パナソニック エコキュート H81エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
パナソニックのエコキュートで「H81」が表示された方向けに、給湯サーミスター温度異常の原因・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
Panasonic エラーコード H81

パナソニック エコキュートのH81は「給湯サーミスター温度異常」のエラーです

パナソニックのエコキュートでエラーコードH81が表示された場合、技術資料では「給湯サーミスター温度異常」とされています。 給湯サーミスター温度と給湯サブサーミスター温度の差が8℃以上ある状態が続いたときに関係するエラーです。 処置方法として、リード線・コネクタ点検補修、給湯サーミスター・給湯サブサーミスター(給湯混合弁ブロック)の点検・交換が記載されています。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがH81か確認する
  • 蛇口やシャワーのお湯の温度が不安定になっていないか確認する
  • お湯が急に熱くなる・ぬるくなる症状がないか確認する
  • エラーが一時的か、何度も再発するか確認する
  • 10年以上使用している場合は、修理費用と本体交換の両方を比較する

無理に触らない方がいいケース

H81は給湯サーミスター、給湯サブサーミスター、給湯混合弁ブロックが関係するエラーです。 リード線・コネクタや内部部品の点検は専門作業になるため、カバーを開けたり内部部品を触ったりしないでください。 再発する場合は専門業者へ点検を依頼するのが安全です。

技術資料ベース

H81の内容・原因・処置方法

技術資料では、H81は「給湯サーミスター温度異常」とされ、給湯サーミスターと給湯サブサーミスターの温度差に関係するエラーとして記載されています。

表示 H81
内容 給湯サーミスター温度異常
原因 ・給湯サーミスター温度が給湯サブサーミスター温度より8℃以上高い状態が続いた
・給湯サブサーミスター温度が給湯サーミスター温度より8℃以上高い状態が続いた
処置方法 ・リード線、コネクタ点検補修
・給湯サーミスター、給湯サブサーミスター(給湯混合弁ブロック)の点検、交換
現場目線

H81で多い原因ランキング

H81は給湯温度を検知する2つのサーミスターの温度差に関係します。 センサー異常、コネクタ接続不良、給湯混合弁ブロック側の不具合を順番に確認します。

1

給湯サーミスター異常

★★★★★

給湯サーミスターが温度を正しく検知できないと、給湯サブサーミスターとの温度差が大きくなりH81につながることがあります。

2

給湯サブサーミスター異常

★★★★☆

給湯サブサーミスター側の検知温度に異常があると、8℃以上の温度差として判断される場合があります。

3

リード線・コネクタ不良

★★★☆☆

リード線やコネクタの抜け・接触不良により、温度検知が不安定になることがあります。

4

給湯混合弁ブロック不良

★★☆☆☆

給湯サブサーミスターが給湯混合弁ブロック側に関係する場合、ブロックごとの点検・交換が必要になることがあります。

5

経年劣化による複合不具合

★☆☆☆☆

10年以上使用している場合、サーミスター・配線・混合弁まわりの劣化が重なっていることがあります。

自分でできる範囲

H81が出たときの確認方法

H81は内部の温度センサーに関係するため、ご自身でできる確認は表示内容・給湯温度の状態・再発の有無までです。

1
エラー表示を確認 リモコンにH81と表示されているか確認します。別のエラーが同時に出ている場合は原因が変わることがあります。
2
給湯温度を確認 蛇口やシャワーのお湯が急に熱くなる、ぬるくなる、温度が安定しないなどの症状がないか確認します。
3
発生タイミングを確認 給湯中、使用開始直後、沸き上げ後など、どのタイミングでH81が出るか確認します。
4
再発の有無を確認 一度消えても再発する場合は、給湯サーミスター・給湯サブサーミスターの点検が必要です。
注意

給湯サーミスター、給湯サブサーミスター、給湯混合弁ブロックの点検は専門作業です。 ご自身でカバーを開けたり、内部部品や配線を触ったりしないでください。 感電・漏電・故障拡大の原因になることがあります。

症状で判断

H81が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにH81が表示される 給湯サーミスターと給湯サブサーミスターの温度差に異常がある可能性があります。
お湯の温度が安定しない どちらかのサーミスターが温度を正しく検知できていない可能性があります。
急に熱くなる・ぬるくなる 給湯温度の検知や混合制御が不安定になっている可能性があります。
エラーを消しても再発する 一時的な表示ではなく、サーミスターやコネクタの点検・交換が必要な場合があります。
10年以上使用している サーミスター、配線、給湯混合弁ブロックなどの経年劣化が起こりやすい時期です。
判断の流れ

H81が出たときの対応フロー

1 表示を確認 H81か確認する
2 温度確認 給湯温度を見る
3 再発確認 一時的か判断
4 再発なら点検 サーミスター確認
費用目安

H81の修理費用の目安

実際の費用は機種・設置状況・部品供給状況によって変わります。以下は相談時の目安としてご確認ください。

内容 費用目安 補足
表示確認・給湯温度確認 0円〜 リモコン表示、給湯温度の状態、再発の有無はご自身でも確認できます。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 現地でサーミスター、リード線、コネクタまわりを確認します。
リード線・コネクタ点検補修 10,000〜25,000円程度 抜け・接触不良・配線異常が原因の場合です。
給湯サーミスター点検・交換 20,000〜50,000円程度 給湯サーミスターの温度検知異常がある場合、交換が必要になることがあります。
給湯サブサーミスター点検・交換 25,000〜70,000円程度 給湯混合弁ブロック側の部品交換が必要になる場合があります。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

リード線・コネクタの接続不良やサーミスター単体の不具合であれば、まず修理を優先して検討しやすい時期です。

10〜15年

サーミスター交換だけで済むか、給湯混合弁ブロックや制御部も劣化しているかを確認し、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

修理後に別の部品が故障する可能性があるため、高額修理になる場合は本体交換も含めて検討される方が増える時期です。

FAQ

パナソニック エコキュート H81でよくある質問

H81の給湯サーミスター温度異常とは何ですか?

給湯サーミスターと給湯サブサーミスターの温度差が8℃以上になった状態に関係するエラーです。

H81は自分で直せますか?

ご自身でできるのは、エラー表示や給湯温度の状態、再発の有無の確認までです。サーミスターや給湯混合弁ブロックの点検・交換は専門作業です。

お湯の温度が不安定になることはありますか?

はい。給湯サーミスターや給湯サブサーミスターの検知異常があると、お湯の温度が安定しない場合があります。

リセットすれば直りますか?

一時的に表示が消えることはありますが、再発する場合はリード線・コネクタ点検補修やサーミスターの点検・交換が必要です。

10年以上使っている場合は交換した方がいいですか?

軽い接続不良や部品交換で済む場合もありますが、年数が経っている場合は他部品の劣化も考えられるため、本体交換も比較して判断するのがおすすめです。

まとめ

H81は給湯サーミスターと給湯サブサーミスターの点検が重要です

パナソニック エコキュートのH81は、給湯サーミスター温度異常のエラーです。 給湯サーミスターと給湯サブサーミスターの温度差が8℃以上高い状態が続いた場合に関係します。 再発する場合は、リード線・コネクタ点検補修、給湯サーミスター・給湯サブサーミスター(給湯混合弁ブロック)の点検・交換を専門業者へ依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H81が直らない・給湯サーミスター温度異常が再発する場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。