パナソニック エコキュート H49エラーコード|原因・対処法・修理費用【自分でできる確認方法】

エコキュートのエラーコードの原因・対処法・修理の目安を解説
パナソニックのエコキュートで「H49」が表示された方向けに、追いだきポンプ異常の原因・確認方法・修理や交換の目安をまとめています。
Panasonic エラーコード H49

パナソニック エコキュートのH49は「追いだきポンプ異常」のエラーです

パナソニックのエコキュートでエラーコードH49が表示された場合、追いだきポンプが正常に回転していない、または回転し続けている状態が考えられます。 技術資料では、シリーズによって判定条件が分かれており、追いだきポンプの回転不良・連続回転、ふろサーミスター温度の異常上昇などが原因として整理されています。 実際の現場では、追いだきポンプ本体だけでなく、リード線やコネクターの外れ、追いだきサーミスター、プリント基板、浴そう循環口や配管の詰まりもあわせて確認します。

まず確認すること

  • リモコンに表示されているエラーコードがH49か確認する
  • 追いだき・ふろ自動運転ができるか確認する
  • 浴そうの循環口フィルターに汚れや詰まりがないか確認する
  • 浴そうのお湯の量が循環口より上にあるか確認する
  • エラーが再発する場合は専門業者へ点検を依頼する

無理に触らない方がいいケース

H49は追いだきポンプ、追いだきサーミスター、リード線、コネクター、プリント基板が関係するエラーです。 循環口フィルターの清掃までは確認できますが、ポンプや電装部の分解点検は専門作業になります。 カバーを開けたり配線を触ったりせず、再発する場合は点検を依頼してください。

技術資料ベース

H49の内容・原因・処置方法

技術資料では、H49は「追いだきポンプ異常」とされています。シリーズによって発生条件が異なり、追いだきポンプが回転しない、回転し続ける、ふろサーミスター温度が高い状態が続く場合などに表示されます。

表示 H49
内容 追いだきポンプ異常
主な原因 追いだきポンプが回転しない、追いだきポンプが回転し続ける、ふろサーミスター温度が8℃以上高い状態が一定時間続く、コネクター外れや基板不良などが確認対象になります。
主な処置 追いだきポンプのリード線・コネクター外れ点検、追いだきポンプの点検・交換、追いだきサーミスター交換、プリント基板の点検・交換を行います。
現場目線

H49で多い原因ランキング

H49は追いだき回路の循環に関係するエラーです。 ポンプ本体の不具合だけでなく、循環口の詰まり、配線接続、サーミスターや基板の異常も確認対象になります。

1

追いだきポンプ不良

★★★★★

追いだきポンプが回転しない、または回転し続けるとH49が表示されることがあります。

2

リード線・コネクター外れ

★★★★☆

ポンプへの電気信号が正常に伝わらないと、運転状態を正しく制御できない場合があります。

3

追いだきサーミスター不良

★★★☆☆

ふろ側の温度検知がずれると、追いだき運転の異常として検知されることがあります。

4

循環口・配管の詰まり

★★☆☆☆

フィルターや配管に汚れがあると、追いだきの循環が悪くなり、ポンプに負担がかかります。

5

プリント基板不良

★☆☆☆☆

ポンプやセンサーに異常がない場合、制御基板側の点検・交換が必要になることがあります。

自分でできる範囲

H49が出たときの確認方法

H49は追いだきポンプや電装部の点検が必要になりやすいエラーです。 ご自身でできる確認は、表示内容・浴そう水位・循環口フィルター清掃・再発の有無までにとどめましょう。

1
エラー表示を確認 リモコンにH49と表示されているか確認します。別のエラーが同時に出ている場合は、原因が変わることがあります。
2
浴そうのお湯の量を確認 浴そうのお湯が循環口より上まで入っているか確認します。水位が低いと追いだき運転が不安定になることがあります。
3
循環口フィルターを清掃 浴そう内の循環口フィルターに髪の毛や汚れが詰まっていないか確認し、取り外せる範囲で清掃します。
4
再発の有無を確認 清掃後もH49が再発する場合は、追いだきポンプ・サーミスター・基板の点検が必要です。
注意

追いだきポンプ、リード線、コネクター、追いだきサーミスター、プリント基板の点検は専門作業です。 ご自身でカバーを開けたり、内部部品や電装部を触ったりしないでください。 感電・漏電・故障拡大の原因になることがあります。

症状で判断

H49が出るときに起こりやすい症状

症状 考えられる原因
リモコンにH49が表示される 追いだきポンプの回転不良、連続回転、配線接続不良などが考えられます。
追いだきができない 追いだきポンプが動いていない、または循環が悪い可能性があります。
追いだきに時間がかかる 循環口フィルターの詰まり、配管汚れ、ポンプ能力低下が関係することがあります。
エラーを消しても再発する 一時的な詰まりではなく、ポンプ本体やサーミスター、基板の不具合が残っている可能性があります。
10年以上使用している ポンプ・センサー・電装部の経年劣化が起こりやすい時期です。
判断の流れ

H49が出たときの対応フロー

1 表示を確認 H49か確認する
2 水位確認 循環口より上か見る
3 フィルター清掃 汚れを取り除く
4 再発なら点検 ポンプ・基板を確認
費用目安

H49の修理費用の目安

実際の費用は機種・設置状況・部品供給状況によって変わります。以下は相談時の目安としてご確認ください。

内容 費用目安 補足
表示確認・フィルター清掃 0円〜 リモコン表示、水位、循環口フィルターの汚れはご自身でも確認できます。
訪問点検 5,000〜15,000円程度 現地で追いだきポンプ、配線、循環状態を確認します。
リード線・コネクター補修 10,000〜25,000円程度 コネクター外れや接触不良が原因の場合です。
追いだきポンプ交換 25,000〜70,000円程度 ポンプが回転しない、または回転し続ける場合に交換が必要になることがあります。
追いだきサーミスター・基板点検交換 20,000〜80,000円程度 温度検知異常や制御不良がある場合は、サーミスターやプリント基板も確認対象になります。
修理か交換か

使用年数によって判断は変わります

8年未満

追いだきポンプやコネクターの不具合であれば、まず修理を優先して検討しやすい時期です。

10〜15年

ポンプ交換だけで済むか、サーミスターや基板など他の部品も劣化しているかを確認し、修理費用と交換費用を比較しましょう。

15年以上

修理後に別の部品が故障する可能性があるため、本体交換も含めて検討される方が増える時期です。

FAQ

パナソニック エコキュート H49でよくある質問

H49の追いだきポンプ異常とは何ですか?

追いだきポンプが正常に回転しない、回転し続ける、または追いだき運転中の温度検知に異常があるときに表示されるエラーです。

H49は自分で直せますか?

循環口フィルターの清掃や水位確認はできますが、追いだきポンプや基板、サーミスターの点検は専門作業です。

給湯は使えるのにH49が出ることはありますか?

あります。H49は追いだき回路に関係するため、蛇口やシャワーの給湯は使えても追いだき時にエラーが出る場合があります。

リセットすれば直りますか?

一時的な循環不良であれば復帰することもありますが、再発する場合は追いだきポンプや配線、サーミスター、基板の点検が必要です。

10年以上使っている場合は交換した方がいいですか?

ポンプ単体の不具合なら修理も選べますが、サーミスターや基板など複数部品の劣化がある場合は本体交換も比較して判断するのがおすすめです。

まとめ

H49は追いだきポンプと循環状態の点検が重要です

パナソニック エコキュートのH49は、追いだきポンプ異常のエラーです。 技術資料では、追いだきポンプが回転しない、回転し続ける、ふろサーミスター温度が高い状態が続く場合などに表示されるとされています。 再発する場合は、追いだきポンプのリード線・コネクター外れ点検、追いだきポンプの点検・交換、追いだきサーミスター交換、プリント基板の点検・交換を専門業者へ依頼しましょう。

内部リンク エコキュートのエラーコード一覧はこちら

パナソニック・三菱・日立・ダイキン・コロナなど、メーカー別のエラーコード一覧を確認できます。

H49が直らない・追いだきができない場合はご相談ください

宮崎県・熊本県でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状・使用年数・表示されているエラーコードをお知らせください。 修理か交換か迷っている段階でもご相談いただけます。