長府 エコキュート H56エラーコード|原因・対処法・修理費用をわかりやすく解説

長府 エコキュート H56エラーコードの原因・対処法・修理費用を解説
H56は「混合弁作動不良」です

長府製作所の公式エラーコード案内では、H56は「混合弁作動不良」です。 まず貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にし、再度「入」にした後、 浴室リモコンをOFF/ONして警報解除します。

長府エコキュートの漏電ブレーカーを3秒以上切って再度入れる方法
長府エコキュートの浴室リモコンOFF ONによるエラー解除方法
あわせて、断水・給水栓の閉止・ストレーナーのゴミ詰まりなど、 給水不良が起きていないか確認してください。 復帰しない、またはH56が再発する場合は点検・修理を依頼してください。
長府エコキュートで「H56」が表示された方向けに、混合弁作動不良の意味、 警報解除方法、給水不良の確認、専門点検で確認されやすい箇所、修理費用の目安をまとめています。
CHOFU エラーコード H56

長府エコキュートのH56は「混合弁作動不良」です

長府製作所の現在のエコキュート用エラーコード案内では、H56は「混合弁作動不良」です。 混合弁は高温のお湯と水を混ぜて適切な温度に調整するための部品で、 H56はその弁が正常に作動していない、または作動状態を正常に確認できないときに表示されます。 公式案内では、断水・給水栓閉止・ストレーナーのゴミ詰まりなどの給水不良も確認項目になっています。

まず行うこと

  • リモコンにH56が表示されていることを確認
  • 断水していないか確認
  • 給水栓が閉まっていないか確認
  • ストレーナーのゴミ詰まりを確認
  • 漏電ブレーカーを3秒以上「切」後、再度「入」
  • 浴室リモコンをOFF/ONして警報解除
  • 復帰しない・再発する場合は点検・修理

H56は混合弁系統を中心に点検します

主な点検対象は混合弁本体、駆動部(モーターなど)、位置検出、 配線・コネクタ、制御基板です。 また、給水不良で正常に混合できない状態もあるため、給水側の確認も重要です。

長府製作所の案内

H56の内容・警報解除方法

長府製作所の現在のエコキュート用エラーコード案内では、H56について次のように掲載されています。

エラーコードエラー内容警報解除方法確認事項
H56 混合弁作動不良 漏電ブレーカーを3秒以上「切」→再度「入」→浴室リモコンOFF/ON 断水・給水栓閉止・ストレーナーのゴミ詰まりなど、給水不良を確認
簡単に言うと… H56は、お湯と水を混ぜて温度を調整する混合弁が、 制御どおりに動いていない、または正常な作動状態を確認できないときに出るエラーです。 ただし、給水不良で弁の動作条件が整っていない場合もあるため、 まず断水・給水栓・ストレーナーを確認します。
専門点検で確認

H56で点検対象になりやすいポイント

給水状態に問題がなく、警報解除後もH56が復帰しない、または再発する場合は、 混合弁の作動系統を中心に点検します。

1

混合弁本体

主な点検対象

弁内部の固着、切替不良、作動不良などがないか確認します。

2

駆動部(モーターなど)

関連点検

混合弁を動かすモーターや駆動部が正常に作動しているか確認します。

3

位置検出

関連点検

弁が指令された位置まで移動し、その位置情報を正常に返しているか確認します。

4

配線・コネクタ

関連点検

混合弁系統の配線断線、短絡、コネクタ抜け、接触不良、端子腐食などがないか確認します。

5

制御基板

専門点検

混合弁と配線に問題がない場合は、制御基板側の駆動出力や作動確認回路を点検します。

自分でできる範囲

H56が出たときに確認すること・警報解除手順

1
断水の有無を確認地域や建物で断水していないか確認します。
2
給水栓を確認貯湯ユニットへの給水栓が閉まっていないか確認します。
3
ストレーナーを確認ゴミ詰まりなどで給水量が不足していないか確認します。
4
漏電ブレーカーを3秒以上「切」貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上切ります。
5
漏電ブレーカーを再度「入」3秒以上経過したら再度入れます。
6
浴室リモコンOFF/ON浴室リモコンをOFFにしてからONにし、警報を解除します。
7
復帰しない・再発時は点検解除できない場合やH56が再発する場合は点検・修理を依頼します。
注意

ストレーナーの確認は、無理に分解せず機種の取扱説明書に従ってください。 混合弁・配線・制御基板など本体内部の分解や修理は専門業者へ依頼してください。

症状で判断

H56が表示されたときの対応目安

状態・症状対応の目安
断水や給水栓閉止があった給水状態を正常に戻したうえで、メーカー案内の警報解除を行います。
ストレーナーにゴミ詰まりがある取扱説明書に従って清掃し、給水状態を確認します。
解除後にH56が消え、その後再発しないしばらく使用状態を確認します。
解除操作をしてもH56が消えない混合弁・駆動部・配線・制御基板の点検を依頼します。
一度消えてもH56が再発する混合弁の固着、駆動部、位置検出などの専門点検を依頼します。
判断の流れ

H56が出たときの対応フロー

1H56確認混合弁系
2給水確認断水・栓・ストレーナー
3ブレーカー3秒以上切→入
4警報解除浴室OFF/ON
5専門点検弁・駆動・配線・基板
費用目安

H56の点検・修理費用の目安

長府製作所の公式エラーコード案内にはH56の修理料金は記載されていません。 以下は、混合弁、駆動部、配線・コネクタ、制御基板などを点検・修理する場合の一般的な費用目安です。

内容費用目安補足
給水状態・警報解除確認0円断水・給水栓・ストレーナーとメーカー案内の解除操作を確認する範囲です。
訪問点検・診断5,000〜15,000円程度出張料・点検料は依頼先や地域で異なります。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度断線・接触不良・端子修理などの一般的な目安です。
混合弁の駆動部修理20,000〜50,000円程度モーターなどの駆動部が原因の場合の一般的な目安です。
混合弁交換25,000〜60,000円程度弁本体の固着・作動不良などで交換が必要な場合の一般的な目安です。
制御基板関連30,000〜80,000円程度混合弁の駆動出力や作動確認回路に異常がある場合の一般的な目安です。
修理費用について 掲載金額は一般的な目安であり、長府製作所の一律料金ではありません。 H56だけで混合弁本体の故障と断定することはできません。 給水不良、駆動部、位置検出、配線・コネクタ、制御基板なども確認したうえで故障箇所を判断します。 正式な費用は、型式・使用年数・故障箇所・部品供給状況などによって異なります。
修理か交換か

H56は混合弁系統の修理費用と使用年数を見て判断します

8年未満

混合弁や配線など原因が限定されている場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

他の弁・ポンプ・制御基板などにも劣化がある場合は、修理費用と本体交換費用を比較します。

15年以上

高額な混合弁交換や制御基板修理、複数部品の劣化が重なっている場合は、本体交換を含めて検討します。

FAQ

長府 エコキュート H56でよくある質問

H56はどのようなエラーですか?

長府製作所の公式案内では「混合弁作動不良」です。

H56の解除方法は?

貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上切って再度入れた後、浴室リモコンをOFF/ONして警報解除します。

H56が出たら何を確認すればよいですか?

公式案内では、断水・給水栓閉止・ストレーナーのゴミ詰まりなどの給水不良を確認するよう案内されています。

H56は混合弁交換が必要ですか?

混合弁本体が原因なら交換が必要になる可能性がありますが、駆動部・位置検出・配線・制御基板や給水不良でも関連するため、点検前に断定はできません。

H56が再発する場合は?

警報解除だけを繰り返さず、混合弁・駆動部・配線・制御基板などの点検・修理を依頼してください。

まとめ

H56は「混合弁作動不良」です

長府エコキュートのH56は混合弁作動不良です。 まず断水・給水栓閉止・ストレーナーのゴミ詰まりなどの給水不良を確認し、 漏電ブレーカーを3秒以上切って再度入れた後、浴室リモコンOFF/ONで警報解除します。 復帰しない、または再発する場合は、混合弁本体、駆動部、位置検出、配線・コネクタ、制御基板などを点検してください。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナ・長府など、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

宮崎県・熊本県で長府エコキュートの修理・交換をご検討の方へ

当社では宮崎県・熊本県を中心に、長府エコキュートの点検・修理・交換工事を行っています。 H56から復帰しない場合や再発する場合は、給水状態を確認したうえで混合弁・駆動部・配線・制御基板などを専門点検します。

※対応エリア:宮崎県・熊本県(一部地域を除く)