転停止により、新たな沸き上げができない状態です。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
リセットしても再表示される循環ポンプ、流路、サーミスタなどの点検が必要です。
判断の流れ

H22が出たときの対応フロー

1表示確認H22か確認
2リセット1回のみ試す
3状態確認残湯・湯はり・異常音
4専門点検循環ポンプ・流路
費用目安

H22の修理費用の目安

実際の費用は、循環ポンプ、配管や流路、サーミスタ、配線、制御基板などの状態によって変わります。

内容費用目安補足
表示・動作確認0円〜ご自身でできる確認です。
訪問点検5,000〜15,000円程度エラー履歴、循環状態、温度検出などを確認します。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度接触不良や断線箇所によって変わります。
循環ポンプ・サーミスタ交換20,000〜80,000円程度部品代・作業内容・機種によって変わります。
流路・制御系統の修理30,000〜100,000円程度原因箇所と修理内容によって変わります。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

ポンプやサーミスタ、配線の修理で対応できる場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

流路や制御基板の劣化も考え、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数部品の劣化や別エラーもある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート H22でよくある質問

H22はどのようなエラーですか?

水系循環異常検出です。所定の圧縮機回転数で、沸き上げサーミスタまたは水熱交換器入口サーミスタが高温を60秒連続で検出した場合に表示されます。

H22が出たらお湯を沸かせますか?

技術資料ではHP運転は×で、120分間に8回検出後にHP運転停止とされています。

H22が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料では、ふろ湯はりは○です。ただし、タンクの残湯量が少ない場合は湯切れに注意してください。

H22はリセットで直りますか?

一時的な表示なら解除される場合があります。再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。

H22は自分で修理できますか?

循環ポンプ、配管、流路、サーミスタの点検・修理はできません。ご自身では表示、再発、残湯量、湯はり、異常音や異臭の確認までにしてください。

H22は修理と交換のどちらがよいですか?

使用年数が浅ければ修理を優先できます。10年以上使用し、流路や制御系統の修理が高額になる場合は、本体交換費用と比較して判断しましょう。

まとめ

H22は水系循環の専門点検が必要なエラーです

コロナエコキュートのH22は、水系循環異常検出です。 技術資料では、圧縮機回転数1000rpmで沸き上げサーミスタが高温を60秒連続検出した場合、 または水熱交換器入口サーミスタが高温を60秒連続検出した場合に表示されます。 120分間に8回検出するとHP運転が停止し、HP運転は×、ふろ湯はりは○です。 リセット後も再表示される場合は、循環ポンプ、流路、サーミスタ、配線、制御基板を専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H22が直らない・水系循環異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。