コロナ エコキュート H23エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート H23エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もH23が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「H23」が表示された方向けに、インバータ過電流検出の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード H23

コロナ エコキュートのH23は「インバータ過電流検出」のエラーです

コロナエコキュートでエラーコードH23が表示された場合、技術資料では「インバータ過電流検出」とされています。 HP運転時に、圧縮機モータの過電流を検出した場合に表示されます。 120分間に16回検出するとHP運転が停止します。 HP運転はできませんが、ふろ湯はりは可能とされています。

まず確認すること

  • リモコンにH23と表示されているか確認する
  • リセット後にH23が再表示されるか確認する
  • タンクの残湯量が減っていないか確認する
  • ふろ湯はりができるか確認する
  • 異音・焦げたにおい・ブレーカー動作がある場合は使用を控える

無理に触らない方がいいケース

H23は、圧縮機モータに過大な電流が流れたことを検出するエラーです。 インバータ基板、圧縮機モータ、配線、コネクタなどの確認が必要になるため、ヒートポンプユニットのカバーを開けたり、内部の電気部品に触れたりしないでください。

技術資料ベース

H23の内容・原因・処置方法

技術資料では、H23は「インバータ過電流検出」とされています。圧縮機モータの過電流を検出した場合に表示されます。

エラーコードH23
名称インバータ過電流検出
状況圧縮機モータの過電流を検出
検出タイミングHP運転時
HP運転×
ふろ湯はり
備考120分間に16回検出後、HP運転停止
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、専門業者による点検が必要です。
簡単に言うと H23は、ヒートポンプの圧縮機モータに通常より大きな電流が流れたことを検知したエラーです。繰り返し検出すると沸き上げ運転が停止するため、リセット後も再表示される場合は電気系統の専門点検が必要です。
現場目線

H23で確認されることが多いポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

圧縮機モータの異常

★★★★★

圧縮機モータの巻線や動作状態に異常がないか確認します。

2

インバータ基板の異常

★★★★☆

圧縮機を駆動するインバータ回路や電流検出部を確認します。

3

配線の短絡・損傷

★★★★☆

圧縮機まわりの配線に短絡、傷み、接触不良がないか確認します。

4

コネクタの接触不良

★★★☆☆

コネクタの抜け、緩み、端子の接触不良を確認します。

5

圧縮機の機械的負荷

★★☆☆☆

圧縮機に過大な負荷がかかっていないか、専門点検で確認します。

自分でできる範囲

H23が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、リセット後の再発、残湯量、ふろ湯はり、異音や異臭の有無の確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにH23と表示されているか確認します。
2
リセットを1回試す記事上部の方法でリセットし、通常画面に戻るか確認します。
3
再表示を確認H23が再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。
4
残湯量を確認技術資料ではHP運転は×です。新たな沸き上げができず、残湯量が減っていく場合があります。
5
異音や異臭を確認ヒートポンプユニットから普段と違う音や焦げたようなにおいがないか、離れた場所から確認します。
注意

高電圧の電気部品や圧縮機に関係するエラーです。ヒートポンプユニットのカバーを開けたり、配線や基板に触れたりしないでください。

症状で判断

H23が出るときに起こりやすい症状

症状判断の目安
リモコンにH23が表示されるインバータ過電流検出です。
沸き上げが停止する120分間に16回検出後、HP運転停止とされています。
タンクのお湯が増えないHP運転停止により、新たな沸き上げができない状態です。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
異音・焦げたにおいがある圧縮機やインバータ回路の専門点検が必要な場合があります。
判断の流れ

H23が出たときの対応フロー

1表示確認H23か確認
2リセット1回のみ試す
3状態確認残湯・湯はり・異音
4専門点検圧縮機・インバータ
費用目安

H23の修理費用の目安

実際の費用は、圧縮機モータ、インバータ基板、配線、コネクタなどの状態によって変わります。

内容費用目安補足
表示・動作確認0円〜ご自身でできる確認です。
訪問点検5,000〜20,000円程度エラー履歴、電流値、圧縮機や配線の状態を確認します。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度接触不良や短絡箇所によって変わります。
インバータ基板交換40,000〜100,000円程度部品代・作業内容・機種によって変わります。
圧縮機交換・大規模修理100,000円以上になる場合あり機種や部品供給状況によっては本体交換との比較が必要です。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

配線やインバータ基板の修理で対応できる場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

圧縮機や基板の修理が高額になる場合は、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

圧縮機交換が必要な場合や別エラーもある場合は、本体交換を含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート H23でよくある質問

H23はどのようなエラーですか?

インバータ過電流検出です。HP運転時に圧縮機モータの過電流を検出した場合に表示されます。

H23が出たらお湯を沸かせますか?

技術資料ではHP運転は×で、120分間に16回検出後にHP運転停止とされています。

H23が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料では、ふろ湯はりは○です。ただし、タンクの残湯量が少ない場合は湯切れに注意してください。

H23はリセットで直りますか?

一時的な表示なら解除される場合があります。再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。

H23は自分で修理できますか?

圧縮機、インバータ基板、内部配線の点検・修理はできません。ご自身では表示、再発、残湯量、湯はり、異音や異臭の確認までにしてください。

H23は修理と交換のどちらがよいですか?

使用年数が浅く、基板や配線の修理で対応できる場合は修理を優先できます。圧縮機交換が必要な場合や10年以上使用している場合は、本体交換費用と比較して判断しましょう。

まとめ

H23は圧縮機とインバータ回路の専門点検が必要なエラーです

コロナエコキュートのH23は、インバータ過電流検出です。 技術資料では、HP運転時に圧縮機モータの過電流を検出した場合に表示されます。 120分間に16回検出するとHP運転が停止し、HP運転は×、ふろ湯はりは○です。 リセット後も再表示される場合は、圧縮機モータ、インバータ基板、配線、コネクタを専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H23が直らない・インバータ過電流が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。