パナソニック エコキュート F44エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】
パナソニック エコキュートのF44は「トランジスタサーミスター異常・フィンサーミスター異常」のエラーです
パナソニックのエコキュートでエラーコードF44が表示された場合、技術資料では「トランジスタサーミスター異常(HE−UK、UAシリーズ)」と「フィンサーミスター異常(HE−URシリーズ)」が記載されています。 トランジスタサーミスター異常の原因は、トランジスタサーミスターの断線または短絡です。 フィンサーミスター異常の原因は、フィンサーミスターの断線または短絡です。 処置方法として、トランジスタサーミスター異常ではプリント基板の点検・交換、フィンサーミスター異常ではフィンサーミスターのリード線・コネクタ外れの点検・修正、フィンサーミスターの抵抗値点検・交換が記載されています。
まず確認すること
- リモコンに表示されているエラーコードがF44か確認する
- ヒートポンプユニットの吸込口・吹出口まわりに障害物がないか確認する
- ヒートポンプユニット外装に破損や異常がないか確認する
- エラーが一時的に消えても、沸き上げ時に再発するか確認する
- プリント基板、フィンサーミスター、リード線、コネクタの点検は専門業者へ依頼する
無理に触らない方がいいケース
F44はプリント基板、トランジスタサーミスター、フィンサーミスター、リード線、コネクタに関係するエラーです。 ヒートポンプユニット内部を開けて配線や部品を確認する作業は専門作業です。 ご自身で分解したり、配線や電装部に触れたりしないでください。
F44の内容・原因・処置方法
技術資料では、F44は「トランジスタサーミスター異常(HE−UK、UAシリーズ)」と「フィンサーミスター異常(HE−URシリーズ)」として記載されています。
| 表示 | F44 |
|---|---|
| 内容 | トランジスタサーミスター異常(HE−UK、UAシリーズ) フィンサーミスター異常(HE−URシリーズ) |
| 原因 |
・トランジスタサーミスターの断線または短絡した ・フィンサーミスターの断線または短絡した |
| 処置方法 |
・プリント基板の点検、交換 ・フィンサーミスターのリード線、コネクタ外れ点検、修正 ・フィンサーミスターの抵抗値点検、交換 |
F44で多い原因ランキング
F44はヒートポンプユニット内部の温度検知部品に関係するため、トランジスタサーミスター、フィンサーミスター、リード線、コネクタ、プリント基板の順に確認します。
トランジスタサーミスター異常
★★★★★HE−UK、UAシリーズでは、トランジスタサーミスターの断線または短絡がF44に関係します。
プリント基板異常
★★★★☆トランジスタサーミスター異常では、処置方法としてプリント基板の点検・交換が記載されています。
フィンサーミスター断線・短絡
★★★★☆HE−URシリーズでは、フィンサーミスターの断線または短絡がF44に関係します。
リード線・コネクタ外れ
★★★☆☆フィンサーミスターのリード線やコネクタ外れにより、異常検知される場合があります。
サーミスター劣化
★★☆☆☆経年劣化により抵抗値が正常範囲から外れると、フィンサーミスター交換が必要になることがあります。
F44が出たときの確認方法
F44はヒートポンプユニット内部のサーミスターやプリント基板に関係するため、ご自身でできる確認はリモコン表示、外観、再発状況の確認までです。
F44はヒートポンプユニット内部のサーミスターやプリント基板に関係するエラーです。 カバーを開けて配線や部品に触れる作業は危険です。 ご自身で分解せず、専門業者へ点検を依頼してください。
F44が出るときに起こりやすい症状
| 症状 | 考えられる原因 |
|---|---|
| リモコンにF44が表示される | トランジスタサーミスター異常またはフィンサーミスター異常を検知している可能性があります。 |
| 沸き上げ運転が止まる | 温度検知異常により、ヒートポンプ運転が停止している可能性があります。 |
| リセットしても再発する | サーミスターの断線・短絡、リード線やコネクタ外れ、プリント基板の点検が必要です。 |
| ヒートポンプユニットまわりに破損がある | 外装破損や配線まわりの不具合が関係している可能性があります。 |
| 10年以上使用している | サーミスター、配線、基板まわりの経年劣化が関係している場合があります。 |
F44が出たときの対応フロー
F44の修理費用の目安
実際の費用は、フィンサーミスターのリード線やコネクタの修正で済むか、フィンサーミスターやプリント基板の交換が必要かで変わります。
| 内容 | 費用目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 外観確認・リモコン確認 | 0円〜 | 表示コードやヒートポンプユニットまわりの確認です。 |
| 訪問点検 | 5,000〜15,000円程度 | サーミスター、リード線、コネクタ、プリント基板の状態を確認します。 |
| リード線・コネクタ修正 | 10,000〜30,000円程度 | フィンサーミスターの外れや接触不良の修正で改善する場合があります。 |
| フィンサーミスター抵抗値点検・交換 | 15,000〜50,000円程度 | 断線・短絡や抵抗値異常がある場合に交換します。 |
| プリント基板交換 | 30,000〜90,000円程度 | トランジスタサーミスター異常で基板不良が疑われる場合です。 |
| 本体交換 | 機種・工事内容による | 古い機種で複数不具合がある場合は、交換を検討することがあります。 |
使用年数によって判断は変わります
8年未満
フィンサーミスターやコネクタ単体の不具合であれば、まず修理を優先しやすい時期です。
10〜15年
プリント基板など高額部品が関係する場合は、修理費用と交換費用を比較しましょう。
15年以上
配線や電装部品の経年劣化が疑われる場合は、再故障リスクも含めて本体交換を検討する時期です。
パナソニック エコキュート F44でよくある質問
F44のトランジスタサーミスター異常とは何ですか?
HE−UK、UAシリーズで記載されている異常です。技術資料では、トランジスタサーミスターの断線または短絡が原因とされています。
F44はフィンサーミスター異常も含まれますか?
HE−URシリーズでは、フィンサーミスター異常として、フィンサーミスターの断線または短絡が記載されています。
F44は自分で直せますか?
リモコン表示やヒートポンプユニットまわりの外観確認はできますが、プリント基板、フィンサーミスター、リード線、コネクタの点検・修正・交換は専門作業です。
F44で確認される部品は何ですか?
トランジスタサーミスター異常ではプリント基板、フィンサーミスター異常ではフィンサーミスターのリード線・コネクタと抵抗値が点検対象です。
古い機種でF44が出たら交換した方がいいですか?
10年以上使用していてプリント基板交換など高額修理になる場合は、修理費用と本体交換費用を比較して判断しましょう。
F44はサーミスターとプリント基板の点検が重要です
パナソニック エコキュートのF44は、トランジスタサーミスター異常とフィンサーミスター異常に関係するエラーです。 技術資料では、トランジスタサーミスターの断線または短絡、フィンサーミスターの断線または短絡が原因として記載されています。 内部部品に関係するため、無理に分解せず専門業者へ点検を依頼しましょう。
パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。
F44が直らない・サーミスター異常が再発する場合はご相談ください
宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。

