長府 エコキュート H30エラーコード|原因・対処法・修理費用をわかりやすく解説


H30は、缶体上サーミスタの「断線またはショート」を検出したときに表示されるエラーです。 長府製作所の現在の公式エラーコード案内では、台所リモコンの「確定SW」または「現在温度表示SW」を10秒長押しして警報解除します。
長府エコキュートのH30は「缶体上サーミスタの断線またはショート」です
長府製作所の現在の公式エラーコード案内では、H30は 「缶体上サーミスタの断線またはショート」と案内されています。 缶体上サーミスタは、貯湯タンク上部の温度を検出するための温度センサです。 センサ本体だけでなく、配線・コネクタ・制御基板側の入力回路などに異常がある場合にも同様の検出につながる可能性があります。
まず行うこと
- リモコンにH30が表示されていることを確認する
- 台所リモコンの「確定SW」または「現在温度表示SW」を確認する
- いずれかを10秒長押しして警報解除する
- 正常に復帰するか確認する
- 復帰しない・再発する場合は点検・修理を依頼する
再発する場合は缶体上サーミスタ系統を点検
H30は温度センサ系統のエラーです。 缶体上サーミスタ本体の断線・ショート、配線やコネクタの接触不良・断線、 制御基板の温度入力回路などを専門的に確認します。
H30の内容・警報解除方法
長府製作所の現在の公式エラーコード案内では、H30について次のように案内されています。
| エラーコード | H30 |
|---|---|
| エラー内容 | 缶体上サーミスタの「断線 または ショート」 |
| 警報解除方法 | 台所リモコンの「確定SW または 現在温度表示SW」を10秒長押し |
| 確認事項 | 現在の公式エラーコード欄に個別の確認事項の記載なし |
| 復帰しない・再発する場合 | 点検・修理を依頼 |
H30で点検対象になりやすいポイント
警報解除後もH30が復帰しない、または再発する場合は、 缶体上サーミスタと温度検出信号の経路を中心に点検します。
缶体上サーミスタ
主な点検対象サーミスタ本体の抵抗値を確認し、断線・ショート・温度特性の異常などがないか点検します。
サーミスタ配線
関連点検サーミスタから制御基板までの配線に断線・短絡・被覆損傷などがないか確認します。
コネクタ・端子
関連点検コネクタの抜け・接触不良・腐食・端子の緩みなどにより、温度信号が正しく伝わっていない状態がないか確認します。
サーミスタ取付状態
関連点検缶体上サーミスタの取付位置や固定状態に異常がないか、周辺に熱的・物理的な異常がないか確認します。
制御基板の温度入力回路
専門点検サーミスタと配線が正常な場合は、制御基板側で温度信号を正しく読み取れているか入力回路を確認します。
H30が出たときの警報解除手順
H30は貯湯ユニット内部の温度センサ系統に関係するエラーです。 サーミスタや配線・制御基板を自分で分解・測定・交換しないでください。 メーカー案内のリモコン操作で復帰しない場合は、点検・修理を依頼してください。
H30が表示されたときの対応目安
| 状態・症状 | 対応の目安 |
|---|---|
| 10秒長押し後、正常に復帰した | その後H30が再発しないか様子を確認します。 |
| 解除してもすぐH30が表示される | 缶体上サーミスタ・配線・コネクタ・制御基板などの点検を依頼します。 |
| H15など缶体高温系エラーも出る | 温度検出値と実際の貯湯温度を含めて確認する必要があります。 |
| 沸き上げや残湯表示が不安定 | 温度検出系統の異常がないか専門点検を依頼します。 |
| H30が繰り返し再発する | リモコン操作を何度も繰り返さず、点検・修理を依頼してください。 |
H30が出たときの対応フロー
H30の点検・修理費用の目安
長府製作所の公式エラーコード案内にはH30の修理料金は記載されていません。 以下は、缶体上サーミスタ・配線・コネクタ・制御基板などを点検・修理する場合の一般的な費用目安です。
| 内容 | 費用目安 | 補足 |
|---|---|---|
| メーカー案内どおりの警報解除 | 0円 | 台所リモコンの「確定SW」または「現在温度表示SW」を10秒長押しします。 |
| 訪問点検・診断 | 5,000〜15,000円程度 | 出張料・点検料は依頼先や地域で異なります。 |
| 配線・コネクタ修理 | 10,000〜30,000円程度 | 断線・短絡・接触不良・端子修理などの一般的な目安です。 |
| 缶体上サーミスタ交換 | 15,000〜40,000円程度 | センサ本体の断線・ショート・特性異常などが原因の場合の一般的な目安です。 |
| 温度入力・制御基板関連 | 30,000〜80,000円程度 | サーミスタ信号を受ける制御基板側の入力回路に異常がある場合の目安です。 |
H30は缶体上サーミスタ・配線・制御基板の状態を確認して判断します
8年未満
サーミスタや配線など原因が限定されている場合は、まず修理を優先しやすい時期です。
10〜15年
サーミスタ以外にも制御基板や他の温度センサに劣化がある場合は、修理費用と本体交換費用を比較します。
15年以上
制御基板など高額修理や他の温度・制御系エラーも重なっている場合は、本体交換を含めて検討します。
長府 エコキュート H30でよくある質問
H30はどのようなエラーですか?
長府製作所の現在の公式案内では、缶体上サーミスタの断線またはショートを検出したエラーです。
H30の警報解除方法は?
台所リモコンの「確定SW」または「現在温度表示SW」を10秒長押しして警報解除します。
H30は缶体上サーミスタの故障ですか?
サーミスタ本体が原因の可能性はありますが、H30だけでは断定できません。配線・コネクタや制御基板側の入力回路も点検対象です。
H30とH15は同じですか?
同じではありません。現在の長府公式案内では、H30は缶体上サーミスタの断線・ショート、H15は缶体上部高温(95℃以上)検知です。
自分でサーミスタを交換できますか?
貯湯ユニット内部の部品なので、分解や交換は行わず専門業者へ依頼してください。
H30が再発する場合はどうすればよいですか?
缶体上サーミスタ、配線・コネクタ、制御基板の温度入力回路などの点検・修理を依頼してください。
H30は缶体上サーミスタの断線・ショート。確定SWまたは現在温度表示SWを10秒長押しして解除します
長府エコキュートのH30は、缶体上サーミスタの断線またはショートを検出した際に表示されるエラーです。 台所リモコンの「確定SW」または「現在温度表示SW」を10秒長押しして警報解除します。 復帰しない場合や再発する場合は、缶体上サーミスタ、配線・コネクタ、サーミスタ取付状態、制御基板の温度入力回路などを含めて点検・修理を依頼してください。
パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナ・長府など、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。
宮崎県・熊本県で長府エコキュートの修理・交換をご検討の方へ
当社では宮崎県・熊本県を中心に、長府エコキュートの点検・修理・交換工事を行っています。 リモコン操作後もH30から復帰しない場合や再発する場合は、缶体上サーミスタ・配線・制御基板の専門点検が必要です。
※対応エリア:宮崎県・熊本県(一部地域を除く)

