コロナ エコキュート E51エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

コロナ エコキュート E51エラーの原因・対処法・修理費用を解説
コロナ エコキュートのエラーリセット方法
まずはエラーリセットをお試しください

コロナのエコキュートでは、一時的なエラーであればリモコン操作によるリセットで解除できる場合があります。 台所リモコンは「ecoガイド(節水)」と「タンク湯増し」を、浴室リモコンは「タンク湯増し」と「節水」を5秒以上同時に押してください。 リセット後もE51が再表示される場合は、無理に繰り返さず点検をご検討ください。

リセットしても同じエラーが表示される場合は、この記事の内容をご確認ください。
コロナのエコキュートで「E51」が表示された方向けに、凍結防止サーミスタ異常の意味、確認方法、修理や交換の目安をまとめています。
CORONA エラーコード E51

コロナ エコキュートのE51は「凍結防止サーミスタ異常」のエラーです

コロナエコキュートでE51が表示された場合、技術資料では「凍結防止サーミスタ異常」とされています。 凍結防止サーミスタの断線・ショートを常時検出した場合に表示されます。 HP運転・給湯・ふろ湯はりはいずれも可能ですが、凍結防止制御は代用運転に切り替わります。

まず確認すること

  • リモコンにE51と表示されているか確認する
  • リセット後にE51が再表示されるか確認する
  • 蛇口やシャワーからお湯が出るか確認する
  • ふろ湯はりが通常どおりできるか確認する
  • 外気温が低い場合は配管凍結の兆候がないか確認する

無理に触らない方がいいケース

E51は、凍結防止制御に使用する温度センサの断線・ショートに関するエラーです。 サーミスタ、配線、コネクタ、制御基板などの確認が必要になるため、貯湯ユニットのカバーを開けたり、内部配線や配管に触れたりしないでください。

技術資料ベース

E51の内容・原因・処置方法

技術資料では、E51は「凍結防止サーミスタ異常」とされています。断線・ショートを常時検出した場合に表示されます。

エラーコードE51
名称凍結防止サーミスタ異常
状況断線・ショート
検出タイミング常時
HP運転
給湯
ふろ湯はり
備考代用運転
処置方法提示された技術資料には具体的な処置方法の記載がないため、リセット後も再表示される場合は専門業者による点検が必要です。
簡単に言うと E51は、配管の凍結を防ぐために温度を測るセンサーが正常に働いていない状態です。通常の給湯やふろ湯はりは継続しますが、凍結防止制御は代用運転となるため、特に寒い時期は早めの点検が安心です。
現場目線

E51で専門業者が確認する主なポイント

以下は技術資料の原因欄ではなく、専門点検時に確認される代表的な項目です。

1

凍結防止サーミスタの断線

★★★★★

サーミスタ本体やリード線に断線がないか確認します。

2

凍結防止サーミスタのショート

★★★★★

サーミスタや配線が短絡していないか確認します。

3

コネクタの接触不良

★★★★☆

コネクタの抜け、緩み、端子の腐食などを確認します。

4

配線の損傷

★★★☆☆

貯湯ユニット内部の配線に傷みがないか確認します。

5

制御基板側の異常

★★☆☆☆

サーミスタや配線に異常がない場合、制御基板側も確認対象になります。

自分でできる範囲

E51が出たときの確認方法

ご自身でできるのは、エラー表示、給湯・ふろ湯はりの状態、外気温、配管凍結の兆候、リセット後の再表示確認までです。

1
エラー表示を確認リモコンにE51と表示されているか確認します。
2
リセットを1回試す記事上部の方法でリセットし、通常画面に戻るか確認します。
3
給湯を確認技術資料では給湯は○です。蛇口やシャワーからお湯が出るか確認します。
4
凍結の兆候を確認寒い時期は、水やお湯が出にくい、配管に霜が付いているなどの症状がないか確認します。
5
再表示を確認E51が再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。
注意

凍結した配管に熱湯をかけると、配管や継手が破損するおそれがあります。サーミスタや内部配線の点検もご自身では行わないでください。

症状で判断

E51が出るときに確認される症状

症状判断の目安
リモコンにE51が表示される凍結防止サーミスタ異常です。
沸き上げは継続する技術資料ではHP運転は○です。
蛇口やシャワーからお湯は出る技術資料では給湯は○です。
ふろ湯はりはできる技術資料ではふろ湯はりは○です。
寒い日に配管が凍結する凍結防止制御が代用運転のため、早めの点検が必要です。
判断の流れ

E51が出たときの対応フロー

1表示確認E51か確認
2動作確認給湯・湯はり
3凍結確認寒い時期は注意
4専門点検サーミスタ・配線
費用目安

E51の修理費用の目安

実際の費用は、凍結防止サーミスタ、配線、コネクタ、制御基板などの状態によって変わります。

内容費用目安補足
表示・動作確認0円〜ご自身でできる確認です。
訪問点検5,000〜15,000円程度エラー履歴、抵抗値、配線状態などを確認します。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度接触不良や断線箇所によって変わります。
凍結防止サーミスタ交換20,000〜50,000円程度部品代・作業内容・機種によって変わります。
制御基板交換30,000〜80,000円程度サーミスタや配線に異常がない場合に確認します。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

サーミスタや配線の修理で対応できる場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

凍結防止部品や制御基板の劣化も考え、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

複数のセンサーや電装部品に異常がある場合は、本体交換も含めて検討する時期です。

FAQ

コロナ エコキュート E51でよくある質問

E51はどのようなエラーですか?

凍結防止サーミスタ異常です。断線またはショートを常時検出した場合に表示されます。

E51が出ても運転は続きますか?

技術資料ではHP運転・給湯・ふろ湯はりはいずれも○で、代用運転となります。

E51が出たまま使用できますか?

給湯やふろ湯はりは可能ですが、凍結防止制御が代用運転となるため、特に寒い時期は早めの点検をおすすめします。

E51が出てもふろ湯はりできますか?

技術資料ではふろ湯はりは○です。

E51はリセットで直りますか?

一時的な表示なら解除される場合があります。再表示される場合は、繰り返しリセットせず点検を依頼してください。

E51は自分で修理できますか?

できません。ご自身では表示、給湯、ふろ湯はり、凍結の兆候を確認し、内部点検は専門業者へ依頼してください。

まとめ

E51は凍結防止サーミスタの専門点検が必要なエラーです

コロナエコキュートのE51は、凍結防止サーミスタ異常です。 技術資料では、断線・ショートを常時検出した場合に表示されます。 HP運転・給湯・ふろ湯はりはいずれも○ですが、凍結防止制御は代用運転となります。 リセット後も再表示される場合は、凍結防止サーミスタ、配線、コネクタ、制御基板を専門業者に点検してもらいましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

E51が直らない・寒い時期の凍結が心配な場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、型式、使用年数、表示されているエラーコード、配管凍結の有無をお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。