パナソニック エコキュート H39エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
パナソニックのエコキュートで「H39」が表示された方向けに、追いだきサーミスター異常の原因・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
Panasonic エラーコード H39

パナソニック エコキュートのH39は「追いだきサーミスター異常」のエラーです

パナソニックのエコキュートでエラーコードH39が表示された場合、追いだきサーミスターが正常に温度を検知できていない状態です。 技術資料では、追いだきサーミスターが断線または短絡した場合に表示されるエラーとして整理されています。 実際の現場では、追いだきサーミスター本体の不具合だけでなく、リード線やコネクターの抜け・接触不良、配線の傷み、端子部の腐食なども確認します。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがH39か確認する
  • 追いだき運転時にエラーが出るか確認する
  • おふろの温度が上がらない、温度が不安定などの症状がないか確認する
  • 浴そうの循環口やふろ配管まわりに異常がないか確認する
  • 何度も再発する場合は専門業者へ点検を依頼する

無理に触らない方がいいケース

H39は追いだきサーミスターや内部配線、コネクターが関係するエラーです。 センサーの抵抗値点検や交換、リード線・コネクターの確認は専門作業になります。 カバーを開けたり配線を触ったりせず、再発する場合は点検を依頼してください。

技術資料ベース

H39の内容・原因・処置方法

技術資料では、H39は「追いだきサーミスター異常」とされ、追いだきサーミスターが断線または短絡した場合に表示されるエラーとして記載されています。

表示 H39
内容 追いだきサーミスター異常
主な原因 追いだきサーミスターが断線または短絡した状態です。追いだきサーミスター本体、リード線、コネクター、配線の傷み、端子部の腐食などが確認対象になります。
主な処置 リード線・コネクター抜けの点検、追いだきサーミスターの抵抗値点検・交換を行います。
現場目線

H39で多い原因ランキング

H39は、追いだき運転時の温度検知に関係するエラーです。 センサー本体だけでなく、リード線・コネクターの抜けや接触不良、配線の傷みも確認対象になります。

1

追いだきサーミスター不良

★★★★★

追いだきサーミスターが断線または短絡し、追いだき温度を正しく検知できないとH39が表示されます。

2

コネクター抜け・接触不良

★★★★☆

リード線やコネクターが抜けたり緩んだりすると、センサー信号が正常に伝わらないことがあります。

3

配線の傷み

★★★☆☆

配線の断線、被覆の傷み、端子部の腐食により、断線や短絡に近い状態になることがあります。

4

端子部の腐食

★★☆☆☆

湿気や経年劣化で端子部が腐食すると、抵抗値や信号が安定しない場合があります。

5

制御基板側の不具合

★☆☆☆☆

まれにセンサーではなく、信号を受ける制御側の不具合が関係することもあります。

自分でできる範囲

H39が出たときの確認方法

H39は内部センサーや配線の点検が必要になりやすいエラーです。 ご自身でできる確認は、表示内容・追いだき運転時の症状・水漏れや循環口まわりの確認までにとどめましょう。

1
エラー表示を確認 リモコンにH39と表示されているか確認します。別のエラーが同時に出ている場合は、原因が変わることがあります。
2
追いだき運転の状態を確認 追いだき時にお湯が温まらない、温度が不安定、途中で停止するなどの症状がないか確認します。
3
循環口まわりを確認 浴そうの循環口フィルターに汚れや詰まりがないか、ふろ配管まわりに水漏れや湿りがないか確認します。
4
再発の有無を確認 一度消えても再発する場合は、追いだきサーミスター・リード線・コネクターの点検が必要です。
注意

追いだきサーミスター、リード線、コネクターの点検は専門作業です。 ご自身でカバーを開けたり、内部部品や電装部を触ったりしないでください。 感電・漏電・故障拡大の原因になることがあります。

症状で判断

H39が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにH39が表示される 追いだきサーミスターの断線・短絡、または配線接続不良が考えられます。
追いだきしても温まりにくい 追いだきサーミスターの温度検知が不安定になっている可能性があります。
追いだき運転が途中で止まる 温度検知の異常により、安全のため運転が停止している可能性があります。
エラーを消しても再発する 一時的な誤表示ではなく、サーミスターやコネクターの不具合が残っている可能性があります。
10年以上使用している センサー類・配線・電装部の経年劣化が起こりやすい時期です。
判断の流れ

H39が出たときの対応フロー

1 表示を確認 H39か確認する
2 追いだき確認 温度の違和感を見る
3 周辺確認 循環口・水漏れを見る
4 再発なら点検 抵抗値を点検
費用目安

H39の修理費用の目安

実際の費用は機種・設置状況・部品供給状況によって変わります。以下は相談時の目安としてご確認ください。

内容 費用目安 補足
表示確認・周辺確認 0円〜 リモコン表示、追いだき時の症状、循環口まわりの確認はご自身でも確認できます。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 現地で追いだきサーミスターや配線まわりを確認します。
リード線・コネクター補修 10,000〜25,000円程度 コネクター抜けや接触不良が原因の場合です。
追いだきサーミスター交換 20,000〜50,000円程度 抵抗値点検で異常が確認された場合に交換します。
制御基板まわりの点検 20,000〜70,000円程度 センサー交換で改善しない場合は、信号を受ける制御側の点検が必要になることがあります。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

追いだきサーミスターやコネクターの不具合であれば、まず修理を優先して検討しやすい時期です。

10〜15年

センサー交換だけで済むか、配線や電装部も劣化しているかを確認し、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

修理後に別の部品が故障する可能性があるため、本体交換も含めて検討される方が増える時期です。

FAQ

パナソニック エコキュート H39でよくある質問

H39の追いだきサーミスター異常とは何ですか?

追いだきサーミスターが断線または短絡し、追いだき運転時の温度を正常に検知できないときに表示されるエラーです。

H39は自分で直せますか?

リモコン表示や循環口まわりの確認はできますが、追いだきサーミスターや配線、コネクターの点検は専門作業です。

給湯は使えるのにH39が出ることはありますか?

あります。H39は追いだき側の温度検知に関係するため、通常の給湯は使えても追いだき運転時にエラーが出る場合があります。

リセットすれば直りますか?

一時的に表示が消えても、再発する場合はサーミスターの抵抗値点検やコネクター確認が必要です。

10年以上使っている場合は交換した方がいいですか?

サーミスター単体の不具合なら修理も選べますが、配線や電装部など他の部品劣化がある場合は本体交換も比較して判断するのがおすすめです。

まとめ

H39は追いだきサーミスターと配線まわりの点検が重要です

パナソニック エコキュートのH39は、追いだきサーミスター異常のエラーです。 技術資料では、追いだきサーミスターが断線または短絡した場合に表示されるとされています。 再発する場合は、リード線・コネクター抜け点検、追いだきサーミスターの抵抗値点検・交換を専門業者へ依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H39が直らない・追いだき運転の温度が不安定な場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。