長府 エコキュート H14エラーコード|原因・対処法・修理費用をわかりやすく解説

H14は、温度過昇防止器が「96℃以上」を検出して作動したときに表示されるエラーです。 長府製作所の案内では、貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。
長府エコキュートのH14は「温度過昇防止器が96℃以上で作動」したエラーです
H14は、貯湯ユニットの安全装置である温度過昇防止器が、96℃以上の高温状態を検出して作動した際に表示されるエラーです。 長府製作所の現在の公式エラーコード案内でも、H14は「温度過昇防止器【96℃以上】作動」と案内されています。 一度だけの一時的な異常であれば警報解除後に復帰することもありますが、繰り返し発生する場合は、実際の過熱・温度検出・制御系統などの専門点検が必要です。
まず行うこと
- リモコンにH14が表示されていることを確認する
- 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にする
- 漏電ブレーカーを再度「入」にする
- 正常に復帰するか確認する
- 復帰しない・再発する場合は点検・修理を依頼する
再発する場合は安全装置・温度検出・制御系統を点検
H14は高温を検出した安全装置の作動です。 温度過昇防止器そのものだけでなく、温度センサ、配線・コネクタ、加熱制御、制御基板などを含めて原因を確認します。
H14の内容・警報解除方法
長府製作所の公式エラーコード案内では、H14について次のように案内されています。
| エラーコード | H14 |
|---|---|
| エラー内容 | 温度過昇防止器「96℃以上」作動 |
| 警報解除方法 | 貯湯ユニットの「漏電ブレーカー」を3秒以上「切」後、再度「入」にして警報解除 |
| 確認事項 | 現在の公式エラーコード欄に個別の確認事項の記載なし |
| 復帰しない・再発する場合 | 点検・修理を依頼 |
H14で点検対象になりやすいポイント
漏電ブレーカー操作後もH14が復帰しない、または再発する場合は、安全装置の作動原因と温度検出・制御系統を中心に点検します。
温度過昇防止器
主な点検対象温度過昇防止器が実際の高温で作動したのか、安全装置自体の作動状態や導通に異常がないかを確認します。
温度センサ・サーミスタ
関連点検貯湯温度を検出する温度センサが正常な値を検出しているか、ずれ・断線・短絡などがないか確認します。
配線・コネクタ
関連点検温度過昇防止器や温度センサから制御基板までの配線・コネクタに接触不良、断線、腐食などがないか確認します。
加熱・沸き上げ制御
専門点検実際に温度が上がり過ぎている場合は、沸き上げ停止制御や関連する加熱制御が正常に働いているか確認します。
制御基板
専門点検安全装置や温度センサに問題がない場合は、制御基板側の温度入力・加熱制御回路などを確認します。
H14が出たときの警報解除手順
H14は温度過昇防止器という安全装置が作動したエラーです。 本体内部の安全装置やセンサを分解・解除したり、保護機能を無効にしたりしないでください。 メーカー案内の漏電ブレーカー操作で復帰しない場合は、点検・修理を依頼してください。
H14が表示されたときの対応目安
| 状態・症状 | 対応の目安 |
|---|---|
| 警報解除後は正常に復帰した | 一時的な作動の可能性もありますが、再発しないか様子を確認します。 |
| 解除してもすぐH14が出る | 温度過昇防止器・温度センサ・配線・制御基板などの点検を依頼します。 |
| お湯の温度が異常に高い | 実際の過熱が疑われるため使用を続けず、専門業者へ点検を依頼します。 |
| 沸き上げ中に繰り返し停止する | 温度検出または沸き上げ制御系統の専門点検が必要です。 |
| H14が何度も再発する | 漏電ブレーカー操作を繰り返さず、点検・修理を依頼してください。 |
H14が出たときの対応フロー
H14の点検・修理費用の目安
長府製作所の公式エラーコード案内にはH14の修理料金は記載されていません。 以下は、温度過昇防止器・温度センサ・配線・制御基板などを点検・修理する場合の一般的な費用目安です。
| 内容 | 費用目安 | 補足 |
|---|---|---|
| メーカー案内どおりの警報解除 | 0円 | 漏電ブレーカーを3秒以上「切」後、再度「入」にします。 |
| 訪問点検・診断 | 5,000〜15,000円程度 | 出張料・点検料は依頼先や地域で異なります。 |
| 配線・コネクタ修理 | 10,000〜30,000円程度 | 接触不良・断線などの場合の一般的な目安です。 |
| 温度センサ・サーミスタ関連 | 15,000〜40,000円程度 | 温度検出部品や関連配線が不良の場合の目安です。 |
| 温度過昇防止器関連 | 15,000〜40,000円程度 | 安全装置本体または周辺部品の点検・交換が必要な場合の一般的な目安です。 |
| 制御基板関連 | 30,000〜80,000円程度 | 温度入力・沸き上げ制御回路などに問題がある場合の目安です。 |
H14は安全装置・温度検出・制御系統の状態を確認して判断します
8年未満
温度センサや配線など原因が限定されている場合は、まず修理を優先しやすい時期です。
10〜15年
安全装置や制御基板など複数部品に劣化が見られる場合は、修理費用と本体交換費用を比較します。
15年以上
高額修理や他の温度・制御系エラーも重なっている場合は、本体交換を含めて検討します。
長府 エコキュート H14でよくある質問
H14はどのようなエラーですか?
長府製作所の公式エラーコード案内では、温度過昇防止器が「96℃以上」で作動したエラーです。
H14の警報解除方法は?
貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。
H14は温度過昇防止器の故障ですか?
H14だけで安全装置本体の故障とは断定できません。実際の過熱、温度センサ、配線、制御基板なども点検対象です。
H14が出たまま使い続けても大丈夫ですか?
H14は高温を検出した安全装置の作動です。復帰しない、または再発する場合は使用を続けず、点検・修理を依頼してください。
お湯が異常に熱い場合はどうすればよいですか?
実際の過熱が疑われるため、無理に使用せず専門業者へ点検を依頼してください。
H14が再発する場合はどうすればよいですか?
漏電ブレーカー操作後も復帰しない、またはH14が再発する場合は、温度過昇防止器・温度センサ・制御系統の点検を依頼してください。
H14は温度過昇防止器が96℃以上で作動。漏電ブレーカーを3秒以上切→入して解除します
長府エコキュートのH14は、温度過昇防止器が96℃以上を検出して作動した際に表示されるエラーです。 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。 復帰しない場合や再発する場合は、温度過昇防止器・温度センサ・配線・コネクタ・沸き上げ制御・制御基板などを含めて点検・修理を依頼してください。
パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナ・長府など、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。
宮崎県・熊本県で長府エコキュートの修理・交換をご検討の方へ
当社では宮崎県・熊本県を中心に、長府エコキュートの点検・修理・交換工事を行っています。 漏電ブレーカー操作後もH14から復帰しない場合や再発する場合は、安全装置・温度検出・制御系統の専門点検が必要です。
※対応エリア:宮崎県・熊本県(一部地域を除く)

