長府 エコキュート E8エラーコード|原因・対処法・修理費用をわかりやすく解説

長府 エコキュート E8エラーコードの原因・対処法・修理費用を解説
長府 エコキュート E8の漏電ブレーカー3秒以上切から再度入による警報解除方法
E8は貯湯ユニットの「漏電ブレーカー」を3秒以上「切」→再度「入」で警報解除します

E8は、ヒートポンプユニットの圧縮機運転中に「入力過電流」を検出して停止したエラーです。 長府製作所の案内では、貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。 あわせて、空気熱交換器(フィン)のホコリ汚れや、ヒートポンプユニット周辺の通風条件を確認します。

復帰しない場合やE8が再発する場合は、空気熱交換器の通風状態、ファン系統、圧縮機、圧縮機駆動回路、配線・制御基板などを含めた点検・修理を依頼してください。
長府エコキュートで「E8」が表示された方向けに、入力過電流検出の意味、フィン・周辺条件の確認、漏電ブレーカーによる警報解除方法、専門点検箇所、修理費用の目安をまとめています。
CHOFU エラーコード E8

長府エコキュートのE8は「圧縮機運転中の入力過電流検出」による停止です

E8は、ヒートポンプユニットの圧縮機運転中に、機器が入力過電流を検出して運転を停止した際に表示されるエラーです。 長府製作所では、空気熱交換器(フィン)の汚れ(ホコリ)とヒートポンプユニット周辺条件を確認し、 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除するよう案内しています。 復帰しない場合や再発する場合は、専門点検が必要です。

まず行うこと

  • リモコンにE8と表示されていることを確認する
  • 空気熱交換器(フィン)にホコリや目詰まりがないか外から確認する
  • ヒートポンプユニットの吸込・吹出口周辺が物で塞がれていないか確認する
  • 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にする
  • 再度「入」にして、復帰・再発を確認する

フィンを無理に触らないでください

空気熱交換器のフィンは薄く変形しやすい部品です。 外から見えるホコリや周囲の障害物を確認する程度にとどめ、フィンの奥へ手や工具を入れたり、高圧洗浄を行ったりしないでください。

長府製作所の案内

E8の内容・確認事項・警報解除方法

長府製作所の公式エラーコード案内では、E8について次のように案内されています。

エラーコードE8
エラー内容ヒートポンプユニットの圧縮機運転中の入力過電流検出による停止
確認事項空気熱交換器(フィン)の汚れ(ホコリ)およびヒートポンプユニット周辺条件を確認
警報解除方法貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」後、再度「入」
復帰しない・再発する場合点検・修理を依頼
簡単に言うと… E8は、圧縮機の運転中に機器へ流れる電流が大きくなりすぎたことを検出して停止したエラーです。 フィンの目詰まりや周囲の通風不良によってヒートポンプユニットに負荷がかかる場合があるため、 まずメーカー指定の確認を行い、それでも復帰しない・再発する場合は専門点検が必要です。
専門点検で確認

E8で点検対象になりやすいポイント

E8が復帰しない、または再発する場合は、メーカーが示している空気熱交換器と周辺条件に加え、 ヒートポンプユニットの通風・圧縮機・駆動制御系統を順番に確認します。 E8だけで故障部品を断定することはできません。

1

空気熱交換器(フィン)

メーカー確認項目

ホコリやゴミによる目詰まり、著しい汚れなどで通風が妨げられていないか確認します。

2

ヒートポンプ周辺条件

メーカー確認項目

吸込口・吹出口の前に物が置かれていないか、狭い囲い込みなどで熱がこもっていないか確認します。

3

ファン・圧縮機

主な点検対象

通風をつくるファンが正常に回転しているか、圧縮機が過大な電流を必要とする状態になっていないかを専門点検します。

4

駆動回路・制御基板

専門点検

圧縮機のインバータ駆動回路や電源・配線、制御基板側で異常がないか確認します。

自分でできる範囲

E8が出たときの確認・警報解除手順

1
E8の表示を記録リモコン画面を撮影するか、E8と表示されたことをメモします。
2
フィンを外から確認空気熱交換器にホコリやゴミが大量に付着していないか確認します。
3
周囲の通風を確認吸込口や吹出口の前に物を置いていないか、周囲が塞がれていないか確認します。
4
漏電ブレーカーを3秒以上「切」→再度「入」貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。
5
復帰・再発を確認復帰しない場合やE8が再発する場合は点検・修理を依頼します。
注意

ヒートポンプユニット内部の圧縮機・インバータ回路・制御基板は高電圧部品を含みます。 利用者がカバーを開けて測定・分解することは避けてください。 フィンも変形しやすいため、無理な清掃や高圧洗浄は行わないでください。

症状で判断

E8が表示されたときの対応目安

状態・症状対応の目安
フィンにホコリやゴミが目立つ外から安全に確認できる範囲の汚れ・周囲の障害物を取り除き、警報解除を行います。
吹出口・吸込口の前に物がある周囲の通風を妨げる物を移動し、ヒートポンプユニット周辺条件を改善します。
外観上の問題が見当たらない漏電ブレーカーで警報解除し、復帰しない場合は専門点検を依頼します。
解除してもすぐE8が再発するファン・圧縮機・駆動回路・制御基板まで含めた点検が必要です。
長期間使用している圧縮機関連の修理が高額になる場合があるため、本体交換との比較も行います。
判断の流れ

E8が出たときの対応フロー

1表示記録E8を確認
2フィン確認ホコリ・汚れ
3周辺確認通風条件
4ブレーカー3秒切→入
5専門点検圧縮機系統
費用目安

E8の点検・修理費用の目安

長府製作所の公式エラーコード案内にはE8の修理料金は記載されていません。 以下は、空気熱交換器の清掃、通風確認、ファン・圧縮機・駆動回路などを点検・修理する場合の一般的な費用目安です。

内容費用目安補足
周囲の障害物確認・警報解除0円ご自身で安全に確認できる範囲の対処です。
訪問点検・診断5,000〜15,000円程度出張料・点検料は依頼先や地域で異なります。
空気熱交換器・通風系の清掃点検10,000〜30,000円程度汚れの程度や分解清掃の有無によって変わります。
ファン・配線・駆動回路関連20,000〜50,000円程度ファンモーターや配線・駆動部品の状態によって異なります。
インバータ・制御基板関連30,000〜80,000円程度圧縮機駆動回路や制御基板側に異常がある場合の目安です。
圧縮機・冷媒回路を伴う大規模修理80,000〜180,000円程度圧縮機交換や冷媒回路作業を伴う場合の一般的な目安です。機種・年式によっては本体交換との比較を行います。
修理費用について 掲載金額は一般的な目安であり、長府製作所の一律料金ではありません。 E8だけで圧縮機本体や制御基板の故障と断定することはできません。 正式な費用は、型式・使用年数・通風状態・故障箇所・部品供給状況などを確認した後に決まります。
修理か交換か

使用年数と故障箇所によって判断します

8年未満

フィンの汚れや通風条件、ファン・配線など比較的限定された原因であれば、まず修理・整備を優先しやすい時期です。

10〜15年

圧縮機やインバータ・制御基板まで修理が及ぶ場合は、修理費用と本体交換費用を比較して判断します。

15年以上

E8以外のエラーやヒートポンプユニットの劣化も重なっている場合は、本体交換を含めて検討します。

FAQ

長府 エコキュート E8でよくある質問

E8はどのようなエラーですか?

ヒートポンプユニットの圧縮機運転中に入力過電流を検出し、運転を停止したエラーです。

E8が出たら何を確認しますか?

長府製作所では、空気熱交換器(フィン)のホコリ汚れと、ヒートポンプユニット周辺条件を確認するよう案内しています。

E8の警報解除方法は?

貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。

フィンは自分で掃除してよいですか?

外から見えるホコリや周囲の障害物を安全に確認する程度にしてください。フィンは変形しやすいため、奥に手や工具を入れたり、高圧洗浄を行ったりするのは避けてください。

E8が出たら圧縮機故障ですか?

必ずしも圧縮機故障とは限りません。フィンの目詰まりや通風不良、ファン系統、圧縮機駆動回路、制御基板なども点検対象になります。

E8が再発する場合はどうすればよいですか?

長府製作所の案内どおり、復帰しない場合や再発する場合は点検・修理を依頼してください。

まとめ

E8は入力過電流検出。フィンと周辺条件を確認してブレーカー操作で警報解除します

長府エコキュートのE8は、ヒートポンプユニットの圧縮機運転中に「入力過電流」を検出して停止したエラーです。 まず空気熱交換器(フィン)のホコリ汚れとヒートポンプユニット周辺条件を確認し、 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。 復帰しない場合やE8が再発する場合は、通風系統、ファン、圧縮機、駆動回路、制御基板などを含めて専門業者へ点検・修理を依頼してください。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナ・長府など、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

宮崎県・熊本県で長府エコキュートの修理・交換をご検討の方へ

当社では宮崎県・熊本県を中心に、長府エコキュートの点検・修理・交換工事を行っています。 フィンや周囲の通風条件を確認し、漏電ブレーカーを3秒以上「切」後、再度「入」にしてもE8から復帰しない場合や再発する場合は、 ヒートポンプユニット内部の専門点検が必要な可能性があります。 現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせいただければ、状況に応じてご案内します。

※対応エリア:宮崎県・熊本県(一部地域を除く)