長府 エコキュート L3エラーコード|原因・対処法・修理費用をわかりやすく解説

長府 エコキュート L3エラーコードの原因・対処法・修理費用を解説
長府エコキュートで「L3」が表示された方向けに、ヒートポンプユニットの電装品箱内温度の異常な温度上昇、復帰条件、点検箇所、修理費用の目安をまとめています。
CHOFU エラーコード L3

長府エコキュートのL3は「電装品箱内の温度上昇(73℃以上)による停止」です

長府製作所の公式エラーコード案内では、L3はヒートポンプユニットの電装品箱内の「温度上昇(73℃以上)」による停止です。 復帰方法は「63℃以下検出により復帰」と案内されています。 そのためL3は、リモコンの長押しや漏電ブレーカーの切→入を標準の解除方法とするエラーではありません。 電装品箱内温度系統が正常な温度を検出できる状態へ戻すことが必要です。

L3が出たときのポイント

  • L3の表示を写真またはメモで記録する
  • 電装品箱内温度の異常な温度上昇を示す
  • 電装部品だけでなく配線・コネクタも点検する
  • 電装品箱内温度が63℃以下になると自動復帰
  • 復帰しない・再発する場合は点検・修理を依頼する

L3は「正常温度検出」で復帰するタイプです

長府公式のJ0欄では「63℃以下検出により復帰」とされています。 L3の公式解除方法として、リモコンOFF/ON、確定スイッチ長押し、漏電ブレーカー切→入は記載されていません。 原因を直さずリセット操作だけを繰り返すのではなく、温度検出系統系統の点検が必要です。

長府製作所の案内

L3の内容・復帰方法

エラーコードL3
エラー内容ヒートポンプユニットの電装品箱内「温度上昇(73℃以上)」による停止
復帰方法電装品箱内温度が「63℃以下」になると自動復帰
公式の原因・確認事項個別の確認事項の記載なし
復帰しない・再発する場合点検・修理を依頼
電装品箱内温度とは? ヒートポンプユニット内部の冷媒回路にある熱交換器の温度を検出する温度センサーです。 L3は、その温度検出系統系統で異常な温度上昇として判断される異常を検出したエラーです。 エラーコードだけでセンサー本体の故障と断定せず、配線や接続部を含めて確認します。
原因を切り分け

L3が再発するときに点検する主なポイント

L3は電装品箱内の温度が73℃以上になったことによる保護停止です。 長府公式は個別の原因を断定していないため、再発時はヒートポンプユニット周辺の通風状態、 電装品箱内の放熱状態、ファン運転、電装部品などを専門的に切り分けます。

1

周辺の通風状態

確認ポイント

吸込・吹出口周辺が荷物や植木などで塞がれていないか、安全に見える範囲で確認します。

2

外気・設置環境

確認ポイント

高温環境や熱がこもりやすい設置条件になっていないか確認します。

3

ファン・放熱状態

専門点検

ヒートポンプユニットが正常に放熱できているか、ファン運転などを点検します。

4

電装部品

専門点検

自動復帰しない、または繰り返す場合は電装品箱内の部品や温度検出系統を点検します。

重要

L3は冷媒ガス不足と決めつけない

熱交換器はヒートポンプの重要部品ですが、 長府公式がL3として示している内容は「電装品箱内温度の断線 又は ショート」です。 L3だけを根拠に熱交換器本体の故障や冷媒不足と断定せず、まずは電装品箱内温度の温度検出系統を点検することが重要です。

部品交換は原因を確認してから L3だけを根拠に冷媒回路部品や制御基板の交換を決めるのではなく、 温度検出系統の状態、配線、コネクタ、制御側を確認して故障箇所を特定します。
自分でできる範囲

L3が出たときに確認できること

1
J0表示を記録リモコンに表示されたL3を写真またはメモで残します。
2
沸き上げ状態を確認沸き上げが停止していないか、残湯量が減っていないか確認します。
3
再発状況を確認一時的に表示が消えてもL3が再発する場合は点検を依頼します。
4
本体を分解しないヒートポンプユニット内部の温度検出系統・冷媒回路・基板には触れず、専門業者へ依頼してください。
L3はまず自動復帰を確認

長府公式のL3の復帰方法は「63℃以下検出により自動復帰」です。 漏電ブレーカーの切→入やリモコン長押しはL3の公式解除方法として記載されていません。 復帰しない場合は点検・修理を依頼してください。

症状で判断

L3が表示されたときの対応目安

状態・症状対応の目安
初めてL3が表示されたエラー表示を記録し、沸き上げ状態と残湯量を確認します。
L3が消えず表示されたまま電装品箱内温度・配線・コネクタなどの点検を依頼します。
一度消えてもL3が再発する断続的な接触不良や配線異常を含めて専門点検を依頼します。
L3と同時に沸き上げできないタンク内のお湯がなくなる前に早めの点検をおすすめします。
温度検出系統交換後も復帰しない配線・コネクタ・制御側まで切り分けて点検します。
判断の流れ

L3が出たときの対応フロー

1J0確認表示を記録
2状態確認沸き上げ・残湯
3専門点検温度検出系統
4配線確認断線・短絡
5正常検出復帰確認
費用目安

L3の点検・修理費用の目安

長府製作所の公式エラーコード案内にはL3の一律修理料金は掲載されていません。 以下は故障箇所ごとの一般的な費用目安です。

内容費用目安補足
訪問点検・診断5,000〜15,000円程度出張料・点検料は依頼先や地域で異なります。
配線・コネクタ修理10,000〜30,000円程度断線・接触不良・接続部修理などの一般的な目安です。
電装品箱内温度関連の修理15,000〜40,000円程度部品代・作業条件・機種により異なります。
制御基板関連の修理30,000〜80,000円程度電装部品・温度検出系統が正常で制御側に異常が確認された場合の一般的な目安です。
修理費用について 掲載金額は一般的な目安であり、長府製作所のL3に対する一律料金ではありません。 L3だけで電装品箱内の故障と断定せず、配線・コネクタ・制御側まで切り分けてから修理内容を決めます。
修理か交換か

L3は使用年数と修理箇所を確認して判断します

8年未満

温度検出系統や配線など原因が限定され、部品供給がある場合は修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

ヒートポンプ側の他部品にも劣化がある場合は、修理費用と本体交換費用を比較して判断します。

15年以上

部品供給状況や他の不具合も確認し、高額修理になる場合は本体交換を含めて検討します。

FAQ

長府 エコキュート L3でよくある質問

L3はどのようなエラーですか?

長府公式では、ヒートポンプユニットの電装品箱内の温度上昇(73℃以上)による停止を検出したエラーです。

L3は自分でリセットできますか?

長府公式では「63℃以下検出により復帰」と案内されています。L3の公式欄にはリモコン長押しや漏電ブレーカー操作による解除は記載されていません。

L3は熱交換器本体の故障ですか?

長府公式がL3として示しているのは電装品箱内の温度上昇(73℃以上)による停止です。L3だけを根拠に熱交換器本体の故障と断定することはできません。

L3は温度検出系統交換で直りますか?

電装部品が原因なら交換で復帰が見込まれますが、配線・コネクタ・制御側の異常も切り分ける必要があります。

L3が再発する場合は?

長府公式では、復帰しない、または再発する場合は点検・修理を依頼するよう案内されています。

まとめ

L3は電装品箱内温度系統の異常な温度上昇を確認します

長府エコキュートのL3は、ヒートポンプユニットの電装品箱内の温度上昇(73℃以上)による停止を検出したエラーです。 長府公式では「63℃以下検出により復帰」と案内されています。 リモコン操作や漏電ブレーカー操作を標準の解除方法とするエラーではありません。 復帰しない、または再発する場合は、電装部品だけでなく配線・コネクタ・制御側も含めて点検・修理を依頼してください。

内部リンクエコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナ・長府など、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

宮崎県・熊本県で長府エコキュートの修理・交換をご検討の方へ

当社では宮崎県・熊本県を中心に、長府エコキュートの点検・修理・交換工事を行っています。L3が復帰しない場合や再発する場合は、電装品箱内温度・配線・コネクタ・制御系統などを確認します。

※対応エリア:宮崎県・熊本県(一部地域を除く)