長府 エコキュート H57エラーコード|原因・対処法・修理費用をわかりやすく解説


H57は「膨張水三方弁作動不良」です。長府製作所の案内では、貯湯ユニットの漏電ブレーカーを 3秒以上「切」にした後、再度「入」にし、その後、台所リモコンの「確定SW」を10秒長押しして警報を解除します。
長府エコキュートのH57は「膨張水三方弁作動不良」です
H57は、貯湯ユニット内の膨張水三方弁が正常に作動していないことを検出した際に表示されるエラーです。 長府製作所の工事説明書でもH57は「膨張水三方弁異常」と案内されています。 まずメーカー案内どおり警報解除を行い、復帰しない場合や再発する場合は専門点検が必要です。
まず行うこと
- リモコンにH57と表示されているか確認する
- エラー表示を写真またはメモで記録する
- 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にする
- 漏電ブレーカーを再度「入」にする
- 台所リモコンの「確定SW」を10秒長押しする
- H57が消えるか、再発しないか確認する
復帰しない・再発する場合は点検
H57は膨張水三方弁の作動に関係する異常です。警報解除後も復帰しない場合や再発する場合は、 三方弁本体だけでなく、駆動部(モーターなど)、位置検出、配線・コネクタ、制御基板などを点検します。
H57の内容・対処方法
長府製作所のエラーコード案内を整理すると、H57は次のようなエラーです。
| エラーコード | H57 |
|---|---|
| エラー内容 | 膨張水三方弁作動不良 |
| 警報解除方法 | 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」後、再度「入」にし、台所リモコンの「確定SW」を10秒長押し |
| 復帰しない・再発する場合 | 点検・修理を依頼 |
| 工事説明書での表記例 | 膨張水三方弁異常 |
H57で点検対象になりやすいポイント
長府の一部エコキュート仕様書では、膨張水三方弁が制御基板へ接続される構成が確認できます。 H57が再発する場合は、三方弁本体とその駆動・検出・配線・制御系統を中心に確認します。
膨張水三方弁
主な点検対象弁内部の固着、作動不良、切替不良などがないか確認します。
駆動部(モーターなど)
関連点検三方弁を動かす駆動部が指令どおりに動作しているか確認します。
位置検出
関連点検三方弁が所定位置まで動き、その作動状態を正常に検出できているか確認します。
配線・コネクタ
一般的な点検項目断線、接触不良、コネクタ抜け、端子の劣化などがないか確認します。
制御基板
専門点検三方弁側に異常がない場合は、制御基板側の駆動出力や作動確認系統を点検します。
H57が出たときの警報解除手順
漏電ブレーカーを「切」にしてから「入」にするまで必ず3秒以上あけてください。 復帰しない場合やH57が再発する場合は、何度も解除操作を繰り返したり、本体内部の三方弁・配線・基板を分解したりせず、点検を依頼してください。
H57が表示されたときの対応目安
| 状態・症状 | 対応の目安 |
|---|---|
| 初めてH57が表示された | メーカー案内の順序で警報解除を行います。 |
| 警報解除後にH57が消えた | その後再発しないか使用状態を確認します。 |
| 解除操作をしても復帰しない | 膨張水三方弁、駆動部、配線・コネクタ、制御基板などの点検を依頼します。 |
| 一度消えてもH57が再発する | 三方弁の固着・駆動不良・位置検出不良などを含め、専門点検を依頼します。 |
| 使用年数が長く他の不具合もある | 修理費用と本体交換費用を比較して判断します。 |
H57が出たときの対応フロー
H57の点検・修理費用の目安
長府製作所の公式エラーコード案内にはH57の一律修理料金は記載されていません。 以下は、膨張水三方弁や関連する駆動部、配線・コネクタ、制御基板を点検・修理する場合の一般的な費用目安です。
| 内容 | 費用目安 | 補足 |
|---|---|---|
| メーカー案内の警報解除 | 0円 | 漏電ブレーカーと台所リモコンで行う範囲です。 |
| 訪問点検・診断 | 5,000〜15,000円程度 | 出張料・点検料は依頼先や地域で異なります。 |
| 配線・コネクタ修理 | 10,000〜30,000円程度 | 断線・接触不良・端子修理などの一般的な目安です。 |
| 三方弁の駆動部修理 | 20,000〜50,000円程度 | モーターなど駆動部が原因の場合の一般的な目安です。 |
| 膨張水三方弁交換 | 25,000〜60,000円程度 | 弁本体の固着・作動不良などで交換が必要な場合の一般的な目安です。 |
| 制御基板関連 | 30,000〜80,000円程度 | 三方弁の駆動出力や制御系統の異常時の一般的な目安です。 |
H57は修理費用と使用年数を見て判断します
8年未満
膨張水三方弁や配線など原因が限定されている場合は、まず修理を優先しやすい時期です。
10〜15年
三方弁以外のポンプ・弁・制御基板などにも劣化がある場合は、修理費用と本体交換費用を比較します。
15年以上
高額な部品交換や複数箇所の劣化が重なっている場合は、今後の故障リスクも含めて本体交換を検討します。
長府 エコキュート H57でよくある質問
H57はどのようなエラーですか?
長府製作所の公式案内では「膨張水三方弁作動不良」です。工事説明書では「膨張水三方弁異常」と表記される例があります。
H57の解除方法は?
貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にして再度「入」にした後、台所リモコンの「確定SW」を10秒長押しします。
H57が出たら膨張水三方弁交換が必要ですか?
三方弁本体が原因なら交換が必要になる可能性がありますが、駆動部・位置検出・配線・コネクタ・制御基板も関連するため、点検前に断定はできません。
H57が一度消えても再発したらどうしますか?
警報解除だけを繰り返さず、膨張水三方弁の作動系統を専門業者に点検してもらってください。
膨張水三方弁は制御基板と関係がありますか?
長府の一部エコキュート仕様書では、膨張水三方弁が制御基板へ接続される構成が確認できます。機種により構成は異なるため、実機の型式に応じて確認が必要です。
H57は「膨張水三方弁作動不良」です
長府エコキュートのH57は、膨張水三方弁の作動不良を示すエラーです。 まず貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にして再度「入」にした後、 台所リモコンの「確定SW」を10秒長押しして警報解除します。 復帰しない場合や再発する場合は、膨張水三方弁本体、駆動部、位置検出、配線・コネクタ、制御基板などを点検してください。
パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナ・長府など、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。
宮崎県・熊本県で長府エコキュートの修理・交換をご検討の方へ
当社では宮崎県・熊本県を中心に、長府エコキュートの点検・修理・交換工事を行っています。 H57から復帰しない場合や再発する場合は、膨張水三方弁・駆動部・配線・制御基板などを専門点検します。
※対応エリア:宮崎県・熊本県(一部地域を除く)

