長府 エコキュート ECエラーコード|原因・対処法・修理費用をわかりやすく解説

長府 エコキュート ECエラーコードの原因・対処法・修理費用を解説
長府 エコキュート ECの漏電ブレーカー3秒以上切から再度入による警報解除方法
ECは貯湯ユニットの「漏電ブレーカー」を3秒以上「切」→再度「入」で警報解除します

ECは、ヒートポンプユニットの沸き上げ回路で「97℃以上の高温」を検知したエラーです。 長府製作所の案内では、貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。 あわせて、断水・給水栓の閉止・沸き上げ回路のバルブ閉止がないか確認します。

復帰しない場合やECが再発する場合は、沸き上げ回路の水流、バルブ、循環系統、温度検出、配線・制御基板などを含めた点検・修理を依頼してください。
長府エコキュートで「EC」が表示された方向けに、97℃以上の高温検知の意味、断水・給水栓・沸き上げ回路バルブの確認、漏電ブレーカーによる警報解除方法、専門点検で確認されやすい箇所、修理費用の目安をまとめています。
CHOFU エラーコード EC

長府エコキュートのECは「沸き上げ回路の高温(97℃以上)検知」です

ECは、ヒートポンプユニットの沸き上げ回路で97℃以上の高温を検知した際に表示されるエラーです。 長府製作所の公式案内では、まず断水の有無、給水栓が閉まっていないか、沸き上げ回路のバルブが閉じていないかを確認し、 そのうえで貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。 復帰しない場合や再発する場合は、沸き上げ回路の循環不足や温度検出・制御系統を含めた専門点検が必要です。

まず行うこと

  • リモコンにECと表示されていることを確認する
  • 断水していないか確認する
  • 給水栓が閉まっていないか確認する
  • 沸き上げ回路のバルブが閉まっていないか確認する
  • 漏電ブレーカーを3秒以上「切」→再度「入」にする

バルブ位置が分からない場合は無理に操作しない

配管のどのバルブが沸き上げ回路用か判断できない場合は、無理に開閉しないでください。 誤操作すると別系統の止水や漏れにつながる可能性があります。

長府製作所の案内

ECの内容・確認事項・警報解除方法

長府製作所の公式エラーコード案内では、ECについて次のように案内されています。

エラーコードEC
エラー内容ヒートポンプユニットの沸き上げ回路の「高温(97℃以上)」検知
警報解除方法貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」後、再度「入」
確認事項断水・給水栓閉止・沸き上げ回路のバルブの閉止
復帰しない・再発する場合点検・修理を依頼
簡単に言うと… ECは、沸き上げ回路のお湯が異常に高温になったことを検知したエラーです。 水が正常に流れていないと回路内の温度が上がりやすくなるため、まず断水・給水栓・沸き上げ回路のバルブ状態を確認します。
専門点検で確認

ECで点検対象になりやすいポイント

長府製作所が案内している断水・給水栓・沸き上げ回路バルブに問題がなく、ECが復帰しない・再発する場合は、 沸き上げ回路の水流不足や循環系統、温度検出・制御系統を中心に確認します。

1

断水・給水栓

メーカー確認項目

断水していないか、給水栓が閉じていないかを確認します。給水不足は沸き上げ回路の循環状態に影響します。

2

沸き上げ回路のバルブ

メーカー確認項目

沸き上げ回路のバルブが閉止していないか確認します。閉止していると水流が確保できず、高温検知につながる可能性があります。

3

沸き上げ回路の循環・流量

専門点検

配管の詰まり、エア噛み、循環ポンプや水流系統など、沸き上げ回路に十分な水が流れているか確認します。

4

温度検出・配線・制御基板

専門点検

温度検出系、配線・コネクタ、制御基板側に異常がないか確認します。ECだけで故障部品を断定することはできません。

自分でできる範囲

ECが出たときの確認・警報解除手順

1
ECの表示を記録リモコン画面を撮影するか、ECと表示されたことをメモします。
2
断水を確認家の蛇口から水が出るかなど、断水していないか確認します。
3
給水栓・沸き上げ回路バルブを確認給水栓や沸き上げ回路のバルブが閉じていないか確認します。位置が分からない場合は無理に操作しないでください。
4
漏電ブレーカーを3秒以上「切」→再度「入」貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。
5
復帰・再発を確認復帰しない場合やECが再発する場合は点検・修理を依頼します。
注意

沸き上げ回路は高温になる部分を含みます。配管やバルブを分解したり、熱い配管へ直接触れたりしないでください。 バルブ位置や配管系統が分からない場合は専門業者へ依頼してください。

症状で判断

ECが表示されたときの対応目安

状態・症状対応の目安
断水している給水が復旧してから、メーカー指定の警報解除を行い復帰を確認します。
給水栓が閉じている正しい給水栓であることを確認できる場合は開き、警報解除後の状態を確認します。
沸き上げ回路のバルブが閉じている正しいバルブであることを確認できる場合のみ開き、再発しないか確認します。
断水・バルブ閉止がないのにECが出る循環不足、配管、ポンプ、温度検出・制御系統の専門点検を依頼します。
解除後すぐECが再発する繰り返しリセットせず、点検・修理を依頼してください。
判断の流れ

ECが出たときの対応フロー

1表示記録ECを確認
2断水確認給水状態
3バルブ確認給水・沸き上げ
4警報解除3秒以上切→入
5専門点検循環・温度系統
費用目安

ECの点検・修理費用の目安

長府製作所の公式エラーコード案内にはECの修理料金は記載されていません。 以下は、沸き上げ回路、循環系統、温度検出、配線・制御基板などを点検・修理する場合の一般的な費用目安です。

内容費用目安補足
断水・給水栓・バルブ確認/警報解除0円ご自身で安全に確認できる範囲の対処です。
訪問点検・診断5,000〜15,000円程度出張料・点検料は依頼先や地域で異なります。
配管・バルブ・循環系統の調整や詰まり除去10,000〜30,000円程度詰まり、エア噛み、バルブ不良など作業内容によって変わります。
循環ポンプ・流量系統の修理20,000〜50,000円程度ポンプや水流に関係する部品が原因の場合の一般的な目安です。
温度検出・配線・制御基板関連30,000〜80,000円程度温度検出回路や制御基板側に問題がある場合の目安です。
修理費用について 掲載金額は一般的な目安であり、長府製作所の一律料金ではありません。 ECだけで循環ポンプや制御基板など特定の部品故障と断定することはできません。 正式な費用は、型式・使用年数・配管状態・故障箇所・部品供給状況などを確認した後に決まります。
修理か交換か

使用年数と故障箇所によって判断します

8年未満

断水やバルブ状態、配管・循環系統など原因が限定されている場合は、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

循環ポンプや制御基板など複数部品の劣化がある場合は、修理費用と本体交換費用を比較して判断します。

15年以上

EC以外のエラーやヒートポンプユニットの不具合も重なっている場合は、本体交換を含めて検討します。

FAQ

長府 エコキュート ECでよくある質問

ECはどのようなエラーですか?

ヒートポンプユニットの沸き上げ回路で97℃以上の高温を検知したエラーです。

ECが出たら何を確認しますか?

長府製作所では、断水・給水栓の閉止・沸き上げ回路のバルブ閉止を確認するよう案内しています。

ECの警報解除方法は?

貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。

断水していなくてもECが出ることはありますか?

あります。メーカー指定の確認事項に問題がない場合は、沸き上げ回路の循環不足や温度検出・制御系統などを専門点検します。

ECが再発する場合はどこを点検しますか?

沸き上げ回路のバルブ・配管・循環状態、循環ポンプ、温度検出、配線・制御基板などが点検対象になります。

ECが出たら本体交換が必要ですか?

必ずしも交換ではありません。使用年数、故障箇所、修理費用、部品供給状況を確認して修理か交換か判断します。

まとめ

ECは沸き上げ回路の97℃以上の高温検知。断水・給水栓・バルブを確認します

長府エコキュートのECは、ヒートポンプユニットの沸き上げ回路で97℃以上の高温を検知したエラーです。 まず断水、給水栓の閉止、沸き上げ回路のバルブ閉止がないか確認し、 貯湯ユニットの漏電ブレーカーを3秒以上「切」にした後、再度「入」にして警報解除します。 復帰しない場合やECが再発する場合は、沸き上げ回路の循環、温度検出、配線・制御基板などを含めて専門業者へ点検・修理を依頼してください。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナ・長府など、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

宮崎県・熊本県で長府エコキュートの修理・交換をご検討の方へ

当社では宮崎県・熊本県を中心に、長府エコキュートの点検・修理・交換工事を行っています。 断水・給水栓・沸き上げ回路のバルブを確認し、漏電ブレーカーを3秒以上「切」後、再度「入」にしてもECから復帰しない場合や再発する場合は、 沸き上げ回路の循環や温度検出・制御系統の専門点検が必要な可能性があります。 現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせいただければ、状況に応じてご案内します。

※対応エリア:宮崎県・熊本県(一部地域を除く)