コロナ エコキュート E36エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート E36エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュート E12・E36は通常のリセットでは解除できないことを示す案内
E36は通常のリモコン操作では解除できません

E36は、台所リモコン・浴室リモコンの5秒同時押しによる通常のエラーリセット対象外です。 繰り返しリセット操作を行わず、現在の症状とエラー表示を確認してください。

E36は専用の診断手順に基づく点検が必要です。技術資料には、利用者が行う具体的な解除方法・処置方法の記載はありません。
コロナのエコキュートで「E36」が表示された方向けに、沸き上げ温度高温異常の意味、使用できない機能、確認方法、修理・交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード E36

コロナ エコキュートのE36は「沸き上げ温度 高温異常」のエラーです

コロナエコキュートでE36が表示された場合、技術資料では「沸き上げ温度 高温異常」とされています。 缶体サーミスタ1または缶体サーミスタ2が高温を10秒連続で検出した場合に、常時表示されます。 HP運転は停止し、ふろ湯はりもできません。給湯は可能ですが、ふろ関連機能は停止します。 E36は通常のリモコン操作では解除できません。

まず確認すること

  • リモコンにE36と表示されているか確認する
  • 通常の5秒同時押しリセットは行わない
  • 蛇口やシャワーからお湯が出るか確認する
  • ふろ湯はりや追いだきが停止しているか確認する
  • 異常に熱いお湯が出た場合は使用を中止する

無理に触らない方がいいケース

E36は、タンク内の温度を検知する缶体サーミスタ1または2が高温を検出する安全に関わるエラーです。 サーミスタ、配線、制御基板、沸き上げ制御などの確認が必要になるため、貯湯ユニットのカバーを開けたり、配管や内部部品に触れたりしないでください。

技術資料ベース

E36の内容・原因・処置方法

技術資料では、E36は「沸き上げ温度 高温異常」とされています。缶体サーミスタ1または缶体サーミスタ2が高温を10秒連続で検出した場合に表示されます。

エラーコードE36
名称沸き上げ温度 高温異常
状況缶体サーミスタ1、または缶体サーミスタ2が高温を10秒連続で検出
検出タイミング常時
HP運転×
給湯
ふろ湯はり×
備考HP運転停止/ふろ関連停止
通常リセット対象外
処置方法提示された技術資料には、利用者が行う具体的な解除方法・処置方法の記載はありません。専用の診断手順に基づく専門点検が必要です。
簡単に言うと E36は、タンク内のお湯の温度が高すぎると判断した安全停止エラーです。沸き上げ運転とふろ関連機能は停止しますが、タンク内に残っているお湯の給湯は可能です。
現場目線

E36で専門業者が確認する主なポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

缶体サーミスタ1・2の検出異常

★★★★★

温度検出値と各サーミスタの状態を確認します。

2

配線・コネクタ異常

★★★★☆

サーミスタにつながる配線や端子の接触状態を確認します。

3

沸き上げ制御の異常

★★★★☆

設定温度を超えて沸き上げが継続していないか確認します。

4

制御基板の異常

★★★☆☆

温度検出やHP運転停止を制御する基板を確認します。

5

タンク内部の温度異常

★★☆☆☆

実際のタンク温度が異常に高くなっていないか確認します。

自分でできる範囲

E36が出たときの確認方法

E36は通常リセット対象外です。ご自身では表示と症状の確認までにして、内部点検は行わないでください。

1
エラー表示を確認リモコンにE36と表示されているか確認します。
2
通常リセットは行わないE36は5秒同時押しの通常リセットでは解除できません。
3
給湯を確認技術資料では給湯は○です。異常に熱い場合は使用を中止してください。
4
ふろ機能を確認ふろ湯はりは×で、ふろ関連機能は停止します。
5
症状を記録する表示時刻、給湯温度、使用年数、型式を控えて点検時に伝えてください。
注意

異常に熱いお湯が出た場合は、蛇口やシャワーの使用を直ちに中止してください。貯湯ユニット内部には高温のお湯と電気部品があるため、カバーや配管に触れないでください。

症状で判断

E36が出るときに確認される症状

症状判断の目安
リモコンにE36が表示される沸き上げ温度 高温異常です。
沸き上げが停止する技術資料ではHP運転は×です。
蛇口やシャワーからお湯は出る技術資料では給湯は○です。
ふろ湯はり・追いだきが使えないふろ関連停止の状態です。
通常リセットで解除できないE36は通常リセット対象外です。
判断の流れ

E36が出たときの対応フロー

1表示確認E36か確認
2使用確認異常高温に注意
3症状記録型式・時刻・温度
4専門点検専用診断手順
費用目安

E36の修理費用の目安

実際の費用は、缶体サーミスタ1・2、配線、コネクタ、制御基板、沸き上げ制御などの点検結果によって変わります。

内容費用目安補足
症状・表示確認0円〜ご自身では表示と症状の確認までです。
訪問点検5,000〜20,000円程度専用診断手順に基づき、温度検出や制御状態を確認します。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度接触不良や断線箇所によって変わります。
缶体サーミスタ交換20,000〜50,000円程度交換するセンサーや作業内容によって変わります。
制御基板・沸き上げ制御修理30,000〜100,000円程度原因部品と作業内容によって変わります。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

缶体サーミスタや配線など、原因部品を特定できる場合は修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

制御基板や沸き上げ関連部品の修理費用と、本体交換費用を比較して判断しましょう。

15年以上

複数のセンサーや制御部品に劣化がある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート E36でよくある質問

E36はどのようなエラーですか?

沸き上げ温度 高温異常です。缶体サーミスタ1または2が高温を10秒連続で検出した場合に表示されます。

E36は通常のリセットで解除できますか?

解除できません。E36は台所・浴室リモコンの5秒同時押しによる通常リセット対象外です。

E36が出ても蛇口からお湯は出ますか?

技術資料では給湯は○です。ただし異常に熱い場合は使用を中止してください。

E36が出てもふろ湯はりできますか?

できません。ふろ湯はりは×で、ふろ関連機能が停止します。

E36が出てもお湯を沸かせますか?

技術資料ではHP運転は×で、沸き上げ運転は停止します。

E36は自分で修理できますか?

できません。通常リセットも対象外です。ご自身では表示と症状を確認し、専用診断手順に基づく専門点検を依頼してください。

まとめ

E36は通常リセット対象外の沸き上げ温度高温異常です

コロナエコキュートのE36は、沸き上げ温度 高温異常です。 缶体サーミスタ1または缶体サーミスタ2が高温を10秒連続で検出すると表示されます。 HP運転とふろ湯はりは停止し、給湯は可能です。 E36は通常のリモコン操作では解除できません。 利用者向けの具体的な処置方法は技術資料に記載されていないため、専用診断手順に基づく専門点検を依頼してください。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

E36が表示されて沸き上げ・ふろ機能が停止している場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、型式、使用年数、表示時刻、E36が出る直前の症状をお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。