コロナ エコキュート H24エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート H24エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もH24が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「H24」が表示された方向けに、インバータ入力電流異常の意味・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード H24

コロナ エコキュートのH24は「インバータ入力電流異常」のエラーです

コロナエコキュートでエラーコードH24が表示された場合、技術資料では「インバータ入力電流異常」とされています。 HP運転時に入力電流の異常を検出した場合に表示されます。 HP運転・ふろ湯はりはいずれも可能ですが、圧縮機の最高回転数を2300rpmに制限した状態で運転を継続します。

まず確認すること

  • リモコンにH24と表示されているか確認する
  • リセット後にH24が再表示されるか確認する
  • 沸き上げが通常より遅くなっていないか確認する
  • ふろ湯はりが通常どおりできるか確認する
  • 異音・焦げたにおい・ブレーカー動作がある場合は使用を控える

無理に触らない方がいいケース

H24は、インバータへの入力電流に異常を検出するエラーです。 電源回路、インバータ基板、配線、コネクタ、圧縮機まわりの確認が必要になるため、ヒートポンプユニットのカバーを開けたり、内部の電気部品に触れたりしないでください。

技術資料ベース

H24の内容・原因・処置方法

技術資料では、H24は「インバータ入力電流異常」とされています。入力電流の異常を検出した場合に表示されます。

エラーコードH24
名称インバータ入力電流異常
状況入力電流の異常を検出
検出タイミングHP運転時
HP運転
ふろ湯はり
備考制限つきで運転継続(圧縮機最高回転数2300rpmに制限)
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、専門業者による点検が必要です。
簡単に言うと H24は、ヒートポンプを動かす電気の流れに異常を検知したエラーです。すぐに完全停止するのではなく、圧縮機の回転数を抑えて運転を続けますが、再表示される場合は電源・インバータ・配線の点検が必要です。
現場目線

H24で確認されることが多いポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

インバータ基板の異常

★★★★★

入力電流を監視・制御するインバータ回路を確認します。

2

電源電圧の異常

★★★★☆

供給電圧の低下や変動がないか測定します。

3

配線・端子の接触不良

★★★★☆

電源配線や端子部の緩み、焼損、接触不良を確認します。

4

圧縮機側の負荷異常

★★★☆☆

圧縮機の運転負荷が大きくなっていないか確認します。

5

電流検出回路の異常

★★☆☆☆

入力電流を検出する回路や制御部を確認します。

自分でできる範囲

H24が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、リセット後の再発、沸き上げ時間、ふろ湯はり、異音や異臭の有無の確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにH24と表示されているか確認します。
2
リセットを1回試す記事上部の方法でリセットし、通常画面に戻るか確認します。
3
再表示を確認H24が再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。
4
沸き上げ時間を確認圧縮機回転数が2300rpmに制限されるため、通常より沸き上げに時間がかかっていないか確認します。
5
異音や異臭を確認ヒートポンプユニットから普段と違う音や焦げたようなにおいがないか、離れた場所から確認します。
注意

高電圧の電気部品に関係するエラーです。ヒートポンプユニットのカバーを開けたり、配線、端子、基板に触れたりしないでください。

症状で判断

H24が出るときに起こりやすい症状

症状判断の目安
リモコンにH24が表示されるインバータ入力電流異常です。
沸き上げは継続する技術資料ではHP運転は○です。
沸き上げに時間がかかる圧縮機最高回転数が2300rpmに制限されるためです。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
リセットしても再表示される電源、インバータ基板、配線などの点検が必要です。
判断の流れ

H24が出たときの対応フロー

1表示確認H24か確認
2リセット1回のみ試す
3動作確認沸き上げ時間・湯はり
4専門点検電源・インバータ
費用目安

H24の修理費用の目安

実際の費用は、電源回路、インバータ基板、配線、端子、圧縮機などの状態によって変わります。

内容費用目安補足
表示・動作確認0円〜ご自身でできる確認です。
訪問点検5,000〜20,000円程度電圧、入力電流、エラー履歴などを確認します。
配線・端子修理10,000〜40,000円程度接触不良、緩み、焼損箇所によって変わります。
インバータ基板交換40,000〜100,000円程度部品代・作業内容・機種によって変わります。
圧縮機・大規模修理100,000円以上になる場合あり機種や部品供給状況によっては本体交換との比較が必要です。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

配線やインバータ基板の修理で対応できる場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

基板や圧縮機の修理が高額になる場合は、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

圧縮機や複数部品の修理が必要な場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート H24でよくある質問

H24はどのようなエラーですか?

インバータ入力電流異常です。HP運転時に入力電流の異常を検出した場合に表示されます。

H24が出てもお湯を沸かせますか?

技術資料ではHP運転は○で、圧縮機最高回転数を2300rpmに制限した状態で運転を継続します。

H24が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料では、ふろ湯はりは○です。

H24が出ると沸き上げは遅くなりますか?

圧縮機の最高回転数が2300rpmに制限されるため、通常より沸き上げに時間がかかる場合があります。

H24はリセットで直りますか?

一時的な表示なら解除される場合があります。再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。

H24は自分で修理できますか?

電源回路、インバータ基板、内部配線の点検・修理はできません。ご自身では表示、再発、沸き上げ時間、湯はり、異音や異臭の確認までにしてください。

まとめ

H24は入力電流を監視しながら制限運転を続けるエラーです

コロナエコキュートのH24は、インバータ入力電流異常です。 技術資料では、HP運転時に入力電流の異常を検出した場合に表示されます。 HP運転・ふろ湯はりはいずれも○ですが、圧縮機の最高回転数を2300rpmに制限して運転を継続します。 リセット後も再表示される場合は、電源回路、インバータ基板、配線、端子、圧縮機を専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H24が直らない・入力電流異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。