パナソニック エコキュート F46エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
パナソニックのエコキュートで「F46」が表示された方向けに、CT異常の原因・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
Panasonic エラーコード F46

パナソニック エコキュートのF46は「CT異常」のエラーです

パナソニックのエコキュートでエラーコードF46が表示された場合、技術資料では「CT異常」とされています。 原因は、圧縮機の回転数が上昇してもCT入力が少ない状態で、CTの断線、冷媒漏れ、リアクタ故障が記載されています。 処置方法として、HPユニット強制運転で端子台のAC電流値を確認し、0.7A以上の場合はプリント基板の点検・交換、0.7A未満の場合は冷媒漏れ確認、冷媒漏れなしの場合はプリント基板交換、リアクタ交換が記載されています。 また、CT1の抵抗値が2kΩ以上の場合はCT断線としてプリント基板交換、2kΩ未満の場合は冷媒漏れ確認が必要とされています。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがF46か確認する
  • ヒートポンプユニットまわりに異音・異臭・外装破損がないか確認する
  • 沸き上げ運転が途中で止まるか、リセット後に再発するか確認する
  • 冷媒漏れの疑いがあるため、無理に運転を続けない
  • CT、プリント基板、リアクタ、冷媒漏れ確認は専門業者へ依頼する

無理に触らない方がいいケース

F46はCT、プリント基板、リアクタ、冷媒漏れに関係するエラーです。 ヒートポンプユニット内部の電流値測定、抵抗値測定、冷媒漏れ確認は専門作業です。 ご自身で分解したり、端子台や電装部に触れたりしないでください。

技術資料ベース

F46の内容・原因・処置方法

技術資料では、F46は「CT異常」とされ、圧縮機の回転数が上昇してもCT入力が少ない状態として記載されています。

表示 F46
内容 CT異常
原因 圧縮機の回転数が上昇してもCT入力が少ない
①CTの断線
②冷媒漏れ
③リアクタ故障
処置方法 HPユニット強制運転で端子台のAC電流値が
①0.7A以上 → プリント基板の点検、交換
②0.7A未満 → 冷媒漏れ確認 → 冷媒漏れなし → プリント基板の交換
③リアクタ交換
※機種により判定方法が異なる

CT1の抵抗値が
①2kΩ以上 → CT断線 → プリント基板交換
②2kΩ未満 → 冷媒漏れ
現場目線

F46で多い原因ランキング

F46はCT入力、冷媒漏れ、リアクタ、プリント基板に関係するため、測定結果をもとに原因を切り分ける必要があります。

1

CTの断線

★★★★★

CT1の抵抗値が2kΩ以上の場合、技術資料ではCT断線としてプリント基板交換が記載されています。

2

冷媒漏れ

★★★★☆

AC電流値が0.7A未満の場合やCT1の抵抗値が2kΩ未満の場合、冷媒漏れ確認が必要とされています。

3

プリント基板異常

★★★★☆

AC電流値が0.7A以上の場合や冷媒漏れがない場合、プリント基板の点検・交換が必要です。

4

リアクタ故障

★★★☆☆

技術資料では原因としてリアクタ故障、処置方法としてリアクタ交換が記載されています。

5

圧縮機まわりの異常

★★☆☆☆

圧縮機の回転数が上昇してもCT入力が少ない状態のため、専門業者による総合的な点検が必要です。

自分でできる範囲

F46が出たときの確認方法

F46は電流値測定や冷媒漏れ確認が必要なため、ご自身でできる確認はリモコン表示、ヒートポンプユニットまわりの外観、再発状況の確認までです。

1
エラー表示を確認 リモコンにF46と表示されているか確認します。別のエラーが同時に出ている場合は原因が変わることがあります。
2
ヒートポンプユニットまわりを確認 外から見える範囲で、外装破損、異音、異臭、水漏れがないか確認します。
3
再発タイミングを確認 リセット後すぐに再発するか、沸き上げ運転中に再発するか確認しておきます。
4
運転音を確認 ヒートポンプユニットから普段と違う音がする場合は、無理に運転を続けないでください。
5
専門点検を依頼 AC電流値、CT1抵抗値、冷媒漏れ、プリント基板、リアクタの確認は専門業者に依頼しましょう。
注意

F46は電流値測定、抵抗値測定、冷媒漏れ確認が関係するエラーです。 端子台やプリント基板に触れる作業は危険です。 ご自身で分解せず、専門業者へ点検を依頼してください。

症状で判断

F46が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにF46が表示される CT異常を検知している可能性があります。
沸き上げ運転が止まる 圧縮機の回転数が上昇してもCT入力が少ない状態が考えられます。
リセットしても再発する CT断線、冷媒漏れ、プリント基板、リアクタの点検が必要です。
お湯の沸き上がりが悪い 冷媒漏れやヒートポンプユニット側の異常が関係している可能性があります。
10年以上使用している 基板、リアクタ、冷媒系統など複数部品の劣化が関係している場合があります。
判断の流れ

F46が出たときの対応フロー

1 表示確認 F46か確認
2 外観確認 異音・破損確認
3 再発確認 運転時の症状確認
4 専門点検 CT・冷媒・基板確認
費用目安

F46の修理費用の目安

実際の費用は、CT断線、冷媒漏れ、プリント基板、リアクタのどこに原因があるかで変わります。

内容 費用目安 補足
外観確認・リモコン確認 0円〜 表示コードやヒートポンプユニットまわりの確認です。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 AC電流値、CT1抵抗値、冷媒漏れ、リアクタ、基板を確認します。
CT断線・プリント基板交換 30,000〜90,000円程度 CT1抵抗値が2kΩ以上の場合など、基板交換が必要になることがあります。
リアクタ交換 20,000〜70,000円程度 リアクタ故障が確認された場合に交換します。
冷媒漏れ対応 状態による 冷媒漏れの有無や機種、部品供給状況により対応が変わります。
本体交換 機種・工事内容による 古い機種で冷媒漏れや高額修理になる場合は、交換を検討することがあります。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

プリント基板やリアクタなど単体部品の不具合であれば、まず修理を優先しやすい時期です。

10〜15年

冷媒漏れやプリント基板、リアクタなど複数部品が関係する場合は、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

冷媒漏れや高額修理が疑われる場合は、再故障リスクも含めて本体交換を検討する時期です。

FAQ

パナソニック エコキュート F46でよくある質問

F46のCT異常とは何ですか?

技術資料では、圧縮機の回転数が上昇してもCT入力が少ない状態とされています。原因としてCTの断線、冷媒漏れ、リアクタ故障が記載されています。

F46は自分で直せますか?

リモコン表示や外観確認はできますが、AC電流値、CT1抵抗値、冷媒漏れ、プリント基板、リアクタの点検は専門作業です。

F46で確認される数値は何ですか?

技術資料では、HPユニット強制運転時の端子台AC電流値0.7A、CT1抵抗値2kΩを目安に判定する内容が記載されています。

F46で冷媒漏れの可能性はありますか?

あります。技術資料では原因として冷媒漏れが記載されており、AC電流値やCT1抵抗値の判定後に冷媒漏れ確認が必要になる場合があります。

古い機種でF46が出たら交換した方がいいですか?

10年以上使用していて冷媒漏れやプリント基板交換など高額修理になる場合は、修理費用と本体交換費用を比較して判断しましょう。

まとめ

F46はCT・冷媒漏れ・リアクタ・基板の切り分けが重要です

パナソニック エコキュートのF46は、CT異常のエラーです。 技術資料では、圧縮機の回転数が上昇してもCT入力が少ない状態とされ、原因としてCTの断線、冷媒漏れ、リアクタ故障が記載されています。 電流値や抵抗値の測定、冷媒漏れ確認が必要なため、無理に分解せず専門業者へ点検を依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

F46が直らない・CT異常が再発する場合はご相談ください

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