コロナ エコキュート E31エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート E31エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。リセット後もE31が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「E31」が表示された方向けに、沸き上げ温度低温異常の意味、確認方法、修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード E31

コロナ エコキュートのE31は「沸き上げ温度 低温異常」のエラーです

コロナエコキュートでE31が表示された場合、技術資料では「沸き上げ温度 低温異常」とされています。HP運転時に、2時間HP運転しても缶体サーミスタ1が50℃未満の場合に表示されます。HP運転・給湯・ふろ湯はりはいずれも継続し、備考は「運転継続(表示のみ)」です。

まず確認すること

  • リモコンにE31と表示されているか確認する
  • 沸き上げ運転が継続しているか確認する
  • タンクの残湯量が増えているか確認する
  • 蛇口やシャワーからお湯が出るか確認する
  • 同じ表示が繰り返されるか確認する

無理に触らない方がいいケース

E31は、沸き上げ温度が一定時間たっても上がらない状態を検出したエラーです。ヒートポンプユニット、冷媒回路、循環系統、サーミスタ、配線などの確認が必要になる場合があるため、機器のカバーを開けたり、配管や内部部品に触れたりしないでください。

技術資料ベース

E31の内容・原因・処置方法

技術資料では、E31は「沸き上げ温度 低温異常」とされています。2時間HP運転しても、缶体サーミスタ1が50℃未満の場合に表示されます。

エラーコードE31
名称沸き上げ温度 低温異常
状況2時間HP運転しても、缶体サーミスタ1が50℃未満
検出タイミングHP運転時
HP運転
給湯
ふろ湯はり
備考運転継続(表示のみ)
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、表示が繰り返される場合や湯量が増えない場合は専門業者による点検が必要です。
簡単に言うとE31は、ヒートポンプが2時間運転しても、タンク内の温度が50℃まで上がっていない状態です。運転自体は継続しますが、沸き上げ能力が低下している可能性があります。
現場目線

E31で専門業者が確認する主なポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

ヒートポンプの能力低下

★★★★★

運転しても十分に温度が上がっているか確認します。

2

冷媒回路の異常

★★★★☆

冷媒回路が正常に熱をつくれているか確認します。

3

水循環の不良

★★★★☆

ヒートポンプとタンク間の水循環状態を確認します。

4

缶体サーミスタ1の検出異常

★★★☆☆

温度検出値とサーミスタの状態を確認します。

5

配線・制御基板の異常

★★☆☆☆

各部品に異常がない場合、配線や制御基板も確認対象になります。

自分でできる範囲

E31が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、沸き上げ表示、残湯量、給湯状態、再表示の確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにE31と表示されているか確認します。
2
運転継続を確認技術資料では運転継続(表示のみ)です。沸き上げ表示を確認します。
3
残湯量を確認時間がたってもタンクの残湯量が増えない状態ではないか確認します。
4
給湯を確認技術資料では給湯は○です。蛇口やシャワーからお湯が出るか確認します。
5
再表示を確認同じ表示が繰り返される場合や湯量が増えない場合は点検を依頼してください。
注意

ヒートポンプユニットや冷媒配管、内部部品の点検はご自身では行えません。機器のカバーを開けたり、配管や端子に触れたりしないでください。

症状で判断

E31が出るときに確認される症状

症状判断の目安
リモコンにE31が表示される沸き上げ温度 低温異常です。
沸き上げ運転は続いている技術資料ではHP運転は○です。
残湯量が増えにくい沸き上げ能力が低下している可能性があります。
蛇口やシャワーからお湯は出る技術資料では給湯は○です。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
判断の流れ

E31が出たときの対応フロー

1表示確認E31か確認
2運転確認沸き上げ継続
3残湯量確認増加するか確認
4専門点検HP・循環・センサ
費用目安

E31の修理費用の目安

実際の費用は、ヒートポンプ、冷媒回路、水循環部品、缶体サーミスタ1、配線、制御基板などの点検結果によって変わります。

内容費用目安補足
表示・残湯量確認0円〜ご自身でできる確認です。
訪問点検5,000〜20,000円程度沸き上げ温度、循環状態、エラー履歴などを確認します。
配線・サーミスタ修理10,000〜50,000円程度部品や作業内容によって変わります。
循環部品・ポンプ修理20,000〜70,000円程度原因部品と機種によって変わります。
冷媒回路・ヒートポンプ修理50,000〜150,000円以上修理範囲によって本体交換との比較が必要です。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

サーミスタや循環部品など、原因部品を特定できる場合は修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

冷媒回路やヒートポンプの修理費用と、本体交換費用を比較して判断しましょう。

15年以上

沸き上げ能力低下や複数部品の劣化がある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート E31でよくある質問

E31はどのようなエラーですか?

沸き上げ温度 低温異常です。2時間HP運転しても缶体サーミスタ1が50℃未満の場合に表示されます。

E31が出ても運転は続きますか?

技術資料では運転継続(表示のみ)です。

E31が出ても蛇口からお湯は出ますか?

技術資料では給湯は○です。タンク内にお湯があれば使用できます。

E31が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料ではふろ湯はりは○です。

E31はすぐ修理が必要ですか?

運転は継続しますが、残湯量が増えない、湯切れする、繰り返し表示される場合は点検が必要です。

E31は自分で修理できますか?

できません。ご自身では表示、運転状態、残湯量、給湯状態を確認し、内部点検は専門業者へ依頼してください。

まとめ

E31は沸き上げ温度が十分に上がらない状態を示すエラーです

コロナエコキュートのE31は、沸き上げ温度 低温異常です。技術資料では、HP運転時に2時間運転しても缶体サーミスタ1が50℃未満の場合に表示されます。HP運転・給湯・ふろ湯はりはいずれも○で、運転継続(表示のみ)です。残湯量が増えない、湯切れする、同じ表示が繰り返される場合は、ヒートポンプ、水循環、缶体サーミスタ1、配線などの専門点検を依頼しましょう。

内部リンクエコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

E31が繰り返される・残湯量が増えない場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、型式、使用年数、表示されているエラーコード、残湯量や沸き上げの状態をお知らせください。修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。